夕暮れのトビリシ観光
-その9-
前回からの続きです。
夕暮れ時に なりまして、
再びトビリシの観光に
出動で ございます。
宿の最寄り駅である
アヴラバリ駅から、
さっきは中心地方面へ
行きましたが
今度は逆方向のほうに
ちょっと行ってみます。
こっちのほうも
観光名所は あるんですが、
街並みは かなり
ローカルな印象ですね。
とりあえずは、
この教会が目的地。
市街地の割と どこからでも
その存在を確認できるほど
結構デカめの教会で、
昼間に丘の上から撮った
展望写真でも
その存在を確認できますね。
押しも押されぬ
ランドマーク的存在であり、
そして、ジョージア正教会の
総本山らしいですよ。
キリスト教に関して
詳しいわけでは ないので
なんとも言えないんですが…
今まで行った
ヨーロッパの国との違いは…
何だろう…
彫刻と いうよりは、
壁画の表現のほうを
主としている所が
特徴ですかねぇ…?
こちとら ただの
日本人観光客なので
眺めてるだけ
なんですが…
厳格な雰囲気は
掴み取れたので、
観光的には
満足で ございます。
ハイ。
とりあえず
目的のモノは
見終えたので、
またテキトーに
中心地のほうにブラブラと
向かってみます。
それにしても、
一般の街並みの
オシャレとボロさの
紙一重さ加減が
何とも言えない感じで
やっぱり興味深いです。
コレも街中では
かなり目立つ存在なんですが、
中は空きテナントみたいな感じで
現状では何にも使われてない
様子ですね…
そろそろ
こんな時間か…
とりあえず、
メシでも食いに
行きますかねぇ…
街の至る所に
設置されているマシーンで、
これで交通ICカードの
チャージも できるようです。
とりあえず、
5ラリほど追加チャージを
しておこうかと思って、
5ラリ札を投入したんですが…
カードが通信不良で
チャージに失敗した模様…
…しかも このマシーン、
元々お釣りが出ない仕様
っぽくて…
…結果として、
5ラリ札 取られちった…
…「お金を損した」
と いうよりは、
「貴重な小額紙幣が減っちゃって
めんどくせえよぉー…」
と いう気持ちのほうが
強かったです…
(そして後日、
さらなる展開に なります)
う~ん…
どこに食いに行こうか…
実は この後も
予定を考えているので、
あまり迷ってる時間も
なさそうだしなぁ…
こういう時に役に立つのが
ショッピングモールの存在。
自由広場の近くに
地下鉄駅と併設されている
ショッピングモールがあるので、
今日のところは
ここのフードコートで
サクッと食うことに
しましょうかね。
数ある日本語名詞の中で、
何故そのチョイスを…?
それにしても、
ジョージア語の独特の文字は
まったくもって読めませんね…
しかし、これが読めなくても
コレは どう見てもマックなので
今日は ココで手っ取り早く
食うことにします。
ちなみにオーダーのほうは
もはや海外のマックでは お馴染みの
液晶パネルマシーンがあるので、
楽勝で注文可能です。
…そう考えてみると、
むしろ日本のマックのほうが
圧倒的に遅れてる気も…
せっかくなので、
日本のマックでは
見かけないメニューを
中心に頼んでみました。
海外のマックで食べるたびに
思うんですがね…
…気のせいなのか否か、
やっぱり日本のマックより
素材が しっかりしていて
美味い気が するんですよね、
なんか…
まぁ、今回のコレは
フラッグシップのバーガー
だからってのも
ありますが…
いわゆるフライドエビ。
ポテトの代わりに
頼んでみました。
ソースはチーズです。
これも
日本のマックには ないので
初めて食べましたが、
ごくごくフツーに
美味いと思います。
以前ベラルーシのマックでも
食いましたが…
旧ソ連方面では、流通ルート的に
コレがレギュラーなんでしょうね。
…と いうわけで
一応、海外に行くたびに
話のタネ的に
1回はマックに
行っちゃうわけなんですが…
…まぁ、
一番 簡単に食えるメリットも
大きいとは思います。
-つづく-
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