水銀体温計の今更ながらも簡単なリセット方法
本来であれば、ゴールデンウィークに紀行シリーズのネタを膨大に用意する予定だったんですけども…
海外は勿論 国内までも、そして都内どころか川越にすら行けなくなったので、今日の僕は只の「地元で描くヒト」ですよ。もうフツーじゃねえか!と…
…てなわけで微妙にネタ絞りに悩む状況では あるんですが、ここは ひとつタイムリーなネタでも…

●水銀体温計●
昨今のコロナ的情勢で、出勤時に毎朝 計温が求められるように なっちゃいまして…
この昔ながらの水銀タイプの体温計がウチにある唯一の1本でして…これで毎朝 出勤前に測っております。計測に かかる時間は約5分くらい ですね。

●仁丹体温計●
「仁丹」といえば、あの銀の粒々ですよね。
「森下仁丹」というのが正式社名で、調べてみると医療系商品も多数 取り扱っているようで…
…ただ水銀の体温計は水銀が有毒と いうこともあり、森下仁丹に限らず各社とも大分前から既に製造は されていないっぽいです。
一方でデジタル式と違って電池無しで半永久的に使えるので、貴重といえば貴重な存在です。
そう思うと、大切に使わないと いけないなぁと いう気に なったりもしますね…
…と、いうわけでブログネタ作りの ついでに体温も測ってみましょうか。

●36.7度●
僕としては実は高いほうです。35度台も割とザラにあるので…
測った当時 寝る前だったので、眠くて少しホカホカ気味だったんですかね…
…ともあれ、平熱っちゃ平熱なので とりあえずは問題無しで ございましょう。

●計測後のアナログリセット●
さて、問題は ここからです。
水銀体温計の場合 表示をリセットするには、手で強引に振るという どアナログな手段を用いるわけなんですが…
…どう思います?コレ…
手間とかいう前に、割る恐怖が…
実際 僕はコレで1、2本くらい割っておりましてですね…これ割っちゃったら もうウチに体温計は無いので…困っちゃいますねぇ…出勤前に測れなくなっちゃうし…そしたら、解雇かなぁ…あはははは…
…まぁ解雇は ともかくとして…

●体温計ケース●
調べてみたら、もっと簡単なリセット方法が あるんですね。
カギとなるのは このケースで…

●ケースにしまう●
まず、測り終わったらケースに しまいます。
そして…

●紐を巻く●
写真のように両手で紐をグルグル巻きます。
要はブンブンコマっていうのと同じ要領ですね。

●ブンブン体温計●
で、両側の紐を引っ張ると真ん中の体温計がコマと同じようにブルーンって…
こうすると不思議なもので、水銀が下がってリセットされるようです。

●下がった●
ホントだ、すげえ。
こんなふうな巧みな設計が只のケースに隠されていたとは…
コレも多少はコツがいるようで、何回か繰り返す必要があります。でも、慣れると1、2回でリセットできますね…ブルーンと文字通り風を切る音が出せるようになると気持ち良く下がるようです。
いずれにせよ、振るより全然いいです。安全確実。こんな方法が あることを今更 知りました。割る前に知りたかったですねぇ。
実は説明書にも載ってるみたいなので、知ってる方からすれば 何を今更的な情報なんですけども…
ウチの母も、今までは振ってリセットしてたんですけど、

母 …と、目からウロコが出るように言ってました。

母 …とも同時に言ってましたけど…
この矛盾に、僕は むしろ目からウロコでした。
実はコロナ情勢下における現在、体温計が どこの店に行ってもありません。マスクは割と出回ってきてますが、体温計は ちょっと盲点でして…
…割と家に常備してなかったんでしょうね、皆さんも…たしかに、こういう時でないと そんな しょっちゅう体温測るわけでも ないですし…
水銀体温計のほうが電池要らずで、しかも正確と聞きます。
でも やっぱりワンタッチのほうが ラクだからなぁ…そんな体温計ごときで遅刻だ解雇だとか焦りたくないですからねぇ…
…と まぁ、今回は そんだけの雑談でしたワケです。ハイ。
海外は勿論 国内までも、そして都内どころか川越にすら行けなくなったので、今日の僕は只の「地元で描くヒト」ですよ。もうフツーじゃねえか!と…
…てなわけで微妙にネタ絞りに悩む状況では あるんですが、ここは ひとつタイムリーなネタでも…
体温計測が日常化

●水銀体温計●
昨今のコロナ的情勢で、出勤時に毎朝 計温が求められるように なっちゃいまして…
この昔ながらの水銀タイプの体温計がウチにある唯一の1本でして…これで毎朝 出勤前に測っております。計測に かかる時間は約5分くらい ですね。

●仁丹体温計●
「仁丹」といえば、あの銀の粒々ですよね。
「森下仁丹」というのが正式社名で、調べてみると医療系商品も多数 取り扱っているようで…
…ただ水銀の体温計は水銀が有毒と いうこともあり、森下仁丹に限らず各社とも大分前から既に製造は されていないっぽいです。
一方でデジタル式と違って電池無しで半永久的に使えるので、貴重といえば貴重な存在です。
そう思うと、大切に使わないと いけないなぁと いう気に なったりもしますね…
…と、いうわけでブログネタ作りの ついでに体温も測ってみましょうか。

●36.7度●
僕としては実は高いほうです。35度台も割とザラにあるので…
測った当時 寝る前だったので、眠くて少しホカホカ気味だったんですかね…
…ともあれ、平熱っちゃ平熱なので とりあえずは問題無しで ございましょう。
計測の後片付け

●計測後のアナログリセット●
さて、問題は ここからです。
水銀体温計の場合 表示をリセットするには、手で強引に振るという どアナログな手段を用いるわけなんですが…
…どう思います?コレ…
手間とかいう前に、割る恐怖が…
実際 僕はコレで1、2本くらい割っておりましてですね…これ割っちゃったら もうウチに体温計は無いので…困っちゃいますねぇ…出勤前に測れなくなっちゃうし…そしたら、解雇かなぁ…あはははは…
…まぁ解雇は ともかくとして…

●体温計ケース●
調べてみたら、もっと簡単なリセット方法が あるんですね。
カギとなるのは このケースで…

●ケースにしまう●
まず、測り終わったらケースに しまいます。
そして…

●紐を巻く●
写真のように両手で紐をグルグル巻きます。
要はブンブンコマっていうのと同じ要領ですね。

●ブンブン体温計●
で、両側の紐を引っ張ると真ん中の体温計がコマと同じようにブルーンって…
こうすると不思議なもので、水銀が下がってリセットされるようです。

●下がった●
ホントだ、すげえ。
こんなふうな巧みな設計が只のケースに隠されていたとは…
コレも多少はコツがいるようで、何回か繰り返す必要があります。でも、慣れると1、2回でリセットできますね…ブルーンと文字通り風を切る音が出せるようになると気持ち良く下がるようです。
いずれにせよ、振るより全然いいです。安全確実。こんな方法が あることを今更 知りました。割る前に知りたかったですねぇ。
実は説明書にも載ってるみたいなので、知ってる方からすれば 何を今更的な情報なんですけども…
ウチの母も、今までは振ってリセットしてたんですけど、

コレは簡単だねぇー。いいねぇー。

昔、説明書には あったけどね。
この矛盾に、僕は むしろ目からウロコでした。
とは言え
…でも やっぱり電子体温計が欲しいですね、正直…朝の出勤前だと なおさら。実はコロナ情勢下における現在、体温計が どこの店に行ってもありません。マスクは割と出回ってきてますが、体温計は ちょっと盲点でして…
…割と家に常備してなかったんでしょうね、皆さんも…たしかに、こういう時でないと そんな しょっちゅう体温測るわけでも ないですし…
水銀体温計のほうが電池要らずで、しかも正確と聞きます。
でも やっぱりワンタッチのほうが ラクだからなぁ…そんな体温計ごときで遅刻だ解雇だとか焦りたくないですからねぇ…
…と まぁ、今回は そんだけの雑談でしたワケです。ハイ。
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