サン・ジョルジェ城も見る
-その24-
前回からの続きです。
次は、
サン・ジョルジェ城という所へ
行ってみようかと…
さっきのカテドラルからは近く、
坂道を登るように
歩いて向かいます。
乗りたいけど…
乗りたくない…
と、いうのも
すげー混んでるんですよ…
でもって
スリも多いという噂も
聞くんですよね…
だから、
乗りたいけど
乗りたくない…
複雑です。
到着しました。
予想は してましたが、
結構 混んでますねぇ…
入場するまで
少々並びました。
リスボンにおける
主要観光スポットのひとつ
みたいですし…
入場料は8.50ユーロ。
ですが、
リスボンカードを提示すると
ちょっと安くなって
6.50ユーロで入れます。
ちびっとだけ お得ですね。
さぁ、
行ってみましょうか。
公園のような、広い敷地です。
特徴としては、
このサン・ジョルジェ城は
リスボンの中でも
比較的 高台に
位置しているので…
このように、
なかなかの景色が堪能できます。
お城が
高い所から街を見下ろす、
と いう構造は
ポルトガルの共通項
なんですかね。
やはり景観的には
同じ色で揃えたほうが
美しく見える、というのが
ありますね…
絵描き的にも、
色の統一感という点で
ちょっと勉強に なります。
橋を超えた向こう側に見えたので
望遠で撮ってみました。
調べてみたら、
ブラジルのリオデジャネイロにある
巨大キリスト像を見て、
自分とこにも欲しくなっちゃって
作ったみたいです。
(ブラジルはポルトガルの旧植民地)
うお、
クジャクいるよー!
…と思って
慌てて撮りましたが、
敷地内には
他にも数羽ほどのクジャクが
練り歩いていました。
園内カフェ付近にて
繰り広げられていた展開。
「俺のエサ取んなハトどもぉぉぉ!」
みたいな様子でしょうかね。
お城というか…
やはり、
要塞・砦的な作りを
感じさせます。
今まで見てきた
ヨーロッパの
豪華絢爛なお城とは、
コンセプト自体が
違う感じが しますね…
やはり、見晴らしに
重きを置いている
感じが します。
…と、
そんな感じで
サン・ジョルジェ城を後にして
次へ向かうと しましょう。
今日は近郊観光とはいえ
予定的には
何気に盛り沢山なので、
なるべく さくさく行こうと
思っております。
さっきカテドラルに着くまで
若干さまよったロスも
ありますし…
味がある階段とかを
下りて行って…
とりあえず さっき行った
勝利のアーチ付近の
路面電車乗り場へ
向かいます。
こうして見ると、
路面電車の架線って
クモの巣のように
宙に張り巡らされてて
すごいっすね。
この路面電車に乗って、
これからベレンという地区に
行ってみます。
本当は古いほうに
乗ってみたかった気持ちが
あるんですが、
この15番路線では
新しいのが
多いみたいですね…
連結式で広々してますが、
やや混んでますね。
料金は
リスボンカードで
乗り放題なので、
チケットなしで乗れました。
が、
改札は必要だと思うので
読み取り機にタッチは
しておきました。
多分、
路面電車の車庫です。
後々調べてみたら
ここも博物館っぽく
なっているみたいで、
見学しようと思えば
見学できたのかも…
うーん、
ちょっと惜しいことを
したかな…
行ってみれば
よかったですかね。
ベレン地区だから
「ベレン」で
間違いないだろぉ、と判断して
ココで降りました。
決して間違いでも
なかったんですが…
僕の次の目的地である
ジェロニモス修道院へは
もういっちょ先に
もっと近い停留所が
あったっぽいですね…
まぁ いいや、
歩いて次の目的地へ
向かいましょう。
-つづく-
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