ハバナの海沿いを眺めて
-その21-
前回からの続きです。
日本で いうところの
東京大学みたいな存在らしいです。
今回 泊まる民宿Casaが
このハバナ大学の近くなので、
これを目印にバスを降りました。
今回 泊まる所は、
唯一 機械的に
予約したところです。
エクスペディアとか
Booking.comのような
予約サイトで、
キューバの民宿Casaも
いくつか掲載されているので
ここで予約を入れてみました。
予約は ちゃんと入っていたらしく、
「よく いらしたわねぇー!」と
迎えてくださいました。
が、
どうも予約が
オーバーブッキング気味だったのか、
ちょっと受け入れられないと
いうことで…
今回も代わりに、
近所の別の お宅を
案内してもらうことと なりました。
アパートみたいな感じですかね。
2階の左側の窓のところが
今回お世話になる
民宿Casaです。
格子とドアの2重ロック。
加えて建物自体のドアと
さらに自室のドアの鍵も
あるので、
実質4重ロックです。
結構なかなか厳重ですね。
広い。
ハッキリ言って文句なしです。
しかし、今回は
たまたま3つとも
当たりだったのか…
キューバの民宿Casaは
いいですねぇ、
ホテルよりも
リーズナブルで、快適で、
ホームステイ気分も味わえて…
正直、
日本の自宅でも出るんだから
ゴキブリの1匹や2匹くらい
覚悟してたんですけど、
それも全然なく清潔に感じました。
ここの奥さんに
色々案内を受けまして…
「両替所とかレストランとかは
どこそこに あるわよ」
とか、
「偽ブランド的な葉巻を
売りつけたりしてくる
悪い人達も いるから
相手にしちゃダメよ、
オフィシャルな お店で
ちゃんと買うのが賢明よ」
とか、
やさしく観光アドバイスを
してくれたり…
「アラあなた!
帽子を取ったら…
毛が…!」
みたいな、
何毛無い話まで
したりして…
準備を整えたのちに、
いよいよ観光に
出発で ございます。
ココは
Wi-Fiスポットらしいです。
ベンチに座って
端末いじりに勤しむ人も
多く見かけます。
今日は王道的に、
ハバナの旧市街地を
観光しようと思うんですが…
まず、
その旧市街地まで
行かなくては なりません。
ハナっから旧市街地に
近い宿が いいのかなぁ~…
でも、革命広場も見たいから
そっちに近いほうが
いいのかなぁ~…
迷うなぁ~…
で、
そんな優柔不断な
僕が下したのが…
どっちにも
近からず遠からずの
ハバナ大学の近くに
宿をとると いう…
そういう結論で ございます。
これなら
旧市街地と革命広場、
どっちにも歩けんじゃない?
と、いう
目論見だったんですが…
やっぱりバスを
使いたいと思います。
暑いし、
土地勘わからないから…
この状況で歩こうとしたら
無駄に体力を消耗しそうだし…
バス待ちの間、道行く車を
ず~~っと眺めてました。
50年代のアメ車以外にも
ソ連的な車や
日本の古いやつも
走ってたり、
多種多様なクラシックカーが
走ってる感じです。
比較的 新しめの車も
あるっちゃありました。
でも、さすがに
プリウスは
見かけなかったかな…
20分以上くらいして
バスが来たので、
乗り込みました。
いや~しかし、
今日は絶好の天気だ…
空も海も青々としてます。
こんな絵になる写真が
容易に撮れちゃいますね。
これこそ まさに
キューバという感じがします。
中心地に着いたみたいなので
ここで降ります。
では、テキトーに
歩き回ってみましょうか。
-つづく-
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