リスボン晩飯、焼き魚
-その21-
前回からの続きです。
このあたりは
リスボンの中心地に
比較的 近く、
どこへ観光しに行くにも
便利みたいですね。
ちょいちょい落書きが
気には なるんですが…
親子連れの人も
フツーに歩いてるし
警察も近くに
あるみたいなので、
多分 そんなに
問題ないんだと思います。
「SAFIRA」という宿です。
立地、内容の割には
リーズナブルだったのが
決め手で予約しました。
…もっとも、
リーズナブルっつっても
1泊59ユーロくらい
しちゃうんですが…
総じて、
リスボンの宿泊費は
そんなに安くない印象です。
ここには3泊するので、
総額は177ユーロ。
しかも、
ここに来て
まさかのオンリーキャッシュ!
カード不可!
そぉ来たかぁぁ…
…うん、まぁ
事前に それっぽい事は
知ってたんですけどね…
…実は
この時の ために、
現金を なるべく
温存していたんですが…
…うん、
ギリギリ足りそう。
でも、現金が完全に無くなるので
それは ちょっとなぁ…
…しかたない、
後日どこかで
現金を作ってくるしか
ないですね…
綺麗に整った内装の部屋です。
清潔感も、
もちろん問題ありません。
今回の紀行では
コレ付いてたの初めてですね。
うん、
これなら値段も
納得かも。
十二分に満足できる
居住空間だと思います。
…そして
なにより、
この絵ですよね…
…まさか ソレを
さも普通に
つまんで くるとは…
率直的な発想に
感服しました。
…僕の漫画のキャラにも
つまませて みようかなぁ…
公開できなく
なっちゃいますけど…
僕は いつも
ゴロゴロリュックを
チェーンで くくりつけるように
してるんですが…
この部屋、
綺麗に まとまりすぎてて
引っ掛けるような場所が
見当たらなくて…
なので、
苦肉の策です。
ただ これだと
バスルームのドアが
閉まらなくなるんですが、
閉じ込められて以来
バスルームを開けっぱに
するように したので
そこは問題なしです。
さて、
無事チェックインも
できたので
ちょっと外へ…
今日は もう遅いので、
晩メシを食いにだけ
行きますかね…
お、
ココなんか
活気が あって
良さそうです。
ココで
食いましょう。
とりあえず、
「地球の歩き方」の
料理が載ってるページを
指差しして
注文してみました。
もう時間が
遅いからか、
「う~ん、
それは品切れだけど…
代わりに別ので
いいかい?」
と、いうのが
多かったですが、
僕も入念に選ぶほど
分かっちゃいないので
成り行きで おまかせしました。
このスープは
やはりジャガイモをベースに
してあるんですかね…
食べやすい味で
なかなかです。
ポルトガルは
何気にイワシの塩焼きが
名物だそうで
それを頼んでみたんですが、
「今ある魚は
コイツに なるんだが、
コレで いいかい?」
と いうことで
代わりに別の魚を
グリルしてくれました。
わかりにくいんですが、
野菜の下に
魚が埋もれています。
完全に日本の焼き魚と
同じ様相なんですが、
オリーブオイルをかけて
ナイフとフォークで食べるので
なんか斬新です。
言わずもがな、
味も美味いです。
テーブルは埋まってて、
なおかつ一名様なので
カウンターで食ってます。
目の前を
料理が出てきたり
食器が戻ってきたりと、
大衆食堂感が満載です。
やっぱり おなじみ、
小っちゃいカップで来るのが
ポルトガル風なんですね。
いやー、
食った食った。
今回やっと初めて
ガチなポルトガル料理を
食べましたが、
美味しかったです。
どうも
ごちそうさまで
ございました。
相変わらず
つまんでますね。
そういえば、
テーブルらしいテーブルが
ないので
ベッドで やるしか
ないです。
綺麗に まとまりすぎてるのが、
逆に この部屋の欠点でも
ありますかね…
リスボンには
今日を含めて
あと3泊。
明日は遠出しようか、
近場に しようか…
…どうやら明日より
明後日のほうが
天気が良さそうなので、
景色を重視したい遠出は
明後日に回して…
明日は近場の観光に しましょう。
いや、もちろん
明日も天気が良いのに
越したこたぁないんですが。
では、
寝ましょう。
-つづく-
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