武蔵丘フェスタ’19後編
前回に引き続き、
今年の6月1日に開催された、
「西武・電車フェスタ2019
in武蔵丘車両検修場」に
行ってきたレポート…
今回は その
後編で ございますです。
こういうイベントでは
もはや おなじみ ですかね。
地域振興で屋台が
軒を連ねてます。
この他、社員食堂も
体験?できるみたいですね。
今回 僕は
結局 何も食べませんでしたが…
「蒸し鶏の黒胡麻冷麺」が
ちょっとばかり
気になる存在では
ありました。
車両撮影、
屋台メシ、
鉄道グッズ販売…
この3セットが
鉄道車両イベントの
もはや基本構成みたいな
もんですね。
“鉄”的には
こーゆーの、ついつい
そそられちゃうモノが
あるんですが…
永遠の童心を持つのが
“鉄”では ありますが、
さすがに ここは
シビアな大人の判断で
財布の紐を閉めたいと
思います。
冷静に考えると
こーゆーのは
実用的には難しい上に
結構 高く つきますしね…
でも、こういうのは
単純に食べて楽しいので
買ってみたいと思います。
銚子電鉄が、
鉄道会社なのに
自ら製造をして販売する
屋台骨商品の ぬれ煎餅ですね。
僕は赤い濃い口タイプを
購入しましたが、
結構 香ばしくて
美味しかったと思います。
機会が あったら
今度は青い うす口タイプも
試して見たいですね、
同じ ぬれ煎でも
どんなふうに違うか…
電車の あらゆる音を
ものまねする
立川真司さんのライブ。
実は行きに乗った
臨時列車内でも
アナウンスでパフォーマンスを
披露していました。
え!?そんな音まで やるか!
みたいな細かい所も
演出するため、
ネタ元を知ってると
結構 面白いと思いました。
さてさて…
ひと通り見たので…
ちょっと早いけど、
そろそろ帰路に
つきましょうかねぇ…
行きと同様、
40000系の臨時列車で
帰りますが…
…このまま帰る前に、
ちょっと寄り道を…
せっかく西武線に
来たので…
この飯能駅で しばらく
他の車両の写真撮影を
していこうかと
思います。
この飯能駅は、
池袋方面と秩父方面の
分岐点に なっているため、
両方面 合わせると
西武線の あらゆる種類が
見られると いうこと、
スイッチバック式
(行き止まりで折り返して
行き先を分岐させる方式)なので、
分岐部を走る姿が
撮り甲斐が あること、
そういった面でも
西武線の撮影地としては
非常に撮れ高が
高い気がします。
そして駅の形式上、
特急列車も長時間停まる上に
反対側から じっくり撮れるのも
おいしいポイントですね。
…と いうわけで
せっかくLaviewが来たので、
改めて まじまじと
観察を…
正直 言ってしまうと、
「カッコいい」とかでは
ないような気もします。
最初にイメージ図案を見たとき
あまりにシュールすぎて、
「え?こんな感じの
アルミの筒みたいなのが
本当に走るの?」
みたいな…
なんか、
不思議な感覚をした
車両です。
顔が まん丸いくせに
横窓が正方形だし…
ちなみに
全身 銀色ですが、
実は金属地肌ではなく
一応 塗装してあるそうです。
もうひとつ、
不思議な感覚を感じる
要因としては
窓の配置が やはり
特異だからでしょうか…
窓を基準に見て、
床側より屋根側のほうが
幅が広い車両って
そういえば ないかも…
いつか、一度は
乗ってみたいという
興味は ありますね…
今までの車両とは違う
空間が感じられそうです。
お次は
従来の特急車両、
もうすでに旧型だけど
ニュー・レッドアローの
入線です。
実は平成天皇も
ご乗車された実績も ある
特急車両。
色合い的には
正直、地味では
ありますけどもね…
写真の個体は、
たまたま来た
特別ラッピング仕様車ですね。
そして…
来た!
来たよー!
実は これを
一番 待っていたのですよ…!
昔の、ニューじゃないほうの
初代レッドアローの塗装を
再現した特別仕様車。
僕としては やっぱり
これでこそレッドアローと
いう気が するんですよ…
なお、この10000系は
池袋線に関しては
全てLaviewに
置き換えちゃうそうで…
えええ…
そんな いきなり…
このクラシックも
なくなるんだろうか…
ちょっと寂しいですね…
ふぅ…
撮りたいモノも撮れたし、
なかなか撮影を
楽しめました。
て いうか むしろ
車庫イベントよりも
長居してたような
気がする…
まぁ でも、
それも ありっちゃ
ありですやね。うん。
と いうことで
相変わらず個人的な
感想ですけども、
やっぱり十二分に
楽しめたよ!と…
そういうことです。
以上、
武蔵丘車両基地のイベントの
レポートで ございました。
-おわり-
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