’18年賀イラストを描く2
前回からの続きで、
これからPCでの
作業開始で ございます。
元々ラバーが
付いてたんですが…
去年あたりから
ベトベトし出しまして…
今年は ついに
ツルっとキレイに
なっちゃいました。
そもそも このコントローラーって
そんなに頑丈じゃないっぽいので、
ラバーが剥げるまで使ってるのは
めずらしいかも しれません。
これは僕のクセなんですかねぇ…
どうもイラストは
紙一杯に描いてしまうんですよね、
いつも。
実用的な事を考えると、
もう少し回りに空間が あったほうが
いいような気がします。
なので ここで
用紙の大きさを変更します。
少し周りに空間が できる程度に…
ちなみに、
年賀状イラストなので
当然ハガキサイズ比率に
合わせるんですが
ハガキってA4用紙と比べると
少し横長みたいなんですよね。
さて、
まずは下描きを元に
線画を描いていきます。
線画に使用するのは
少し赤茶色がかった黒色を
「粗い鉛筆」で…
そして、紙の質感を出したい目的で
全体に「油絵」という模様を
合成しておきます。
隠し味的に。
もはや いつもの
僕のイラストの
共通仕様ですね、コレは。
線画は特に、
線を引き易い
角度とか方向とかが あるので、
さっきの補助コントローラーが
大活躍です。
画面のズームとか回転とかを
駆使して描き進めていきます。
なんて言いますか…
丁寧すぎる線よりは
少しばかり仕上がりが雑な ほうが
手描きで描いたみたいな
味がある感じが するので、
そういう描き方を
志向して おりまして…
なので精密に求めすぎないように、
あえて あまりズームせずに
そこそこの線引きで妥協するような
感じで描いていってます。
線がキレイすぎると
ツルっとデジタル感が
強すぎる気が するんですよね。
そういえば
この恵比寿さんの
ペット?の鯛って
いつも憂き目に
合ってる気がしますね…
レイヤー(セル画みたいなモノ)を
手前のキャラと奥の宝船と とかで
分けようかなーとも思ったんですが、
今回は そのまま1枚に
全部 描いちゃいました。
何気に構図がゴチャゴチャしてて
思いのほか眠くなりましたね…
次に色…
…を塗る前に、
線画を描かずに
色だけで境界する部分、
いわゆる模様色を
塗っていきます。
使用するツールは
いつも主に使っている
「にじみ縁水彩」。
これだと少し
下地に透けるんですが、
むしろ それでも
いいと思ってます。
こういう模様とかに関しては。
こっちのほうは
ペンキのような塗装を
イメージしているので、
「不透明水彩」で
なるべく透けないように
塗りました。
で、模様を塗ったら
本ちゃんの色塗りを するために
下地を作っておきます。
選択ツールで
線画の中を囲って、
「バケツツール」で
一気に白くドバっと…
塗る箇所以外は
見やすいように
一時的に青緑っぽい色に
変えてあります。
そしたら「にじみ縁水彩」で
ひたすら塗っていきましょう。
これも線画同様、
少しムラが あるくらいで
いいと思ってます。
白目の色が…
ちょっと変かなぁ…
でも最終的には
何気に しっくり
馴染んできたりするので
気にせず続行です。
こんな感じ ですかねぇ…
ホラ、
結果的には白目、
こんな感じの色も
アリっぽい でしょう?
周りが白すぎなければ
白目は少し黄ばんでても
しっくり くるんじゃ
ないかと思います。
-つづく-
これからPCでの
作業開始で ございます。
元々ラバーが
付いてたんですが…
去年あたりから
ベトベトし出しまして…
今年は ついに
ツルっとキレイに
なっちゃいました。
そもそも このコントローラーって
そんなに頑丈じゃないっぽいので、
ラバーが剥げるまで使ってるのは
めずらしいかも しれません。
これは僕のクセなんですかねぇ…
どうもイラストは
紙一杯に描いてしまうんですよね、
いつも。
実用的な事を考えると、
もう少し回りに空間が あったほうが
いいような気がします。
なので ここで
用紙の大きさを変更します。
少し周りに空間が できる程度に…
ちなみに、
年賀状イラストなので
当然ハガキサイズ比率に
合わせるんですが
ハガキってA4用紙と比べると
少し横長みたいなんですよね。
●使用するツール●
さて、
まずは下描きを元に
線画を描いていきます。
線画に使用するのは
少し赤茶色がかった黒色を
「粗い鉛筆」で…
●ちょっとした小細工も●
そして、紙の質感を出したい目的で
全体に「油絵」という模様を
合成しておきます。
隠し味的に。
もはや いつもの
僕のイラストの
共通仕様ですね、コレは。
線画は特に、
線を引き易い
角度とか方向とかが あるので、
さっきの補助コントローラーが
大活躍です。
画面のズームとか回転とかを
駆使して描き進めていきます。
なんて言いますか…
丁寧すぎる線よりは
少しばかり仕上がりが雑な ほうが
手描きで描いたみたいな
味がある感じが するので、
そういう描き方を
志向して おりまして…
なので精密に求めすぎないように、
あえて あまりズームせずに
そこそこの線引きで妥協するような
感じで描いていってます。
線がキレイすぎると
ツルっとデジタル感が
強すぎる気が するんですよね。
そういえば
この恵比寿さんの
ペット?の鯛って
いつも憂き目に
合ってる気がしますね…
レイヤー(セル画みたいなモノ)を
手前のキャラと奥の宝船と とかで
分けようかなーとも思ったんですが、
今回は そのまま1枚に
全部 描いちゃいました。
何気に構図がゴチャゴチャしてて
思いのほか眠くなりましたね…
次に色…
…を塗る前に、
線画を描かずに
色だけで境界する部分、
いわゆる模様色を
塗っていきます。
使用するツールは
いつも主に使っている
「にじみ縁水彩」。
これだと少し
下地に透けるんですが、
むしろ それでも
いいと思ってます。
こういう模様とかに関しては。
こっちのほうは
ペンキのような塗装を
イメージしているので、
「不透明水彩」で
なるべく透けないように
塗りました。
で、模様を塗ったら
本ちゃんの色塗りを するために
下地を作っておきます。
選択ツールで
線画の中を囲って、
「バケツツール」で
一気に白くドバっと…
塗る箇所以外は
見やすいように
一時的に青緑っぽい色に
変えてあります。
そしたら「にじみ縁水彩」で
ひたすら塗っていきましょう。
これも線画同様、
少しムラが あるくらいで
いいと思ってます。
白目の色が…
ちょっと変かなぁ…
でも最終的には
何気に しっくり
馴染んできたりするので
気にせず続行です。
こんな感じ ですかねぇ…
ホラ、
結果的には白目、
こんな感じの色も
アリっぽい でしょう?
周りが白すぎなければ
白目は少し黄ばんでても
しっくり くるんじゃ
ないかと思います。
-つづく-
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