リスボンレトロ車両
-その22-
前回からの続きです。
-2018年5月2日-
さぁ、今日からは
首都リスボンを中心に
観光と いうことで…
さっそく朝から、
はりきって
行ってまいります。
今日は あまり遠出せずに、
比較的 近場の観光をします。
目的の場所も
あるには あるんですが…
とりあえずは
目的の場所に向かいつつも、
あまり深く考えずに
徒歩で街歩きを
していこうと思います。
そうそう、
こーゆーのが見たくて
あえて徒歩で
行っているわけでして…
宿の比較的 近所にある
「グロリア線」という
ケーブルカーですねコレは。
リスボンは坂が多いので、
こういうケーブルカーが
運行されているみたいです。
リスボンは、っつーか
ポルトガルは どこも
坂が多い印象ですけども…
上と下を
行ったり来たり
するだけですが、
やっぱり坂はキツいので
需要度は高いんでしょう。
風景的にも、
風情が あって
いい感じですね。
落書きが全体的に
気には なりますが…
う~ん…
ココは今
どこらへんかな…?
一応、
中心地に
向かうように
歩いては いる…
つもりです。
まぁ、
とりあえず今は
そんなくらいのノリで
いいと思っております。
空気的に、
なんとなく
中心街の一つっぽい場所に
辿り着いたような
気がします。
多分、
偉い人の像だと思うんですが
このポージングを
留めているあたりが
なんか見事です。
こちらは
ちょっとデフォルメ気味の
像ですね。
おっ、
後ろにチラチラ
見えるのは…
来ましたよ
リスボン名物の
レトロなトラム!
“鉄”としては、
やはりコレは
見ておきたかったですねー。
いかにも見世物のごとく
レトロな風貌ですが、
フツーに実用の交通機関。
今日は平日で、
しかも朝なので
やはり通勤客とかが
たくさん利用している感じが
見受けられますね…
僕はゴールデンウィークで
観光に来ていますが、
ポルトガルには
関係ないですからねぇ…
厳密には今日5月2日は
実は有休 使ってますけど…
…そして、
しばらく歩いて行くと…
あったココだ!
ここ、
見てみたかったんですよ…
ケーブルカー「ビッカ線」。
背景に海が見えてたりして
ポルトガルの風景的に
非常にポピュラーな所
だそうです。
発車したので
ちょっと追いかけてみます。
下から もう1両が
すれ違いで来ました。
同時に出発する
しくみ なんでしょうかね。
こちらは
落書きだらけ ですね…
何でだ?
何で そんなに
描きたがるんだ?
あそこに停留所が
あるんですかね。
ここまで来たら、
のぞいて いかないわけに
行かないでしょう。
もう、
いちいちレトロ感が満載すぎて
萌えますね。
また登って戻るのも
疲れるし、
って いうか
単純に乗りたいので
乗って戻りましょうか。
当然ですね。
初日に空港で買っておいた
リスボン市内を
お得に観光できるカード。
改札した瞬間から
利用開始に なるので
時間を記入しておきます。
僕のは48時間タイプなので、
これで今から48時間の間は
市内の交通機関が
色々 乗り放題ですね。
これは復元とかではなく、
本当に そのまま
使い続けているやつ
なのかも…
大体 乗客が集まったら、
もう片方の車両と連絡して
出発進行!
みたいなタイミング
でしょうかね。
いやはや…
リスボンは噂どおり、
レトロな車両が
当たり前のように
走ってまして…
…やっぱり
意図して情緒を残すように
してるんですかね。
復元じゃなくて
オリジナルだとしたら、
もはや動態保存レベルの
車両ばかりですから…
こういう風景が
見たかったし、見れたので
徒歩でブラブラしてみた甲斐が
あったってもんです。
-つづく-
- 関連記事
-
-
ドバイ乗り継ぎリスボン 2018/05/11
-
ポルトガルへいざ出航 2018/05/09
-
ポルトガル最後の夜 2018/08/30
-
ポルトガル出国 2018/09/01
-
リスボン晩飯、焼き魚 2018/07/18
-
ポルトの夜景を見に行く 2018/05/23
-