夕暮れエヴォラ散策

ポルトガル紀行'18+ちょっとだけUAE
-その11-




前回からの続きです。



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●エヴォラ駅●


駅から
エヴォラの中心地までは
徒歩で向かいます。

15~20分くらい
かかるみたいですね。

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●何か神々しい像●


途中、
広場みたいな所も
ありました。

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●中心地に向かう●


さっそく街並みに
趣が ありますね…

これは観光が
楽しみになる街だ、
うん。


でも今は、まず先に
宿にチェックインしに
向かいましょう。

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●宿の入り口●


「EVORA inn」という宿に
予約を してあります。

例によって入り口の場所が
決して わかりやすくは ないので、
事前に確認は しておきました。

写真 真ん中のドアが入り口です。

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●宿の部屋●


無事、
チェックイン完了。
シングルルームですね。


赤基調で、
部屋にデザイン性と
言いますか…

なんか、
そんな感じのモノを
感じさせます。

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●オシャレな照明●


照明も なんか
そんな感じのモノが
感じられます。

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●窓からの景色●


ひと息ついたら、
早速 街を
散策してみようと
思います。

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●バスルーム●


一方でバスルームは
いたってシンプル。

もちろん、
問題なく清潔で ございます。


よし、
とりあえず用を足したら
観光に出発しようかな、
と…


あれ…?


ドアが…

開かねえ…

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●バスルームのドア●


…ど~やらドアノブが
ぶっ壊れてるみたいで…


いくら回しても
空回りして、
開かなさ そうな
感じですね…


さて…
どうしたものか…



ドアは
開かないし…


窓も
ないし…


ケータイも
元々ないし…


カバン、
リビングにあるから
タブレットも ないし…


独り身シングルルームだから
他に誰も ココに
来るわけも ないし…

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●生理現象的な心配も ないけど…●


…そういえば、
ココって
スタッフ常駐だっけ…?


あんまり遅くなるとスタッフ、
いなくなっちゃうんじゃねえか…?


誰かに開けてもらわないと
今晩、観光できないどころか…

明日まで ずっとここに
閉じこもりっぱなしに
なるのでは…!?



冷静に分析してましたが、
実は時間も なかったんですね…


事のほか、
事態は深刻だ…


やばい!

ヘルプ、ヘルプー!!
ドンドン ドンドン!!


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●数分後、無事 救出される●


スタッフが
大声に気付いてくれて、
開けてくれました。


…びびった…
まじで…



多分、紀行シリーズ史上
今までで一番 焦った
トラブルだったと
思います…


…まぁ、
とりあえずは
事なきを得て
何より…


気を取り直して、
散策に向かいましょうか…

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●部屋の鍵●


うっっ…


えぇえええぇえー!?

まじかよ、
こっちは閉まらねえって
ありかよ そんなのー!


…あ、でも
何回か試したら
たまに閉まるな…


いや、でも!

今度は逆に、
たまに開かなくなったら
イヤ過ぎるな…!


…やむをえん…

鍵は開けっぱで
行きますか…


一応、宿の入り口は
テンキーロックが あるから
部外者は入れないことに
なってますし…

部屋のゴロゴロリュックにも
チェーンロックかけてあるので…

まぁ大丈夫だと!
祈りましょう。


…いやぁ…

今後、ドアは
要チェックですね…

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●外へ出る●


ひと悶着あった隙に、
日も傾き始めてますね…


ここはジラルド広場という、
旧市街地の中心的な広場。

宿は ここの近くなので
便利っちゃあ便利です。

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●サント・アンタオ教会●


中心地に位置する、
まさにトップ ロケーションの
教会なんですけど、
そんなに著名な所でも
ないんですかね…

「地球の歩き方」では
特に取り上げられて
ないみたいですし…

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●やっぱりコイツが気になる●


飼い犬にしては、
佇まいが自由すぎや
しませんか?

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●細い路地●


どこへ迷い込んで
しまうんだろうと いう、
怖さとワクワク感の
両方が ありますね。

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●みやげ物屋、発見●


例によって、
コルク製品が たくさん
売ってるみたいです。

ちょっと
見ていきましょうか。

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●コルク製品の数々●


この帽子やカバン、
靴とかも
多分みんな
コルク製ですよ…

すごいな、
何でも できちゃうな
コルクって…

間違いなく、
ポルトガル イチオシの
みやげ物だと思います。

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●土産を購入●


と いうわけで
親父にも1個、
帽子の お土産を買いました。


値段は23ユーロ。

あれ?
ポルトで買ったのは
15ユーロだったけど…


メーカーか?
いや、メーカーも
同じっぽいな…


やっぱり、場所によって
相場が違うのかも
しれないですね。



-つづく-
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