キューバ到着、就寝
-その13-
前回からの続きです。
さぁ、そんなわけで
時間的にも予定通りに
ハバナに到着。
これから いよいよ
キューバへ入国で ございます。
爆睡してて
書きそびれてしまった
税関申告書は、
途中の通路で路駐的に
座って書きました。
そのため、入国審査の列に
遅れを とってしまいました…
せっかく前のほうの席で
早めに降りられたんですがね…
●キューバ共和国●
中南米に位置する島国です。
南国というイメージが
ありますが、
どっちかっていうと
中間くらいな気がします。
色々な意味で
特殊な感じの国なので
日本人の旅行先としては
馴染みは薄く、
入国とかも
めんどくさかったり
するのかなぁ…
とか
思っていたんですが…
意外と すんなり
入国することが できました。
ツーリストカードと税関申告書、
それらを係官に渡して見せたら
ホイッと あっさり通されてクリアです。
他にも
海外旅行保険の証明書とか…
どこに泊まるか とか、
滞在先を控えておかなきゃ
いけないみたいな話も
前情報で あったんですが…
そんなこと問われる気配すらなく、
あっさり行けちゃいましたね…
…むしろユルいです。
カナダと比べたら相当にユルい。
もしかしたら今まで行った中でも
最ユルな入国だったかも
しれません。
とりあえず両替です。
キューバでは
両替所で並ぶのは
日常茶飯事、
みたいな情報だったんですが
全然 空いてて
すぐ両替できました。
多分、
「荷物 預けない作戦」が
功を奏したんだと思います。
入国の列に
遅れを とったにも関わらず、
みんなコンベアの所で
荷物が出てくるのを
ずーっと待ってたみたいなので、
大逆転できました。
とりあえず数日間
必要そうな分だけ
両替しました。
単位はCUC(クック)。
1CUCが
大体100円のようです。
束が全部10CUCで
来ましたね…
まぁ、でも
そのほうが いいです。
これ以上 大きい紙幣だと
多分 拒否られる可能性
高そうだし…
これから予約をしてある
宿に向かいます。
宿の予約の際に
空港までタクシーの迎えを
お願いしたんですが、
ちゃんと迎えに
来てくれてました。
来てなかったら
空港野宿を覚悟していましたが、
ここも予定通りに いって
なによりです。
料金のほうは
宿まで30CUC。
多分、夜遅くなのと
待ってもらってたので
少し割増が あると思われます。
んんー…
ちょいちょい古い車を
見かけられるあたりが
やっぱりキューバ
なのかなぁー…
ちなみに
キューバの公用語は
スペイン語らしいですが、
運転手さんには
簡単な英語で通じます。
と いうか
しょせん僕の
カタコト英語くらいなら、
大抵みんな
通じる感じが しました。
…そんな こんなで、
宿に到着です。
今晩 泊まる宿。
と、いうより
今晩おじゃまする お宅。
キューバでは国のほうで
民泊制度を実施していて、
CASAと呼ばれる
キューバの一般のお宅が
運営している所に
泊まれるみたいです。
予約は あらかじめ、
ネットで しておきました。
今回、滞在場所に応じて
数箇所 予約して
あるんですが…
ここは唯一、
ちゃんとメール返信があった
宿で ございます。
まぁ、キューバの
ネット事情を考えると
返信が なかなか来ないのは
致し方ない事なのかなぁ、と…
それにしてもココ…
なんか、イメージ以上に
すげえ良くないすか?
テレビもエアコンも…
ファンまで あるぞ?
下手したらホテルより
良さ過ぎるぞ、
この お宅…
スケジュール的に
ココは素泊まりなんですが、
もったいない ぐらいだ…
そんくらいキレイですね…
ピッカピカです。
早速 浴びました。
ただ、
僕の使い方が悪いのか
元々そういう もんなのか、
見た目の割には
水しか出なかったのは
致し方ないことだと
思います。
旅行準備の時に
悩みましたが、
結局 電子音でも
なんとか起きられそうと判断、
この小さい時計を
持ってきました。
温度も わかるのが
地味に便利です。
やっぱりキューバは
暑いみたいですね…
…まぁ、
なには ともあれ…
久々に ちゃんと
布団で寝れる…!
旅行 始まってから
連日 機内泊でしたからね…。
-つづく-
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