’18年賀イラストを描く3
前回までで
キャラクターの着色が
完了したので、
今回は影付けから
仕上げですね。
っつーか
そろそろ
仕上げておかないと
完成が来年に
なりかねねえぞ
多分…
と いうことで
焦りたいという気持ちもあり、
今回は影を
ちょっとラクして
塗ることにしました。
いつもで あれば、
各色ごとに
影の色も各色
わざわざ作って
塗るんですけども…
今回は全部 同じ色で
影を塗ることに しちゃいました。
いやーラクです。
これなら一枚のセル画に
同じ色で描くだけで いいから!
いちいち色を選びなおして
描き進めるのと比べると
大きなショートカットに なります。
あとは影を描いたセル画を
重ねて合成するだけです。
う~ん…
コレだと さすがに
影が濃いかな…
もうちょっと影の合成具合を
薄めてみますかね…
このくらいかなー、
と思います。
影を1色だけで塗ると、
作業が比較的ラクという以外にも
全体の色の統一感が出るという
メリットも あります。
今回は雪上をイメージした
影の色に したつもりなんですが、
全体的に雪の中に いるという
統一感は あるんじゃないかと…
逆に色をひとつひとつ
違う色で つける影だと
全体的に賑やかな印象になる一方、
描くのが大変という以外にも
なんか ごちゃごちゃした
仕上がりに なって
雰囲気が落ち着かないかも?という
デメリットも考えられるわけで…
どっちも一長一短あるので
一概には言えないんですよね…
…だから今回、
決して手を抜いたわけでは
ないわけなんですよ?
はい…
あとは目とか髪とかの
テカってる部分を
白く塗っていきます。
これは
地味な部分で あるようでいて
なきゃないで
締まらない部分です。
カラーイラストじゃなくても
モノクロ絵でも
確実に描きますし…
ソリとか船とかの
比較的 手前にある部分も
白く塗ることに しました。
このほうが立体感が
出るかなーと思って…
ハイ、これで…
キャラクターに関しては
完成で ございます。
ただ やっぱり背景がないのは
いただけない感じが するので、
周りに それらしい色を
塗っていきたいと思います。
そうだなぁ…
やっぱりソリが走ってる感が
あったほうが いいかなぁ…
と、いうわけで
効果線という表現を
用いてみようと思います。
「CLIP STUDIO PAINT」には
そういう表現を描ける機能が
備わっているので
それを使います。
僕的には
たまにしか使わないので
正直 使いこなせてる気が
全然しないのですが、
多分こうかな?くらいの感じで
使い進めていきます。
ああ、ちなみに…
そもそも
「効果線」と
いうのは ですね…
こういうのを いいます。
水色の
シャッ!シャッ!って
なってるやつが それです。
漫画とかでも
よく見るアレです。
これを
色を薄くしたり、
空と雪とで色を分けたりして
塗っていきます。
完成!
なんですが…
なんか…
違うな…
これじゃない…
これじゃないな、これは…
迫力が ありすぎて
空を飛んじゃってる感すら
あるな、これじゃ…
なので ちょっと
背景やり直しです。
さっきのはスピード感が
有り余り過ぎたので、
今度は やわらかく
塗ってみました。
うーん、
でもコレだと
ちょっと
おとなし過ぎるかな?
なのでアクセント的に
雪のほうに少し効果線を。
空にも入れちゃうと
迫力が出すぎて
しまうので…
さあ、
これで どうだろう…
おっ、
いい感じ。
…うん、これだな、
これで完成にしましょう。
と、いうわけで
2018年度の年賀状イラスト、
例年のごとく近日アップを
予定しております。
「お前のイラスト、
是非 印刷して使ってやる」
といった奇特な方が
おりましたら
しばし お待ち頂ければ
幸いと存じる次第で
ございます。
-おわり-
キャラクターの着色が
完了したので、
今回は影付けから
仕上げですね。
っつーか
そろそろ
仕上げておかないと
完成が来年に
なりかねねえぞ
多分…
と いうことで
焦りたいという気持ちもあり、
今回は影を
ちょっとラクして
塗ることにしました。
いつもで あれば、
各色ごとに
影の色も各色
わざわざ作って
塗るんですけども…
今回は全部 同じ色で
影を塗ることに しちゃいました。
いやーラクです。
これなら一枚のセル画に
同じ色で描くだけで いいから!
いちいち色を選びなおして
描き進めるのと比べると
大きなショートカットに なります。
あとは影を描いたセル画を
重ねて合成するだけです。
う~ん…
コレだと さすがに
影が濃いかな…
もうちょっと影の合成具合を
薄めてみますかね…
このくらいかなー、
と思います。
影を1色だけで塗ると、
作業が比較的ラクという以外にも
全体の色の統一感が出るという
メリットも あります。
今回は雪上をイメージした
影の色に したつもりなんですが、
全体的に雪の中に いるという
統一感は あるんじゃないかと…
逆に色をひとつひとつ
違う色で つける影だと
全体的に賑やかな印象になる一方、
描くのが大変という以外にも
なんか ごちゃごちゃした
仕上がりに なって
雰囲気が落ち着かないかも?という
デメリットも考えられるわけで…
どっちも一長一短あるので
一概には言えないんですよね…
…だから今回、
決して手を抜いたわけでは
ないわけなんですよ?
はい…
あとは目とか髪とかの
テカってる部分を
白く塗っていきます。
これは
地味な部分で あるようでいて
なきゃないで
締まらない部分です。
カラーイラストじゃなくても
モノクロ絵でも
確実に描きますし…
ソリとか船とかの
比較的 手前にある部分も
白く塗ることに しました。
このほうが立体感が
出るかなーと思って…
ハイ、これで…
キャラクターに関しては
完成で ございます。
ただ やっぱり背景がないのは
いただけない感じが するので、
周りに それらしい色を
塗っていきたいと思います。
そうだなぁ…
やっぱりソリが走ってる感が
あったほうが いいかなぁ…
と、いうわけで
効果線という表現を
用いてみようと思います。
「CLIP STUDIO PAINT」には
そういう表現を描ける機能が
備わっているので
それを使います。
僕的には
たまにしか使わないので
正直 使いこなせてる気が
全然しないのですが、
多分こうかな?くらいの感じで
使い進めていきます。
ああ、ちなみに…
そもそも
「効果線」と
いうのは ですね…
こういうのを いいます。
水色の
シャッ!シャッ!って
なってるやつが それです。
漫画とかでも
よく見るアレです。
これを
色を薄くしたり、
空と雪とで色を分けたりして
塗っていきます。
完成!
なんですが…
なんか…
違うな…
これじゃない…
これじゃないな、これは…
迫力が ありすぎて
空を飛んじゃってる感すら
あるな、これじゃ…
なので ちょっと
背景やり直しです。
さっきのはスピード感が
有り余り過ぎたので、
今度は やわらかく
塗ってみました。
うーん、
でもコレだと
ちょっと
おとなし過ぎるかな?
なのでアクセント的に
雪のほうに少し効果線を。
空にも入れちゃうと
迫力が出すぎて
しまうので…
さあ、
これで どうだろう…
おっ、
いい感じ。
…うん、これだな、
これで完成にしましょう。
と、いうわけで
2018年度の年賀状イラスト、
例年のごとく近日アップを
予定しております。
「お前のイラスト、
是非 印刷して使ってやる」
といった奇特な方が
おりましたら
しばし お待ち頂ければ
幸いと存じる次第で
ございます。
-おわり-
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