2日目のトビリシの夜
-その16-
前回からの続きです。
晩飯を食ったところで
一旦 宿に戻り、
ひと休憩して
仕切り直すことに しました。
ワイン片手に執筆するのは
史上初ですね…
さすがジョージア。
この原稿、
何か不備が あったら それは
「酔っていたから しょうがないんだ」
と いう事に しましょう。
しょうがなくは ないですけど…
辺りが暗くなり、
照明が点いたところで
再び出かけます。
写真奥に輝いて見える
あの教会に ちょっと
行ってみましょうかね。
昨日も行ったデカい教会ですが
夜は夜で
ラスボスの城を思わせる輝きを
発していたので、行ってみました。
欧州のほうって、
夜の照明の雰囲気を作るのが
上手いと思います。
ただ派手なだけじゃなくて、
輝いているような
光の照らし方で…
時刻は夜の9時ごろ。
このくらいの時間なら
僕と同じように
夜の輝きを撮影しに来てた
観光客もチラホラいましたが、
これ以上 遅くなると
ちょっと物騒に
なりますかね…
と いうわけで
遅くても そんなに物騒じゃない
市街地方面に来ました。
ちなみにロープウエイも
夜遅くまで動いてるみたいですね。
これも昨日も行きました
平和橋。
夜は こんな感じに なります。
物騒どころか むしろ
人の出は夜のほうが
多いくらいかも…
とりあえず、これを渡って
市街地のほうに
ブラブラ歩きに行きます。
やはり やはり、
夜も大賑わいですね。
他の人形もヒゲのオッサンなので
自然に溶け込んじゃってますが、
何体かスターリンが紛れ込んでます。
やはり、売り上げ的には
ジョージア土産として
貢献している存在のようです。
温泉も昨日
入りましたが…
やはり、
せっかくトビリシに
滞在している間は
温泉に入りたいなーと
思いまして…
昨日は個室タイプの
浴場に行きましたが、
今日はローカルな人と一緒の
公衆浴場に行ってみようと
思います。
すげえ面白い
事態に なってるな…
意図的に こう創ったのか、
成り行きで こうしちゃったのか…
ココが公衆の浴場だという
情報を掴んでいるので、
ここに行ってみましょうかね。
…が、
もう閉店時間だ
そうです。
うーん、
残念…
仕方ないので、
他の公衆浴場へ…
…と思ったら
ここも閉店時間!
そうか…
只今の時刻は
夜の10時…
閉店時間までは
計算に入れてなかったな…
しくった…
致し方無いので、
こうなったら もう
個室でも いいから
どこかに入ろうと
思うんですが…
…
現金が足りねえ…!
個室浴場は
結構 高いのです…
格安な公衆浴場に
行くつもりで いたので、
残り現金が
マジで限られてまして…
おまけにカード払いが
できる浴場と いうのは
割と稀なので…
う~ん…
お?
ココは個室だけども
比較的 安いぞ…
ココに もう行きましょう。
ちなみにシャワーのみだと
さらに安くなるみたいですが、
さすがに湯舟に浸かりたいので
湯舟のあるやつで最安の部屋に
してもらいました。
なお、当時 夢中だったので
正確な値段は忘れちゃいました…
昨日の浴場よりも安いからか
確かに格は ちょっと落ちるかも…
洗面所やトイレも ありません。
でも、風呂としては
必要十分です。
お湯加減も よく、
日本のお風呂と
変わらない感じで
湯舟に浸かって
満喫できますね…
なお、今回は
マッサージは
頼みませんでした。
てっぺんが換気口みたく
なってるんですかね…?
有料です。
タオルと いうよりは
布団のシーツ的な。
もしアレなら、
石鹸やシャンプーも含めて
入浴セットは持参のほうが
いいかも しれないですね…
基本的に そういったモノは
備え付けられてないので…
結局、昨日と
同じくらいの時間で
宿への帰路と
なりました。
…今回、ジョージアで
一番 誤算だったのが
気温ですね…
この時間で24.5度って!
…ヨーロッパなのか
アジアなのか…
温度的にも、
判断が微妙な地域ってこと
なんですかね…?
想定外の温度なので、
下着を脱いで寝ます。
ではでは…
-つづく-
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