最後にゲバラのネオンを
-その31-
前回からの続きです。
さて、
晩飯も食って…
イイぐらいに
日が暮れてきました。
昨日 行こうと思っていた
チェ・ゲバラのネオン…
行くなら…
今かな?
今でしょ。
昨日、
夜道が暗そうだったのを踏まえて
タクシーに乗っていこうと思います。
とりあえず、
一番 無難そうな
イエローキャブ的なタクシーを
選ばさせて いただきました。
「革命広場まで、
5CUCで行けます?」
「う~ん、
5CUCはムリ。
10CUC。」
ってことで10CUCで承諾。
多分、市内移動は
大体10CUCが相場っぽいですね。
あれ…?
昨日、日中に行ったときは
タクシーが沢山 停まってたけど
今回は全然いねえな…
帰り、マズイかな…
と いうわけで
タクシーの運転手さんに、
「この後はハバナ大学に
行きたいんすけども」
と言って
ちょっと待ってて
もらうことに しました。
この建物、実は
政府機関の建物らしいので
お国柄、体制が
厳しいイメージが
ありますが…
こういう肖像をネオンさせるあたり、
なかなか粋なセンスだと思います。
もっと夜 暗くなってからのほうが
より綺麗だったかな…?
さぁ、
無事ネオンも見れて
満足したので、
そろそろ帰りましょう。
ちなみに
昨日は歩こうと思っていた
ココから宿までの道のり、
驚く位 何も無くて
真っ暗でした。
タクシーで正解だったんですね…
帰りの この道のりは
追加料金なしで行ってくれました。
後からの思いつきで
待ってて もらってたので、
この分は この分で
お金を払う気 満々だったんですが…
運転手さん、どうもグラシアス。
…でも
なんとなく悪いかな、
とも思ったんで…
チップ代わりと
言っちゃなんですが、
おなじみ100均の
ド和風柄 扇子を贈呈。
喜んでくれただろうか…?
さてさて…
今晩は早いとこ
寝ると しましょう。
明日の帰国の便が
今回の旅行の
最後の山場です。
なにしろ明日は…
深夜3時30分頃に
出発ですからねぇ…
いつもなら
とても起きるような時間では
ありません…
むしろ起きてる時間です。
…旅行中は
自ずと規則正しい生活に
なりますね…
-2017年5月8日-
予定通り起きられました。
タクシーも予定通りに
来てくれております。
深夜にも関わらず
起きてくれたのか、
それとも起きててくれたのか、
ここの奥さんと
お別れの挨拶とハグをして
宿を後に…
今回一番キマった
「アディオス」です。
空港まで、
料金は30CUC。
深夜と いうこともあり、
料金は割増。
まぁ しょうがないです。
それでは、
空港に向けて
出発で ございます。
-つづく-