トビリシ温泉に入浴

ロシア経由ジョージア・アルメニア紀行’19
-その10-




前回からの続きです。



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●リバティ スクウェア駅●


ショッピングモールの隣接駅。

建物的には
一体構造に なっているくせに
一旦モールの外に出ないと
直接は改札に行けないという
ちょっと残念な仕様なんですが、
隣接なのは便利です。

メシを食ったので、
そのまま宿 最寄りの
アヴラバリ駅へ…

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●旧市街地界隈●


もうすでに
なかなかな感じなのが
わかると思いますが、
夜景を撮りたいなぁ と。

そう思いまして ですね…

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●ロープウエイ●


昼間と同様、
ロープウエイに乗って
高台のほうに向かいます。


…よくよく考えたら
ロープウエイ1回2.50ラリって
地下鉄の5倍の値段
なんですよね、
ICカードで払えるから
金銭感覚がマヒしてましたが…

完っっ全に観光客向けの
アトラクションなワケですね。

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●ナリカラ遺跡●


昼間は ここから
トビリシ市街地を
見下ろしましたが…

さぁ、夜景は
どんなもんか…

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●トビリシの夜景●


ギラギラのイルミネーションではなく、
やはり川の地形とか教会とかを
アクセントにしているように感じますね。

写真 真ん中あたりに
まるでラスボスの城みたいな感じで
輝いてるのが、さっき行ってきた
ツミンダ・サメバ大聖堂ですね。

後日の夜に、また あそこにも
行ってみましょうかね…


…ちなみに このトビリシの夜景、
地形的に斜めから入るせいか
構図取りとかが微妙に
難しかったのです。

黒の上空空間が
ちょっと空きすぎてるのは、
このカメラと この腕の
妥協点と思って頂ければ…

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●温泉街に降りてきた●


只今の時間、
ちょうど22時前頃。

さぁ、
そろそろ予約していた
アレの時間と いうわけで…

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●コレの時間●


そう、
温泉!

今日1日の
締めくくりと いうことで、
いよいよトビリシの温泉に
いざ入浴に参りますよ!

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●いざバスルームへ●


なんか ここだけ見ると
カラオケ・シダックスの通路に
見えなくも ない
ですが…

中に入ると…

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●プライベート・バスルーム●


おっ、
風呂だ風呂だ!

風呂の手前に座る所等の
空間があり、
スリッパも あります。

ドアは当然
個室ごとに鍵が かかるので、
荷物を持ってても大丈夫ですね。

なんか、本当に
「シダックスを温泉施設に
転用したら こうなった」
みたいな感じに
思えなくも ないですね、
構造的には。

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●トイレも完備●


…そりゃ、これなら
確かに50ラリ(約2000円)
するのも納得…

ですかねぇ。

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●シャワー●


基本的には
日本で入浴する感じと
全く変わりないですね。


浴槽のお湯も
確かに しっかり
温泉のようです。

もっと言うと
シャワーから出てくるお湯も
温泉のようです。

硫黄の香りが
たち込めてきます。


あと、風呂なんだから
当然なんですけど…

湿気でカメラが曇っちゃって
撮影が難しい…


て いうか無理したら
カメラが壊れかねないんですが…

なんとか拭き耐えながら、
必要最低限だけは
撮っております。
ハイ。

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●浴槽●


横に あるのは
マッサージ台でして…

毛むくじゃらパンツ一丁姿の
マッサージ師のおっちゃんに
垢すりマッサージを
グイグイやってもらいました。

…正直、これは
痛 気持ちいい…

いや、
痛 気持ち痛い…

そんな感じだったんですが…


その後に、
泡々のウォッシュマッサージも
やってもらいまして…

こっちは ふわふわで、
なかなか気持ちよかったです。

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●温泉を後に●


…結果的に
マッサージ代も
別途50ラリかかり、
総額 約4000円の
贅沢風呂でしたが…


行ってみて
損は ないと思いました。


海外で温泉という機会自体、
滅多にないですしねぇ…

アトラクションの一つとして
面白いモノだと思います。

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●夜の市街地●


ところで治安ですが、
基本 問題ない感じですね…

この時間でも
人通りは多いし、
女性もフツーに歩いてるし、
なんなら露店のオバちゃんも
まだフツーに店やってますし…


ジョージアという国自体、
ソ連崩壊後に色々混乱があって
00年代頃までは
微妙な治安だったという噂でして、
たかだか十数年で
そんな急に変われるもんなのかな?と
多少 心構えしていたんですが…


もう、そんな噂は
とっくに過去の物なんだと…

そのくらいに感じられる
雰囲気の良さでした。


とりあえず、少なくとも
アヴラバリ駅や
リバティスクウェア駅界隈の
観光エリアだったら、
23時くらいの時間でも
特に大きな問題は なさそうです。

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●宿に戻ってきた●


いやー…

今日は歩いたし、
疲れたし、
色々盛り沢山だった
感じがしますねー…


っつーことで、
もう さっさと
寝ちゃいます。

1日目、これにて終了です。



-つづく-
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