エレバンに戻って展望

ロシア経由ジョージア・アルメニア紀行’19
-その32-




前回からの続きです。



190811_1.jpg
●ガルニ神殿近くの交差点●


さて、そろそろ
エレバンに帰ろうと思いますが…


バス停は
どこだ…?


一体全体的に、
バス関連が
アバウトすぎや しませんかねぇ?
アルメニアさん…

190811_2.jpg
●バス停っぽい場所●


断定は し切れませんが
かなりの確率で
ココがバス停でしょう、
多分…


僕以外にも、
香港から来たという
観光客の方が
いっしょにバスを
待っていました。

190811_3.jpg
●52番のミニバス●


んん…?
この番号は
全く下調べに ないけど…

どうなの?
いいの?

…と
香港の方と迷っていたら、
運転手さんが
「エレバン!」というので
乗って行くことに しました。

190811_4.jpg
●車窓の景色●


いっしょに乗った
香港の方も
エレバンに行くというので、
しばらく行動を
共に することに
なりました。

とりあえず、名前は
Dさんと しておきます。


さすが香港とも いうべきか
英語がペラペラな人なんですが、
残念ながら僕のほうの
英語がベロンベロンなので…


時折、通じにくい事もあって
若干 申し訳なかったです。

190811_5.jpg
●なんか突然 降りる事に●


「エレバン市街地へは
ココのバスターミナルで
乗り換えな!」


ってことで、
ココが どこか わかりませんが、
とりあえず降りてみました。


その先の
バスターミナルみたいな所で
待っていたのは…

往路の時にも利用した
5番の路線バス。

…なるほど、
ココは このバスの
始発着場所なんですね…


…と、いうわけで
コレで帰れます。

やっぱり、
旅行者が まだまだ知らない
色んなルートが
存在するんですねぇ…

190811_6.jpg
●カスカード●


昨日の夜にも来ましたが…

乗ってるバスが
ちょうどココを
通りかかったのと、

Dさんは
ココは見てないと
いうこと だったので、
また行って見ることに しました。

僕も昨日 見たのは夜景で、
日中は まだ見てませんし…

190811_7.jpg
●胴体だけ装備をし忘れてる装甲兵●


スペースの間を
余らかしてたから なのか
わかりませんが、
シュールなパブリックアートが
なんか たくさん
展示されていますね…

190811_8.jpg
●いざ高台へ●


ただ、これを登るのが
結構そこそこ大変でしてね…

昨日 登ってみて
わかったんですけど…

190811_9.jpg
●不思議なセンスのエスカレーター●


しかし、実は
中にエスカレーターが
ありまして、
日中で あれば
これで登ることが可能です。

オジサンは もう
登るのが疲れたので、
もちろんコレで
ラクを させて
いただきます所存ですよ…


…シュールアートは、
とりあえず置かれてる
だけですかね…?
なんか…

190811_10.jpg
●高台からの景色●


昨日の夜景も、
ここらへんから
撮ったんですよね。

ココは日中の景色のほうが、
周りも澄んでてキレイかなぁ…


…で、
昨日はココまでで
満足して帰ったんですが…

190811_11.jpg
●さらに上層部へ●


実は さらに上へと
続く道のりが
ありまして…


昨日は
道が途切れてて微妙だったのと、
夜で暗かったのと、
正直 登り疲れたので
行かなかったんですが、
今日は行ってみましょうかね…

Dさんも
「是非行こう!」って
言ってますし…

190811_12.jpg
●頂上の記念碑的な塔●


てっぺんに到着しました。

この建ってる塔に関しては
日本語による解説が
ほとんど見当たらないので
ハッキリしないんですが、
多分なんとなく
ソ連時代の記念碑っぽいのは
ちょっと わかる気がします。

190811_13.jpg
●どうみても未完部分が●


途中の道のりが
工事中…


…って いうか、
工事やってなくない?


英語の解説文っぽいモノが
頂上に あったので
Dさんに要約してもらったところ…

190811_14.jpg
●ここの道のり部分が中途半端●


…どうやら、
完璧な完成の姿を目指すと
べらぼうな金額が かかってしまって
ヤバそうなので、とりあえず
これで“完成”と してしまった…


…てな感じだ そうです。


…たしかに、もし完成したら
もっと途方もない壮大な高さに
なりそうですけどね…
展望台も、金も…

190811_15.jpg
●オペラ座も見える●


…しかし
事情は どうあれ、
景色は さすがに
なかなかな感じです。

190811_16.jpg
●エレバンの街並み●


それと、
よーく見ると あの例の
アルメニアの富士山的存在こと
アララト山も、
うっすらながら見えますね…

190811_17.jpg
●アララト山●


やはり、今日も
右の大アララトのほうが
雲がかっちゃってるのが
少々 残念ですが…

190811_18.jpg
●アルメニアの母像●


ジョージアの母といい、
このあたりの母親は
剣を持ってて勇ましいです。


…さて、
そろそろ ココを
後に しましょうかね…



-つづく-
関連記事
ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキング

Comment 0

There are no comments yet.