モスクワ乗り継ぎ待ち

ロシア経由ジョージア・アルメニア紀行’19
-その2-




前回からの続きです。



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●フライトビュー●


成田を経ってから
約10時間。

ほぼ時間通りに
モスクワ・シェレメチェヴォ空港に
到着で ございます。


んー…
まぁまぁ寝れたかなぁー…

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●シェレメチェヴォ空港●


実は この
シェレメチェヴォ空港においては
乗り継ぎも 悪しき噂が
あってですね…


この空港の場合、
乗り継ぐ時も一応
イミグレーションを受けなければ
ならないみたいなんですが…

人が多かろうが少なかろうが
窓口が最大で1、2個しかないという、
ボトルネック状態らしいんですよね…

そのため、ここを通過するのに
最悪の時には
2、3時間かかることも
あるとかで…


今回、僕は乗り継ぎまで
6時間あるので まだ いいんですが、
2、3時間はヤバイよ!って人、
結構 多いはずですよね…

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●次のフライトを確認●


んでもって、
飛行機自体が遅れたんなら
何かしらの補償が
あるらしいんですが…


飛行機が定時で
イミグレーションで遅れた場合は
補償が出なかったりするらしく、
最悪、航空券を自腹で
買い直すはめに なったりとか…

そんなカオスな状況に
陥る人も続出しているそうです。


…と、いうことで
いくら6時間あるとは いえ
どーなんだろう?と
ちょっと恐る恐るだったんですが…


幸い、この時は
日本便以外の人は
ほぼ いなかったみたいで、
比較的フツーな時間で
イミグレーションを突破できました。


…でも
このシェレメチェヴォ空港で
乗り継ぐ際は、
ちょっと注意が
必要そうですね…

190511_4.jpg
●トランジットエリア●


っつーことで、
シェレメチェヴォ空港の
トランジットエリアに到着。


未だに旧ソ連という
イメージが強いモスクワですが、
いたってフツーの空港だと
思います。

免税店などの並びも
他のヨーロッパと
基本 変わらない印象ですね。

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●空港地図●


でも、この地図にある
「F」のターミナルが
ソ連時代のモスクワ五輪の時に
作られたものだそうで、
現状では一番古いそうです。


今いる この場所は
比較的 新しいらしい「E」。

連絡通路で
すぐ行けるみたいなので
ちょっと見に行ってみましょうかね、
どうせヒマですし。

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●ターミナル「F」●


…いやまぁ、でも
特に特別
変わってるところは
ありませんかね…

さすがにリノベーションとか
してるだろうし…

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●古き良き照明●


しいて言えば、
この照明の形が
時代を少し感じさせます。

190511_8.jpg
●五輪マスコットを発見●


たしか…
「ミーシャ」でしたっけ…?
モスクワ五輪の
マスコットとか…

これも当時の遺構
でしょうかね…?

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●カプセルホテル?●


トランジットエリアの途中に
いきなり そのまま
存在しています。

仮眠用ですかね?

190511_10.jpg
●カプセル内●


ホテルというよりは、
宇宙カプセル的な
感じですね…

190511_11.jpg
●バーガーキング●


さすがに時間を
持て余してるので、
執筆がてらバーガーキングで
食事でもしようかと思います。

当然ですが、
ロシアの現金が無くても
カードで支払い可能です。

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●バーガーキングで描くヒト●


そういえばバーガーキングは
日本 含めても
初めて食べますね…

むしろ日本で
食べに行く機会のほうが
難しいかも しれません。
店舗が あまり ないので…

国際空港では
むしろ全世界で見かける勢い
ですけどねぇ。

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●マトリョーシカとかが いっぱい●


あとは、
夜の乗り継ぎ便まで
ゆっくり まったり…

乗り継ぎの6時間は、
長いようで
そんなでも ないですやね
やっぱり…


-つづく-
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