’19年賀イラストを描く3
前回、
おニューのパソコンに替えて
着色を開始したところ…
まで でしたかね。
今回で完成まで…
持っていけるかな?
残行程を考えると
むしろ持っていきたいんですよね、
中途半端に なってしまうので…
模様類は、
とりあえずテキトーなグレーで
塗ったっぱなしなので、
ちゃんとした色に
塗り替えていきます。
例えば、
この木目の色を変えたいとき。
あらかじめ木目だけ
独立したレイヤーで
塗ってあるので…
レイヤーに
「透過ピクセルをロック」と
設定してやると、
塗りの足し消しは できなくなり
既存の塗ってある部分だけを
いじれるように なるんですよ。
…んまぁ、
どういう事かと
いうと…
この設定の状態で
絵全体を茶色で
ベタ塗で塗りたくります。
すると…
ホラ!
ちゃーんと木目のみが
茶色に なってるんですねー。
「透明ピクセルをロック」って
こういう事です。ハイ。
…それにしても、
この鯛?って
何なんでしょうねぇ…
次の駅は
「2020」でございます。
影の色も
テキトーにグレーで
塗っただけなので、
より良さげな色に
変えてみます。
変え方は同じです。
影を塗ったレイヤーの
「透明ピクセルをロック」して…
…こんな感じ
ですかね…
赤茶色が いいかなと
思いました。
なんとなく ですけど…
次にハイライト。
光がテカりそうな部分を
白く塗っていきます。
ここは「不透明水彩」というツールで
透かさずに濃く白く…
他にも、
突出した部分も
アクセント的に
白くテカらせると
より立体感が
増すと思われます。
連結部を開けっぱに
しておいたほうが、
よりブタ鼻感が出ると
思いました。
さらに立体感を出すために、
今回は遠近的な色効果も
やってみようと思います。
まずはホーム地面部分から。
少しグラデーション気味に
明るい水色を塗ってみます。
で、
この水色に塗ったレイヤーの
合成モードを
「スクリーン」に
するてーと…
こんな感じに。
でも、これだと
白過ぎますんでね、
今度は このレイヤー自体を
少し透かしてやって…
こんなくらい
ですかね…
ちょっと変化が
わかりにくいので、
今度は上の木のほうも…
これを、
こうして、
こうすると、
とにかく遠近の空気感が
出せますよ、と…
どっかで見たことが あるので、
そうやってみました。
受け売りです。
ハイ。
と、まぁ
こんな感じで…
徐々に奥になるごとに
段階的に薄い空気感に
してみたかったので、
今回はレイヤー分けも細かく
したわけで ございます。
さすがは16ギガの
メモリーパワーですね。
前のパソコンだと
ちょっと このやり方は
つらかったかも しれません。
…ただ、この合成方法だと
車両の足元の線路影が
ちょっと気に食わんなぁー…
なんか浮いちゃってるふうに
見えてしまう…
合成モードを
色々試して見てみた結果、
「除外」という合成が
一番マシっぽいかなぁー…
ここだけ応急処置で
黒くボカすとかの方法も
考えたんですが
あんまり泥沼にハマるのも
なんなので、
このあたりで手を打ちました。
さあ、そろそろ
佳境で ございます。
ヘッドライトを
点灯させましょう。
まず、ライト色を
エアブラシのツールで
ボカして塗って…
さらに中央部分を
白くボカします。
そうすると、
それっぽく見えるんじゃ
ないかと…
これは受け売りでは なく
自分で考えて
そうしましたよ、
ハイ。
次に電光掲示板の
「あけおめ」の1行を…
ここもライティングですが
ヘッドライトとは
光り方が違うので、
塗り方のパターンは
変えてみます。
…
う~ん…
違うなぁ…
イメージと違う…
電光掲示板って、
文字が横に流れるイメージ
なんだけど…
…実は、
結構この部分だけで
試行錯誤を繰り返しました。
夢中になって、
頭より手が先に動いて、
色々 色々 塗り直しを
してみたりして…
で、
この形に落ち着きました。
横に流したかったのです。
電光掲示板って、
そうじゃないすか?
…さぁ、
こんな感じで
ついに…
これで、
あとはハガキサイズに
合わせた上で
売らせていただきました。
ふぅ、
そんなわけで…
なんとか今回でメイキング、
完成まで こぎつけました。
て いうか、
完成まで こぎつけたい という
気持ちのほうが優先してしまって
なんか結構長くなっちゃいましたね…
もう1回くらい引っ張っても
よかったかな…
…ちなみに、
現段階で売り上げが
どのくらい とかは
まだ僕にも わかりません。
っつーか
そもそも売れたのかが
わかりませんが…
(なお、
「ウチに自分の年賀状イラストが来ちゃう」
と いう夢は今年も見事に
破れ去っております)
もし、買ってくれた方が
いらっしゃったとしたら、
どうも お買い上げ
まことに ありがとう
ございました。と…
一応、ここに
御礼申し上げます次第で
ございます。
-おわり-
おニューのパソコンに替えて
着色を開始したところ…
まで でしたかね。
今回で完成まで…
持っていけるかな?
残行程を考えると
むしろ持っていきたいんですよね、
中途半端に なってしまうので…
模様類は、
とりあえずテキトーなグレーで
塗ったっぱなしなので、
ちゃんとした色に
塗り替えていきます。
例えば、
この木目の色を変えたいとき。
あらかじめ木目だけ
独立したレイヤーで
塗ってあるので…
レイヤーに
「透過ピクセルをロック」と
設定してやると、
塗りの足し消しは できなくなり
既存の塗ってある部分だけを
いじれるように なるんですよ。
…んまぁ、
どういう事かと
いうと…
この設定の状態で
絵全体を茶色で
ベタ塗で塗りたくります。
すると…
ホラ!
ちゃーんと木目のみが
茶色に なってるんですねー。
「透明ピクセルをロック」って
こういう事です。ハイ。
…それにしても、
この鯛?って
何なんでしょうねぇ…
次の駅は
「2020」でございます。
影の色も
テキトーにグレーで
塗っただけなので、
より良さげな色に
変えてみます。
変え方は同じです。
影を塗ったレイヤーの
「透明ピクセルをロック」して…
…こんな感じ
ですかね…
赤茶色が いいかなと
思いました。
なんとなく ですけど…
次にハイライト。
光がテカりそうな部分を
白く塗っていきます。
ここは「不透明水彩」というツールで
透かさずに濃く白く…
他にも、
突出した部分も
アクセント的に
白くテカらせると
より立体感が
増すと思われます。
連結部を開けっぱに
しておいたほうが、
よりブタ鼻感が出ると
思いました。
さらに立体感を出すために、
今回は遠近的な色効果も
やってみようと思います。
まずはホーム地面部分から。
少しグラデーション気味に
明るい水色を塗ってみます。
で、
この水色に塗ったレイヤーの
合成モードを
「スクリーン」に
するてーと…
こんな感じに。
でも、これだと
白過ぎますんでね、
今度は このレイヤー自体を
少し透かしてやって…
こんなくらい
ですかね…
ちょっと変化が
わかりにくいので、
今度は上の木のほうも…
これを、
こうして、
こうすると、
とにかく遠近の空気感が
出せますよ、と…
どっかで見たことが あるので、
そうやってみました。
受け売りです。
ハイ。
と、まぁ
こんな感じで…
徐々に奥になるごとに
段階的に薄い空気感に
してみたかったので、
今回はレイヤー分けも細かく
したわけで ございます。
さすがは16ギガの
メモリーパワーですね。
前のパソコンだと
ちょっと このやり方は
つらかったかも しれません。
…ただ、この合成方法だと
車両の足元の線路影が
ちょっと気に食わんなぁー…
なんか浮いちゃってるふうに
見えてしまう…
合成モードを
色々試して見てみた結果、
「除外」という合成が
一番マシっぽいかなぁー…
ここだけ応急処置で
黒くボカすとかの方法も
考えたんですが
あんまり泥沼にハマるのも
なんなので、
このあたりで手を打ちました。
さあ、そろそろ
佳境で ございます。
ヘッドライトを
点灯させましょう。
まず、ライト色を
エアブラシのツールで
ボカして塗って…
さらに中央部分を
白くボカします。
そうすると、
それっぽく見えるんじゃ
ないかと…
これは受け売りでは なく
自分で考えて
そうしましたよ、
ハイ。
次に電光掲示板の
「あけおめ」の1行を…
ここもライティングですが
ヘッドライトとは
光り方が違うので、
塗り方のパターンは
変えてみます。
…
う~ん…
違うなぁ…
イメージと違う…
電光掲示板って、
文字が横に流れるイメージ
なんだけど…
…実は、
結構この部分だけで
試行錯誤を繰り返しました。
夢中になって、
頭より手が先に動いて、
色々 色々 塗り直しを
してみたりして…
で、
この形に落ち着きました。
横に流したかったのです。
電光掲示板って、
そうじゃないすか?
…さぁ、
こんな感じで
ついに…
これで、
あとはハガキサイズに
合わせた上で
売らせていただきました。
ふぅ、
そんなわけで…
なんとか今回でメイキング、
完成まで こぎつけました。
て いうか、
完成まで こぎつけたい という
気持ちのほうが優先してしまって
なんか結構長くなっちゃいましたね…
もう1回くらい引っ張っても
よかったかな…
…ちなみに、
現段階で売り上げが
どのくらい とかは
まだ僕にも わかりません。
っつーか
そもそも売れたのかが
わかりませんが…
(なお、
「ウチに自分の年賀状イラストが来ちゃう」
と いう夢は今年も見事に
破れ去っております)
もし、買ってくれた方が
いらっしゃったとしたら、
どうも お買い上げ
まことに ありがとう
ございました。と…
一応、ここに
御礼申し上げます次第で
ございます。
-おわり-
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