ハバナに戻ってきた
-その19-
前回からの続きです。
-2017年5月6日-
朝です。
暗いです。
まだまだ みんな
寝てるような時間ですが
わざわざ起きてくれたのか、
ご主人に見送られて出発です。
どうも お世話になりました。
バスの出発時間は
朝8時なんですが…
ハバナから出発した時の流れを
踏襲するならば、
バスの時間の
1時間~30分前までに
本ちゃんのチケットを
受け取らないと いけないので…
それで7時を飛ばして、
6時半くらいに
オフィスに来たんですけども…
なんか、
2、30分前からで
よかったそうです。
っていうか
2、30分前じゃないと
引き換えらんなかったです。
なんだー、
じゃあ あそこまで
早起きしなくても
よかったのか…
ハバナから乗る場合の流れしか
詳しく知らなかったですからねぇ…
主に現地の人が乗る
長距離バスみたいです。
実は外国人旅行者も
乗ることが できるらしいんですが、
乗り心地は なかなか
ハードコアらしいです。
ともあれ、
遅れることもなく
程なくバスに乗車。
このバスで また
ハバナへ戻ります。
こちらは そもそも
外国人観光客向けなので、
エアコンも よく効いてて
快適で ございます。
いや…
よく効きすぎて…
極寒です。
昨日のバスも冷えてましたが…
昨日のは まだまだ、
本気の設定じゃ
なかったってわけか…
まさかとは思ったけど、
コレを用意しておいて
正解だったとは…
キューバには多分、
クールビズなんていう運動は
なさそうです。
ビニャーレスを発車して
3時間ちょいほどで
無事、ハバナに到着です。
うーん、
しかし今日は
いい天気っぽいわ。
うん。
さて、ここから
どう移動するか…
歩こうか…
と、
当初の計画では
思ってたんですが、
やっぱりタクシーにします。
重いし、暑いです。
予定と実際は違うもんですね。
左のオッチャンに
「タクシー要るか?」と
声を かけられたので、
それに応じました。
行き先と料金を交渉すると
ものの10秒くらいで
「さぁコレに乗れ!」と
誘導してくれます。
うおお…
コレが
クラシックカータクシーと
いうやつですか…
いかにもって感じの
エンジン音を噴かせて
走っていきます。
内装も
なかなか興味深いです。
情勢や経済の理由で
古い情景が未だに残るキューバ、
クラシックカーに乗るのは
ある意味 風物詩みたいなモノなので、
観光的にも楽しいアトラクションですね。
-つづく-
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