モスクワ乗り継ぎ待ち
-その2-
前回からの続きです。
成田を経ってから
約10時間。
ほぼ時間通りに
モスクワ・シェレメチェヴォ空港に
到着で ございます。
んー…
まぁまぁ寝れたかなぁー…
実は この
シェレメチェヴォ空港においては
乗り継ぎも 悪しき噂が
あってですね…
この空港の場合、
乗り継ぐ時も一応
イミグレーションを受けなければ
ならないみたいなんですが…
人が多かろうが少なかろうが
窓口が最大で1、2個しかないという、
ボトルネック状態らしいんですよね…
そのため、ここを通過するのに
最悪の時には
2、3時間かかることも
あるとかで…
今回、僕は乗り継ぎまで
6時間あるので まだ いいんですが、
2、3時間はヤバイよ!って人、
結構 多いはずですよね…
んでもって、
飛行機自体が遅れたんなら
何かしらの補償が
あるらしいんですが…
飛行機が定時で
イミグレーションで遅れた場合は
補償が出なかったりするらしく、
最悪、航空券を自腹で
買い直すはめに なったりとか…
そんなカオスな状況に
陥る人も続出しているそうです。
…と、いうことで
いくら6時間あるとは いえ
どーなんだろう?と
ちょっと恐る恐るだったんですが…
幸い、この時は
日本便以外の人は
ほぼ いなかったみたいで、
比較的フツーな時間で
イミグレーションを突破できました。
…でも
このシェレメチェヴォ空港で
乗り継ぐ際は、
ちょっと注意が
必要そうですね…
っつーことで、
シェレメチェヴォ空港の
トランジットエリアに到着。
未だに旧ソ連という
イメージが強いモスクワですが、
いたってフツーの空港だと
思います。
免税店などの並びも
他のヨーロッパと
基本 変わらない印象ですね。
でも、この地図にある
「F」のターミナルが
ソ連時代のモスクワ五輪の時に
作られたものだそうで、
現状では一番古いそうです。
今いる この場所は
比較的 新しいらしい「E」。
連絡通路で
すぐ行けるみたいなので
ちょっと見に行ってみましょうかね、
どうせヒマですし。
…いやまぁ、でも
特に特別
変わってるところは
ありませんかね…
さすがにリノベーションとか
してるだろうし…
しいて言えば、
この照明の形が
時代を少し感じさせます。
たしか…
「ミーシャ」でしたっけ…?
モスクワ五輪の
マスコットとか…
これも当時の遺構
でしょうかね…?
トランジットエリアの途中に
いきなり そのまま
存在しています。
仮眠用ですかね?
ホテルというよりは、
宇宙カプセル的な
感じですね…
さすがに時間を
持て余してるので、
執筆がてらバーガーキングで
食事でもしようかと思います。
当然ですが、
ロシアの現金が無くても
カードで支払い可能です。
そういえばバーガーキングは
日本 含めても
初めて食べますね…
むしろ日本で
食べに行く機会のほうが
難しいかも しれません。
店舗が あまり ないので…
国際空港では
むしろ全世界で見かける勢い
ですけどねぇ。
あとは、
夜の乗り継ぎ便まで
ゆっくり まったり…
乗り継ぎの6時間は、
長いようで
そんなでも ないですやね
やっぱり…
-つづく-
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