ロカ岬へ行ってみる
-その31-
前回からの続きです。
さっきの このゾーン。
僕も物好きな もので、
あの沼地の足場を
渡ってみたいと
思っているんですが…
こっちからじゃ
行けないんですよね…
向こうから
出てくるしか
ないんですけど…
その入り口が
どこ なのかが、
しばらく
わからなくって…
そしたら
何のことは ない、
さっきの、
最初に見た洞窟から入って
単純に横道に沿って
行くだけで
行けたんですね。
これを探し回るだけで
小1時間くらい
経ってしまいました…
…おのれ、
なかなか やるな
レガレイラ…!
なんだかんだで
アスレチックゾーンを
攻略した後は、
いよいよ宮殿本体を
攻めてみましょうかね。
なんか本当に
ピーチ姫あたりを
助けに行く展開みたいです。
こういう石像は、
どーしても表情が
なんか気になります。
こんなの、
なんかドラクエに
いたような気もします。
それなりに歴史のある
お城みたいなんですが、
やはり庭園アスレチックの
インパクトがデカいので、
全体的には
地味な印象のお城です。
そんなに
広大な造りでも
ないですしね。
やはり、ここは
庭園アスレチックが目玉の
アトラクション施設という
趣だと思います。
僕みたいな
オッサン一人で ほっつき歩いても
まぁ退屈は しないんですが…
どちらかと いうと、
お子さん連れの
ファミリー層向けでしょうかね。
後ろの建造物を
撮ろうとしたら、
「フォト フォトー!」っつって
集まってきたので
ノリで撮りました。
意外な交流も
あったところで、
レガレイラ宮殿を
後に しましょう。
警告っぽいのは
わかるんですが、
熊…?
熊が出るんですかね
このあたりは…?
また434番のバスに乗り、
シントラ駅のほうに
一旦 戻ります。
そして、
駅でバスの乗り換えです。
さぁ、
お次は いよいよ
シントラの、
ひいては ある種
ポルトガルの
ハイライトの
ひとつでも ある、
ロカ岬と いう場所に
行ってみようと思います。
バスは30分おき位で
あるみたいですね。
このバスも
バス1日乗り放題券で
乗車可能です。
ここらへんにも
路面電車が
走っているみたいですね。
50分ほどして、
バスはロカ岬に
到着しました。
カボ・ダ・ロカと いうのが
現地の地名で、
バス停も その名前です。
周りも どー見ても
ロカ岬 以外の
何者でもない風景なので、
降りるバス停を迷う心配は
ないと思います。
観光客も
沢山 来てますね。
路線バスの乗客は
たまたま なのか、
東アジア人率が高かったです。
多分、
日・中・韓
揃ってたと思います。
いわゆる
記念品的なモノ。
地味に11ユーロも するので
どうしようかと思いましたが、
せっかくだから
やはり作ってもらいました。
コレも
たまたま なのか、
作ってもらってた人は
東アジア人率が
高かったような気が…
僕も ですが、
東アジア人って
こういうやつが
好きな性分なんですよ、
きっと。
…で、
この冊子なんですが
変に大きいです。
軽くA4以上あります。
僕は
どこでも描くための
道具を持ち歩いているため
カバンに入れられますが…
そうじゃないと、
持ち歩くのが
割と うざったくなるかも
しれないですね…
-つづく-