エレバンに戻って展望
-その32-
前回からの続きです。
さて、そろそろ
エレバンに帰ろうと思いますが…
バス停は
どこだ…?
一体全体的に、
バス関連が
アバウトすぎや しませんかねぇ?
アルメニアさん…
断定は し切れませんが
かなりの確率で
ココがバス停でしょう、
多分…
僕以外にも、
香港から来たという
観光客の方が
いっしょにバスを
待っていました。
んん…?
この番号は
全く下調べに ないけど…
どうなの?
いいの?
…と
香港の方と迷っていたら、
運転手さんが
「エレバン!」というので
乗って行くことに しました。
いっしょに乗った
香港の方も
エレバンに行くというので、
しばらく行動を
共に することに
なりました。
とりあえず、名前は
Dさんと しておきます。
さすが香港とも いうべきか
英語がペラペラな人なんですが、
残念ながら僕のほうの
英語がベロンベロンなので…
時折、通じにくい事もあって
若干 申し訳なかったです。
「エレバン市街地へは
ココのバスターミナルで
乗り換えな!」
ってことで、
ココが どこか わかりませんが、
とりあえず降りてみました。
その先の
バスターミナルみたいな所で
待っていたのは…
往路の時にも利用した
5番の路線バス。
…なるほど、
ココは このバスの
始発着場所なんですね…
…と、いうわけで
コレで帰れます。
やっぱり、
旅行者が まだまだ知らない
色んなルートが
存在するんですねぇ…
昨日の夜にも来ましたが…
乗ってるバスが
ちょうどココを
通りかかったのと、
Dさんは
ココは見てないと
いうこと だったので、
また行って見ることに しました。
僕も昨日 見たのは夜景で、
日中は まだ見てませんし…
スペースの間を
余らかしてたから なのか
わかりませんが、
シュールなパブリックアートが
なんか たくさん
展示されていますね…
ただ、これを登るのが
結構そこそこ大変でしてね…
昨日 登ってみて
わかったんですけど…
しかし、実は
中にエスカレーターが
ありまして、
日中で あれば
これで登ることが可能です。
オジサンは もう
登るのが疲れたので、
もちろんコレで
ラクを させて
いただきます所存ですよ…
…シュールアートは、
とりあえず置かれてる
だけですかね…?
なんか…
昨日の夜景も、
ここらへんから
撮ったんですよね。
ココは日中の景色のほうが、
周りも澄んでてキレイかなぁ…
…で、
昨日はココまでで
満足して帰ったんですが…
実は さらに上へと
続く道のりが
ありまして…
昨日は
道が途切れてて微妙だったのと、
夜で暗かったのと、
正直 登り疲れたので
行かなかったんですが、
今日は行ってみましょうかね…
Dさんも
「是非行こう!」って
言ってますし…
てっぺんに到着しました。
この建ってる塔に関しては
日本語による解説が
ほとんど見当たらないので
ハッキリしないんですが、
多分なんとなく
ソ連時代の記念碑っぽいのは
ちょっと わかる気がします。
途中の道のりが
工事中…
…って いうか、
工事やってなくない?
英語の解説文っぽいモノが
頂上に あったので
Dさんに要約してもらったところ…
…どうやら、
完璧な完成の姿を目指すと
べらぼうな金額が かかってしまって
ヤバそうなので、とりあえず
これで“完成”と してしまった…
…てな感じだ そうです。
…たしかに、もし完成したら
もっと途方もない壮大な高さに
なりそうですけどね…
展望台も、金も…
…しかし
事情は どうあれ、
景色は さすがに
なかなかな感じです。
それと、
よーく見ると あの例の
アルメニアの富士山的存在こと
アララト山も、
うっすらながら見えますね…
やはり、今日も
右の大アララトのほうが
雲がかっちゃってるのが
少々 残念ですが…
ジョージアの母といい、
このあたりの母親は
剣を持ってて勇ましいです。
…さて、
そろそろ ココを
後に しましょうかね…
-つづく-
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