リスボンの夜景散策
-その28-
前回からの続きです。
まだ全然 明るいんで
気付き忘れてましたが、
もう夜の8時頃なんですね…
…晩飯でも、
食うとしますかね…
どこで
食おうかなぁ…
…とりあえず、
一旦 地下鉄に乗って
中心地に行ったり来たりしながら
考えましょう。
中心地に
「アルマゼンス・ド・シアード」
と いうショッピングモールが
あります。
ここのフードコートに
行ってみましょうかね。
さて…
何に しようかなぁ…
イワシの塩焼き
とか…?
いや、でも
焼き魚定食は
昨日 食ったしなぁ…
う~ん…
そうだなぁ…
…今日は、
「バカリャウ」と いう郷土料理
いってみますかねぇ…
多分、アレ
そうだと思うんですけどね…
「バカリャウ」の
セットメニューが、
6.95ユーロって ことかな…
よし、
ここで食べてみましょう。
「バカリャウ」っていうのは
干しダラを使った料理で、
卵とかと一緒に
炒めてあるみたいですね。
ただ…
下に埋もれてる
地味にデかい魚のフライは
想定外だぞ…?
…そういえば、
何か店員さんが
「どーする?」みたいな事
言ってたような…
わからないからテキトーに
「それで いいっす」みたいに
答えちゃったけど…
9.95ユーロと
予定より若干 高くなってるのも
そのせいかも…
添え付けのフライドポテトも
相成って、結構
オイリィーかつボリューミィーな
味で ございました。
どうも、
ごちそうさんで ございます。
さて…
あとは
どうすっかな…
…そうだ、
夜景でも
眺めてみますかね…
と、いうわけで
また さっきの
エレベーターに
行ってみます。
うっ…
すげぇー並んでるぞ…
登りは混むんですね、
やっぱり…
…これ、下手すりゃ1時間とか
かかるんじゃねーかなと いう
気も するので…
ここは さっきみたく、
登りは自力で登って、
帰りにエレベーターで下りる
作戦に しましょうか。
無印良品の紙袋を持った人を
見かけたので、
どういう事かな?と
思ってたんですが…
なるほど、
ココで買ったんですね。
多分。
さっきの登る道へ行くべく、
また地下鉄で廻り込みます。
リスボンカードで
地下鉄も乗り放題なので、
無駄に行ったり来たりが
躊躇なく できますね。
只今
夜の9時半頃。
特に ぶっそうな感じとかは
ないですね。
至ってフツーです。
夜景は夜景で、
昼間とは また
違った雰囲気が
見れますね。
リスボン中心地の
鉄道駅の ひとつ。
さっき登って行った道は
この辺りから ですね。
で、
登り切った所にある教会。
さっきも行きましたが、
イルミネーションが
エラい事に なってて
ある意味 神々しさがアップしてます。
と いうわけで
再びエレベーターの
展望台に登って、
今度は夜景を眺めます。
やっぱり みんな結構
夜景を眺めに来てる人は
多いですね。
他の日本人観光客の人も
チラホラいました。
う~ん…
ちょっと光が
足りないかな…
…でも よく考えてみたら、
庶民エリアなんだから
当然っちゃ当然か…
住民の皆さんに、
夜景のために
電気 点けっぱに して下さい!
とか言えませんしねぇ。
構図がイマイチ
難しいな…
展望台からの
アングルの問題かな…?
リスボンの夜景は
逆に街中で撮ったほうが
いいのかも しれません。
展望台から眺める画より、
むしろ さっきの
エレベーター自体を
撮った画のほうが
個人的には
いい気がしましたし。
意外に健闘してるのが
さっきのカルモ教会。
イルミネーション勝ちですね。
展望台もエレベーターも、
リスボンカードで
行きたい放題だからこその
再訪でした。
エレベーターは
下りは すぐ乗れるので、
やはり回り道してでも
登りは自力のほうが
ストレスなくて
良さそうな気がしますね。
もう さすがに
夜 遅いので、
そろそろ宿に
戻りましょう。
いやぁ、
相変わらず
つまみあってますね。
さて…
明後日は空港に行くだけなので、
明日が実質リスボン、
ひいてはポルトガル滞在の
最終日と なります。
明日は ちょっと早めなので…
とりあえず
さっさと寝ましょうか。
-つづく-
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