漫どころ劇場No.373

…最近、BSで
『おしん』が再放送されてて、
ついつい見ておりまして…


諸事情により2000年代に なるまで、
おしんが青年になってからの部分は
再放送されていなかったらしく、
そのためか『おしん』というと
どーしても幼いおしんの苦労シーンが
イメージされがち ですけども…


初めて、まじまじと
見ているんですが…


…スゴイすね。
確かにスゴイわ、
この作品…


多分、
青年になってからのほうが
スゴイです。

1回わずか15分の
作品にも関わらず、
巡る巡る展開が
目が離せなくなります。

…これが、
橋田寿賀子マジック
いうやつか…


海外でも ちゃんと
青年期まで全て
放映されているか どうかは
わかりませんが、
世界中のお茶の間が
目が離せなくなるのも
頷ける気がします。


舞台・世界観も
面白さの要因かも
しれないですね…

明治大正から
関東大震災も経て
戦争時代も経て
現代へと繋がっていくという…

外国人が よくイメージしているような
日本の和の風景が
まだリアルに残ってる時代から、
徐々に現代に なっていく様子も
興味深いモノが あるんだと思います。


今では こちらのほうが おなじみの
『渡鬼』テイストも ありながら、
舞台のスケールが大きいので
実は結構、両若男女問わず
ハマる作品だと思いました。


No.373「撮る男を観る男」

…で、
まったく関係ないですが
漫画更新しました。


こういうのしか、
書けませんから…


…とは、橋田寿賀子先生も
よく言ってるみたいですけども…


書けるだけのモノを
書くしかないって
ことですかね、
やっぱり…
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