トビリシ旧市街ブラブラ
-その7-
前回からの続きです。
登りはロープウエイを
使いましたが、
帰りは徒歩で
旧市街に降りてみました。
割と すぐ降りられる距離でしたが、
行きはロープウエイのほうが
断然に いいと思います。
得るものより
失うもの(主に体力)のほうが
はるかに大きいので…
トビリシにおいて
観光客で一番
にぎわってる的なエリア。
観光客向けに
ショッピングできるお店が
たくさん並んでいますね。
「カラシ」というのは
やっぱりジョージア語の
何かでしょうか…?
日本の「カラシ」とは
考えにくいし…
…一方、
メインストリートから
ちょっと外れると
一般的な住宅街と
思しき風景が
見られますね…
ジョージアって、
エリア的には
ヨーロッパなの?
アジアなの?
どうなの?
みたいな ところが
ありますが…
…こうして見ると、
「どちらかと いえば
ヨーロッパ」といった
感じでしょうかね…?
一見、廃墟のようで いて
ホントに廃墟だったり…
あるいは
ちゃんと中はリノベーションして
人が使っていたり…
中世的ではなく、
現代的な古さがある
建物群だと思います。
個人的には、
こういう街並みは興味深いです。
なんつーか…
“シビれる静けさ”が
あるっつーか…
…生意気にも
ちょっとカッコよく
言ってみましたけど…
ちょっと観光通りのほうに
もどりまして、
ひと際 存在感のある この教会を
のぞいてみることに しました。
今は別に
もっとデカい教会が
建てられたみたいですが、
それまではココが
ジョージア正教会の
総本山だったとかで…
なるほど、
この分野に
知識が あるわけでは
ないんですが…
たしかに只ならぬ
厳かな雰囲気があるのは
ちょっと わかります。
わかる感じが します。
日本で いうところの
仏様に お線香を、
みたいな事でしょうかね…
…さて、
僕みたいなモンは
そろそろココを
おいとましましょうか…
当初は物珍しくて撮りましたが、
ジョージアにおいては
これは全然 当たり前の
光景だと いうことを
だんだん知ってゆくのでした…
…詳しくは
「ジョージア野良犬列伝」の
記事を どうぞ。
おっ、
この釣り下がってる物体は…
「チュルチヘラ」という、
現地のスイーツだそうです。
…正直、スイーツと言われても
あんまり ときめけない容姿を
しているんですが…
ちょっと試してみたいという
感じも するんですよね…
ただ…
ちょっとデカいんだよなぁ…
と、思っていたら
比較的 手頃なサイズで
売っている露店を発見。
ここで買ってみましょう。
ブドウ色のヤツが いいかなぁ…
ちなみに値段は
忘れちゃったんですが、
たしか2~3ラリだったような
気がします。
これは…何だ?
ヒモが微妙に邪魔だけど、
ヒモの所から
かじりむしっちゃえば
いいのか?
あ、でも
百聞は一見にしかず…
割とイケます。
ナッツをブドウ果汁で
コーティングした、みたいな
感じでしょうかね…
あの ぶら下がってる姿が
アレなだけで…
細かく ちぎれば
ピーナッツとか柿の種とか…
そういう「やめられない
止まらない」ジャンルの
おつまみに
充分なり得るんじゃないかと…
そんな気も しますよ、
コレ。
-つづく-
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