マルヴァオンの夕暮れ

ポルトガル紀行'18+ちょっとだけUAE
-その17-




前回からの続きです。



それでは、
塔からマルヴァオンの村を
見下ろした景色…


早速、
撮影してみましょう!

180704_1.jpg
●これがマルヴァオンの村●


いやぁーーーー…


すごい!



今、こんなとこに いて、
こんなとこに宿泊するんだと思うと
本当に感激です。


ちなみに僕の泊まる宿は
右側、
駐車場の所にある家の
向こう側に あります。

っつっても
わかりにくい
ですけど…

180704_2.jpg
●城の内側●


城自体も
見てみます。


城っていうか、
どちらかと いうと
砦みたいな感じですね。

180704_3.jpg
●砲台も ある●


あの防弾ボックス中で
観察しつつ、撃つ!

みたいなこと でしょうか。

180704_4.jpg
●砲台●


敵(主にスペイン方面?)が
攻めてくるのに備えた感じの
つくりに なってますね。

180704_5.jpg
●砲台から見える景色●


方角的に
スペイン方面と思われます。

このマルヴァオン自体、
スペインとの国境の近くに
あるみたいです。

180704_6.jpg
●岩肌●


もっとも、
ここから攻めに来るのは
キツそう ですけどねぇ…

180704_7.jpg
●そろそろ日落ちの時間●


もう日が落ちて、
大分 暗く
なってきました。

周りにもポツポツと
ライトアップが
点いてきましたね。

180704_8.jpg
●塔への階段●


このタイミングで
また さっきの構図を
撮りに行ってみます。


こんなに暗いのに…
危ないわよ!
って叱られそうです。

自己責任 万歳!

180704_9.jpg
●夜になる寸前のマルヴァオン●


…ていっ、
どうだ!


決して夜景に強いカメラでは
ありませんが…

そこは設定とか、
事前に一応 練習してきた
しょぼいテクニックで、
なんとかカバーを試みます。


ちょうど うまい具合に
城壁にカメラが乗せられるので…


そこに固定して…

息も止めて…

シャッターを押して…


…そんな こんなの繰り返しです。
一人で黙々と撮りまくってました。

180704_10.jpg
●気が付いたら こんな真っ暗●


まぁ…

こんな もんかな…


このカメラと
この人のスペックなら、
こんなもん でしょう…


では、そろそろ
戻りますかね…


これ以上 暗くなると、
さすがに階段 降りるのが
ヤバいと思うので…

180704_11.jpg
●村はひっそりしてる●


当然の静けさです。


ひと気は ありませんが
治安は問題なし。

こんなとこ、
悪い人なんて来ませんし…

180704_12.jpg
●村のレストラン●


ただね…


撮影に時間を費やしすぎて
レストラン
閉まっちゃった…



っつーことで…


…今日は
晩メシ抜きだなぁ…

180704_13.jpg
●とりあえずブラつく●


…でも、実は
それは折り込み済み
なんです。


今日 泊まる宿、
朝食付き なんですよ。


普段は朝メシなんか
食わない人だけど、
ここでは いただこうかなーと
思って…


だから、
晩メシは いいかなー、
と。


それも あって、
今日は あえて卵黄スイーツを
ちょいちょい間食していた
わけで…

180704_14.jpg
●宿に戻ってきた●


そんなわけで、
今日は もう
寝ましょう。

食い気より眠気です。

180704_15.jpg
●宿の玄関●


あれ…?


この鍵で
開くはずなのに…


ドアが開かねえ…!
また かよぅ…!!


…と まごついてたら、
同じ宿の宿泊客が
ちょうど帰って来て、
あっさり開けてくれました…


ありがとうございます、
恥ずかしながら…


…これからは鍵の説明、
いっそ動画を
撮らしてもらったほうが
いいかなぁ…

180704_16.jpg
●部屋に帰還●


…もし開かなかったら、
野宿だったんだろうか…
まさかの宿の軒先で…


治安は
だいじょぶそう
だけど…


…さすがに それは
キツかろうなぁ…
寒くなると思うし…

180704_17.jpg
●寝る前のネット●


でも、
無事に帰って来れたんで
平然と友人に自慢です。

「今こんなとこに いるけど
フツーにネットも できるぞー」
てな感じで…


ではでは、寝ましょう。
明日は朝メシの時間に
起きねば…



-つづく-
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