ベレンの観光

ポルトガル紀行'18+ちょっとだけUAE
-その26-




前回からの続きです。



180806_1.jpg
●只今の温度●


ポルトガルは
この時期(5月)の
欧州としては
寒からず、暑からず…

と いった
感じですかね…

180806_2.jpg
●天気は なんか良くなってきた●


引き続き、
このベレンという地区を
散策していきます。


ポルトガルというと
「大西洋」「大航海」とか、
そういったキーワードが
頭に思い浮かびますが…


このベレン地区では、
それらを連想させるモノが
見られるみたいですね。

上の写真は
特に連想に関係は
ありませんけども…

180806_3.jpg
●発見のモニュメント●


これぞ まさに、
海への航海を
連想させる建物ですね。

180806_4.jpg
●大航海の関係者達が並ぶ●


現代に入ってからの
建造物なので、
歴史価値的なジャンルとは
違うようです。


キャラクターの並び方が
なんかカッコいいですよね。

立体的で迫力が あるので、
創作好みの構図です。

180806_5.jpg
●日本到達は1541年●


このモニュメントの前の広場に
世界地図と、そこへの到達の年数が
記されていますね。


ちなみに このモニュメント、
入場も できて
展望ゾーンが あるみたいなんですが
入るのは やめておきました。

180806_6.jpg
●次は向こうへ行ってみる●


次は、
ベレンの塔というモノを
見に行ってみます。

もう直線状に
見えてるんですが、
間に船着場が あって
ちょっと迂回しなきゃ
いけないんですね…


う~ん…
若干、歩くのが
疲れてきました…

180806_7.jpg
●ベレンの塔●


着きました。

その名のとおり、
ベレン地区における
代表的な見どころ ですね。

こちらは
歴史的建造物であり、
世界遺産にも
登録されている
みたいです。

180806_8.jpg
●桟橋を渡って入場する●


実はココ、
リスボンカードを持っていれば
無料で入場できるみたい
なんですが…

180806_9.jpg
●別角度から●


そうは いっても
列が長すぎ
でしょうよ!


しかも、
あまりサクサク
進んでるふうにも
見えないし…

180806_10.jpg
●また別角度から●


どうも ここは
元々 人数制限が
あるみたいです。
一度に入れる人数が
限られているとか…


古い建物だから
あまり混雑したらヤバイとか、
そういうこと
なんでしょうかねぇ…

180806_11.jpg
●ちょっと離れたアングルから●


と、
いうわけで…


ココも入るのは
やめておきました。


おそらく、
中に入ろうとすると
1、2時間は
かかりそうな
気がするし…


事前に調べたところ
塔の内部に関しては、

「そこまでして
見るべきかと 言われると…」

みたいな感じだったので…


これなら
近くのカフェに行って
エッグタルトで一服したほうが
有意義かなぁ、と判断しました。


とりあえず、
外観で雰囲気は満喫できたと
いうことで…

180806_12.jpg
●近くのバス停●


歩くのに疲れたので、
とりあえず さっきの
ジェロニモス修道院のあたりまで
バスに乗っちゃおうかと。

リスボンカードで
乗り放題なので、
こういうのは
有効に使いまくりましょう。

180806_13.jpg
●つり革の束●


固定されてないので
自由に移動できますが、
あまり急ブレーキだと
つり革ごと
スライドしそうな気も…

180806_14.jpg
●ジェロニモス修道院前●


戻ってきました。


…余談ですが、
この交差点
信号機が ないんですね。

180806_15.jpg
●停留所 周辺●


観光客の横断が途切れないので、
バスとか路面電車が
渋滞しちゃってて…


信号機、
付けたほうが
いいんじゃないかなぁ…?


…と、
見ていて
思ったりしました。

180806_16.jpg
●パステイス・デ・ベレン●


で、
その近くにある このお店。

焼き立てのエッグタルトが美味しいと
有名だそうです。


噂に違わず
結構 並んでいますが、
これはテイク・アウトの人の
列らしくて…

180806_17.jpg
●店内●


テイク・インで あれば
すんなり入れました。

と いうわけで
ここでエッグタルト、
食べてみましょう。

席はテキトーに、
同じく独り身の人のテーブルに
合い席で お邪魔しました。

180806_18.jpg
●エッグタルト到着●


エッグタルトの現地名は
「パステル・デ・ナタ」と
いうそうです。

店員さんには
「ナタ」で通じました。


遠慮がちに
1個って頼んじゃいましたが、
この際2個くらい
頼めば よかったですかねぇ…


もはや おなじみの
小さくて濃いコーヒーをお供に、
この1個を大切に味わってみます。

180806_19.jpg
●パウダーをまぶして食す●


合い席の紳士の方は
黄色が見えなくなるくらい
シナモンかけまくり でしたが、
僕は このくらいで…


んん、
んまいです。


外はパリパリ、
中はトロッとしてて…

焼き立て だからか、
余計それが際立ちますね。

180806_20.jpg
●店を後に●


今までタルトの生地って
もっと分厚いもの だという
認識だったんですが…

ポルトガルの
エッグタルトの生地は
薄皮なんですよね。

機械の型ラインじゃなくて
手作りだから、とか
そういうこと なんだろうか…


作ってる風景も
実は見れたみたいなので、
見てみれば よかったですかね。


とにかく、美味しかったです。
ごちそうさまで ございました。



-つづく-
関連記事
ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキング

Comment 0

There are no comments yet.