ポルタレグレを観光
-その15-
前回からの続きです。
最終目的地であるマルヴァオンへは
このポルタレグレから出てる
ローカル路線バスに乗って
行くみたいなので、
訪れた次第で ございます。
…問題は そのバスが、
今日は あるのか どうか
なんですが…
バスは あるそうです。
よかった よかった。
平日に2本のみ、と
情報を掴んでいたので…
今日は平日では
あるんですが…
昨日は日曜、
明日が祝日だから、
今日もノリで休んじゃおうか なんて
ポルトガルは まさか
やったり しねえだろうなぁと
ちょっと心配してたんですよ、
失礼ながら…
バスの時間は18時15分。
まだ時間が ありますので、
ポルタレグレの街を
観光して行こうと思います。
ちなみにゴロゴロリュックは、
バスターミナルの事務所で
1ユーロで預かってくれました。
…ただ このポルタレグレ、
事前にストリートビューで
確認したんですけど…
微妙に道が
ピンと こなくて…
早速、変なとこを
歩いてるっぽいんですけど…
まず、よく見たら
何で北が
横 向いてんだよって
話で…
あまり深追いは
しないほうが いいのかな、と
ちょっと思いつつ、
観光して行こうと思います。
ここを道なりに行けば
良さそうな感じですね…
このポルタレグレに
限った話では
ないですが、
ポルトガルの街って
路地周りの建物の感じとかが
実にレトロな雰囲気を
醸し出してると思います。
やっぱり こういう建物は
ひと際 立派な存在感を
放っています。
今日は月曜日なんですが、
月曜は休みらしいので
中には入れませんでした。
ちょっと待て
何だ あの隙間から
見える景色は…
すげえ見晴らしじゃ
ないですか…!
そして この街も
また坂が多い!
ポルトガルは
防衛の都合上、
丘を中心に
街づくりを してきたと…
そういう事なのかも
しれませんね…
坂を登って行くと
たどり着きました。
城壁の塔みたいなモノ
ですかね…?
路地が
いちいち絵になるんで、
そこらへんを
色々 撮りまくってました。
白いハトは
あんまり見たことが
ありませんね…
…と いうわけで
ちょっと ほっつき歩いた
だけですが
なかなか楽しめました、
ポルタレグレ。
思っていたより
迷うことは
なかったですね…
道は入り組んでますが、
坂に なっているおかげで
「下れば とりあえず帰れる」
みたいな目処が
つけられるので…
まだ少し時間が あるので、
カフェで時間をつぶします。
そうだなぁ…
満を持して、
いよいよ食ってみますか…
エッグタルトを…
ポルトガルといえば、
エッグタルト。
どこの店でも見かけるくらい、
代表的な菓子みたいです。
それと卵黄キャンディを
ちょっと ためしに一粒…
後で試してみようと思います。
コーヒーは
「メイア・ドゥ・レイテ」という
ミルクコーヒーを頼んだら、
今までのより
大きめのカップで
出てきました。
これは もはや、
「撮るために描いてる」感も
否めなくも ないです。
ハイ。
ポルトガルらしい執筆が
堪能できました。
外側がパリパリしてて
美味いです。
そして、やはり甘い。
シナモンパウダーをまぶすのが
定番スタイルのようで、
それが また濃厚な甘さを
引き立ててる気がしますね…
…なんか自分で言ってて
生意気な食レポだなぁ、と
思いました。
あとはバスが来るまで
ここで待機しましょう。
ちょうど18時15分発のバスが
案内板にも表示されてますし…
…
どれだ…?
う~ん…
検討つかんな…
ダメだな、
また聞かないと…
どうやら
6番乗り場の
「GALEGOS」行きが
マルヴァオンに行くみたいです。
度々お手数おかけしました。
バスが来ましたね。
これに乗って、
マルヴァオンに向かいます。
-つづく-
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