’19年賀イラストを描く2
前回からの続きで
ございます。
一旦、「用紙」レイヤー
(最下層の台紙みたいなモノ)を
青色に しておいて…
いわゆる「下地」ですね。
各個体ごと、
各レイヤーごとに
それぞれ塗っておきます。
白ベタで塗るので、
見分けが つくように
一面 青くしたわけなんですね。
ひとつ ひとつを
地道に塗っていく、
と いうよりは
むしろ逆に
塗らない範囲を押さえてから
「選択」→「選択範囲の反転」で
白塗り作業を行なっております、
僕の場合。
空は塗らないつもりなので、
青地が見えたままですね。
次に影を塗ります。
これも後で色は変えられるので、
とりあえずはテキトーなグレーで…
…本当は1色1色、
影色もちゃんと変えて
描くほうが個人的には
満足度が高い感じに
なるんですが…
でも…
めんどう
時間ないしなぁ…
しかたないよなぁ…
うん、
しかたないな…
「これは…
“色の統一感”なんですよ皆さん」
と いう
大義名分のもと、
「乗算」ブレンドを使って
一つの色で対応させましょう。
うん、だって
しかたないもの。
レイヤーのブレンドモードを
「乗算」にすると、
その名の通り、
下の色に上乗せ塗りするみたく
できるので、
影とかの用途に
向いてると思います。
こーゆー部分、細かくて
オジサン眠くなって
きちゃうんですが…
実は こういう所のほうが、
引き立て役として
クオリティに重要な役割を
果たしたり するんですよね…
影を付けたら、
結構サマになってきました。
影は「にじみ縁水彩」という筆を
使って塗っています。
て いうか
これから色塗りも
そのまま「にじみ縁水彩」だけで
ほとんど やってっちゃうと
思います。
なんていうか、
僕の作風の志向的には
この筆が一番
何でも やれて
万能と いうか、
しっくり くると
いうか…
めんどいから
筆を変えないで やってみたら
結果それが よかったみたいな…
なんか そんな感じです。
そして、ここで
ついにイラスト執筆も
旧パソコンから新パソコンに
バトンタッチで ございます。
変わるのは あくまでも
パソコンのみ、
ソフトや周辺機器は
そのまま流用ですが、
はたして使い心地は…
液晶性能は
新パソコンのほうが
良さげなので、
色塗りでは完全に有利です。
比較的しっくりくる色が
出せるようになったと
感じました。
画面解像度も上がったので、
スペースも若干広く
なりましたし…
Ryzen3という
4コア4スレッドのCPU
(APUと呼んでほしいらしいが)に
16ギガのメモリと いうことで、
CLIP STUDIO PAINT PROも
特にストレスなく
快適に動かせております。
と、いうか
そもそも以前の
2コア4スレッドのCore i5と
メモリ4ギガのパソコンでも
実は 特に
そこまでストレスなく
動かせていたので、
そっちの ほうが
むしろ評価され得る事だと
思いました。
…考えてみれば、
新パソコンは64ビットOSですが
旧パソコンは32ビットOSなので、
ソフトのほうが
それぞれのビットに
最適化されるように
設計されてるのかも
しれないですね…
このソフト自体、
旧パソコンと ほぼ似た時期に
発売されたソフトですし…。
なので、
ソフトの使い心地は
変わらず快適、
むしろ古いパソコンでも
そこそこで あれば
問題なし と
いうこと ですかね。
一方で、
メモリが16ギガも あれば
レイヤーを重ねまくる点では
めちゃくちゃ有利ですね。
以前は気を遣って
区切りの いい所で
レイヤーを統廃合して削りながら
作業してましたし…
…っつーことで、
買ったばかりの新パソコンを
ウハウハ使いながら
塗り進めていきます。
-つづく-
ございます。
一旦、「用紙」レイヤー
(最下層の台紙みたいなモノ)を
青色に しておいて…
いわゆる「下地」ですね。
各個体ごと、
各レイヤーごとに
それぞれ塗っておきます。
白ベタで塗るので、
見分けが つくように
一面 青くしたわけなんですね。
ひとつ ひとつを
地道に塗っていく、
と いうよりは
むしろ逆に
塗らない範囲を押さえてから
「選択」→「選択範囲の反転」で
白塗り作業を行なっております、
僕の場合。
空は塗らないつもりなので、
青地が見えたままですね。
次に影を塗ります。
これも後で色は変えられるので、
とりあえずはテキトーなグレーで…
…本当は1色1色、
影色もちゃんと変えて
描くほうが個人的には
満足度が高い感じに
なるんですが…
でも…
時間ないしなぁ…
しかたないよなぁ…
うん、
しかたないな…
「これは…
“色の統一感”なんですよ皆さん」
と いう
大義名分のもと、
「乗算」ブレンドを使って
一つの色で対応させましょう。
うん、だって
しかたないもの。
レイヤーのブレンドモードを
「乗算」にすると、
その名の通り、
下の色に上乗せ塗りするみたく
できるので、
影とかの用途に
向いてると思います。
こーゆー部分、細かくて
オジサン眠くなって
きちゃうんですが…
実は こういう所のほうが、
引き立て役として
クオリティに重要な役割を
果たしたり するんですよね…
影を付けたら、
結構サマになってきました。
影は「にじみ縁水彩」という筆を
使って塗っています。
て いうか
これから色塗りも
そのまま「にじみ縁水彩」だけで
ほとんど やってっちゃうと
思います。
なんていうか、
僕の作風の志向的には
この筆が一番
何でも やれて
万能と いうか、
しっくり くると
いうか…
めんどいから
筆を変えないで やってみたら
結果それが よかったみたいな…
なんか そんな感じです。
そして、ここで
ついにイラスト執筆も
旧パソコンから新パソコンに
バトンタッチで ございます。
変わるのは あくまでも
パソコンのみ、
ソフトや周辺機器は
そのまま流用ですが、
はたして使い心地は…
液晶性能は
新パソコンのほうが
良さげなので、
色塗りでは完全に有利です。
比較的しっくりくる色が
出せるようになったと
感じました。
画面解像度も上がったので、
スペースも若干広く
なりましたし…
Ryzen3という
4コア4スレッドのCPU
(APUと呼んでほしいらしいが)に
16ギガのメモリと いうことで、
CLIP STUDIO PAINT PROも
特にストレスなく
快適に動かせております。
と、いうか
そもそも以前の
2コア4スレッドのCore i5と
メモリ4ギガのパソコンでも
実は 特に
そこまでストレスなく
動かせていたので、
そっちの ほうが
むしろ評価され得る事だと
思いました。
…考えてみれば、
新パソコンは64ビットOSですが
旧パソコンは32ビットOSなので、
ソフトのほうが
それぞれのビットに
最適化されるように
設計されてるのかも
しれないですね…
このソフト自体、
旧パソコンと ほぼ似た時期に
発売されたソフトですし…。
なので、
ソフトの使い心地は
変わらず快適、
むしろ古いパソコンでも
そこそこで あれば
問題なし と
いうこと ですかね。
一方で、
メモリが16ギガも あれば
レイヤーを重ねまくる点では
めちゃくちゃ有利ですね。
以前は気を遣って
区切りの いい所で
レイヤーを統廃合して削りながら
作業してましたし…
…っつーことで、
買ったばかりの新パソコンを
ウハウハ使いながら
塗り進めていきます。
-つづく-
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