都営フェスタ2018(後)

自分の趣味である
“地下鉄”に加えて、


僕個人の
懐かしの生まれ故郷の地でもある
都営三田線の
車両基地のイベント



前回からの つづきで、
今回は後編です。


鉄道を楽しむとともに
ノスタルジーに浸ってしまったせいで、
いつも以上に独りよがりな記事に
なってしまっておりますが…

広い心をお持ちの方は、
どうか お付き合いくださればと
思いますです。

190306_1.jpg
●整備工場入り口●


ここも見学できるようなので
行ってみました。

ここは前の時は
行ってないので、
興味深いです。

190306_2.jpg
●整備中の車両●


地下鉄とは言っても
三田線の場合、
JRや私鉄などと
ほぼ同じ規格で作られてるので
地上の鉄道と同じ様相ですね。


鉄道豆知識に なりますが、
そもそも三田線は
東武東上線と繋げる計画で
作られてますしね。

その計画自体は
白紙に なっちゃってますが…

190306_3.jpg
●ドアのしくみの見学コーナー●


ドアは何気に
結構 気になる部分です。

見た感じ、同じ都営の
大江戸線の車両のドア
みたいですね、この展示は。

190306_4.jpg
●資料のコーナー●


この他、三田線の歴史がわかる
資料のコーナーも ありました。

190306_5.jpg
●開業当時の頃の写真●


さっきも団地を見てきましたが、
なーんにも なかった
「志村」の この場所に
いきなり三田線を走らせ
いきなり団地も建てて
勢いで地名も「高島平」に変えて、と…


やはり ここ高島平は、
高度成長期の時代を
色濃く感じさせられる地だと
思います。

190306_6.jpg
●整備車●


多分、僕は
後ろに見える
「高島平中央総合病院」で
産まれたものと思われます。

190306_7.jpg
●高島平中央総合病院●


ただ当時 高島平に住んでいたのは
あくまで祖父母であり、
ウチは すでに埼玉県に
住んでいたので…


実は未だに
都民に なったことがない
東京都生まれの埼玉県民
です、
僕は。

190306_8.jpg
●現在地が わからない地図●


さて…

大方 見たので
そろそろ車両基地を
後に しますが…


実は この車両基地、
立地構造自体が
ちょっと見ものでして…

190306_9.jpg
●団地が建ってる●


写真の団地、
車両基地の近くに
建ってるふうに
見えますが…

190306_10.jpg
●団地の下に車両が●


近くではなく、
車両基地の上に
建ってるんですね。

都営地下鉄の車庫の上に
都営団地を建てるという、
スペースの有効活用です。

190306_11.jpg
●団地の下にガレージが●


ただ一般住居宅と
一体化している故
整備に制限が できてしまうらしく、
この事例は他には波及
していないようで…

逆に だからこそ
ここでしか見られない、
珍しい事例だと思います。

190306_12.jpg
●西台駅前のダイエー●


このあとは車庫の近くの
西台駅から蓮根駅まで、
再びノスタルジー散歩を
していきました。

この辺りも
高島平駅周辺 同様、
個人的に懐かしい所です。

…それにしても、
自分が大人に
なったせいなのか…

ココのダイエーって、
こんなに小さかったっけかなぁ…


…でも、
西台では今でも
ダイエーが健在なようで、
なんかホッとしました。

190306_13.jpg
●アウェーの東急目黒線の車両●


最後に蓮根駅で撮影を…

このカーブの所が
定番撮影スポットとして
知られているようです。

190306_14.jpg
●ホームの都営三田線の車両●


と いうわけで…


今回は“鉄”ネタどころか…

ほとんど個人的な
ノスタルジーネタに
なってしまいまして…


長々と退屈させて
ホント、申し訳ありませんでした。


個人的には
色々と懐かしめたので、
読者を尻目に
大変 満足だったので
ございますが…


…一応 最後に
余計な補足を しておくと
この高島平、三田線沿線、
都区部としては穴場なので
東京のリーズナブルな
住まいと しては
狙いどころかも…?

…しれません。
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