'17年賀イラストを描く4
前回で
キャラクターの着色まで
完了しました。
今回は これから
影を着色していきます。
で、多分
今回で完成しちゃいそうですね。
元々そんなに複雑な構図のイラストじゃ
ないですし…。
背景は「用紙」の色を いじるだけで
一発で変わるので、
状況に応じて色を変えたりして
作業しています。
着色の時は見やすいように
周りを真っ青に していましたが、
影塗りの時は周り真っ白のほうが
なんていうか、立体感が掴み易い気がします。
なんていうか、
そんな感じ、
そんな感覚ですよね、
イラストの作業って。
基本的に元の色より
濃い色で影を塗ると。
これを各色ごとに
やっていきます。
なんとなく ですが、
上段のほうが
影の色も濃くて…
下段のほうが
影の色も あまり濃くしない
感じにしました。
こういうコントラストの違いで
上段、下段を
見分ける目論みです、
一応。
影も これまで同様、
「にじみ縁水彩」のツールで
ひたすら塗っていきます。
ていうか今回は、
ほぼ この「にじみ縁水彩」だけで
色を塗っていってますね。
今までは影の境目とかは
「水多め」の筆、
塗りつぶしていく作業の時は
「にじみ縁水彩」と いうふうに
用途によって切り替えたり
してたんですけども…
まぁ、これには
理由が あってですね…
ペンタブレットのペンを
力弱めに塗ると
こういうふうに うっすらふうに
着色できます。
このように、
「にじみ縁水彩」だと
こういう使い方が
結構やり易いんですよね。
あとは まぁ…
効率的考慮と
いいますか…
切り替え、めんどくさい と。
そういうこと ですよね。
ああ、
そういや忘れてた、
コップを塗らないと…
コップを着色した
レイヤー(セル画みたいなもの)を
50パーセント程 透かして…
これでコップっぽく
なりましたかね。
今回は
光が真上にあって
足元のほうが影になる、
という感じに着色しました。
これで立体感が
大方 出せましたが…
照明の光が白く当たってる感じを
さらに塗っていきます。
ここはハッキリ クッキリ塗りたいので
「にじみ縁水彩」ではなく、
「不透明水彩」に さすがに切り替えました。
文字にも光を
チョンチョンと 置くことで
なんとなく文字が
目立つんじゃないかと思います。
ちなみに この光は
真っ白ではなく、
ちょっと黄ばませております。
一方、上段の光は
完全な白に しました。
これも やはり、
なんとなく上段下段の
見分けの区別の一環と いうことで…。
うん、
さらに立体感が
出せたんじゃないかと。
よし、
これで完成が見えてきたので
あと もう一息ですね。
一番下にセル画を敷いて、
地面の影を塗っていきます。
ここも やはり「にじみ縁水彩」で
ちょっとボカシ気味に…
影を塗っているうちに
もうちょっと周りが広いほうが
いいと感じたので、
全体サイズを広げます。
こういうことが
後から できるのも
デジ絵ならでは ですよね。
地面の影も着色完了。
うーん…
あとは…
これもボカシ気味に
うっすら塗っていきます。
作業しやすいように
再び周りを
一時的に青くしました。
で、
こうすると…
浮いてる感じに…
なったかな?
さあ、
と いうわけで…
これで完成!
…と
思ったんですが…
う~ん…
やっぱり…
周りが白いと
さみしいかなぁ…。
と、いうわけで
地面を こんな感じに塗ってみました。
草原か、木の板か…
優柔不断の結果の発色です。
ちなみに ここでは
「重ねムラブラシ」というのを
初めて試しに使ってみました。
「CLIP STUDIO PAINT」の
アップデートで追加されたツールですね。
このソフトは随時
色々更新されたりします。
うーん、
こっちのほうが いいかなー。
好みの問題かも しれませんが…
と、いうわけで…
今度こそ、コレで完成で ございます。
上段のキャラを
浮いてるふうに見せること、
「2017賀正」が わかりやすいこと、
この2つは
重要視してたつもりですが…
なんとか…果たせましたかね?
あと今回は…
結局、一筆も
家で描いてない気がする…
基本的に…
寝ちゃうんですよね…
自分ちだと特に…
トシかなぁー…
…まぁ、
なには ともあれ、
今回も使用してもらえるように
する予定で ございます。
詳細のほうは また後日まで
少々お待ち頂ければと思います。
-おわり-
キャラクターの着色まで
完了しました。
今回は これから
影を着色していきます。
で、多分
今回で完成しちゃいそうですね。
元々そんなに複雑な構図のイラストじゃ
ないですし…。
背景は「用紙」の色を いじるだけで
一発で変わるので、
状況に応じて色を変えたりして
作業しています。
着色の時は見やすいように
周りを真っ青に していましたが、
影塗りの時は周り真っ白のほうが
なんていうか、立体感が掴み易い気がします。
なんていうか、
そんな感じ、
そんな感覚ですよね、
イラストの作業って。
●パーツごとの各色●
基本的に元の色より
濃い色で影を塗ると。
これを各色ごとに
やっていきます。
なんとなく ですが、
上段のほうが
影の色も濃くて…
下段のほうが
影の色も あまり濃くしない
感じにしました。
こういうコントラストの違いで
上段、下段を
見分ける目論みです、
一応。
影も これまで同様、
「にじみ縁水彩」のツールで
ひたすら塗っていきます。
ていうか今回は、
ほぼ この「にじみ縁水彩」だけで
色を塗っていってますね。
今までは影の境目とかは
「水多め」の筆、
塗りつぶしていく作業の時は
「にじみ縁水彩」と いうふうに
用途によって切り替えたり
してたんですけども…
まぁ、これには
理由が あってですね…
ペンタブレットのペンを
力弱めに塗ると
こういうふうに うっすらふうに
着色できます。
このように、
「にじみ縁水彩」だと
こういう使い方が
結構やり易いんですよね。
あとは まぁ…
効率的考慮と
いいますか…
切り替え、めんどくさい と。
そういうこと ですよね。
ああ、
そういや忘れてた、
コップを塗らないと…
●レイヤーの透明度を いじる●
コップを着色した
レイヤー(セル画みたいなもの)を
50パーセント程 透かして…
これでコップっぽく
なりましたかね。
今回は
光が真上にあって
足元のほうが影になる、
という感じに着色しました。
これで立体感が
大方 出せましたが…
照明の光が白く当たってる感じを
さらに塗っていきます。
ここはハッキリ クッキリ塗りたいので
「にじみ縁水彩」ではなく、
「不透明水彩」に さすがに切り替えました。
文字にも光を
チョンチョンと 置くことで
なんとなく文字が
目立つんじゃないかと思います。
ちなみに この光は
真っ白ではなく、
ちょっと黄ばませております。
一方、上段の光は
完全な白に しました。
これも やはり、
なんとなく上段下段の
見分けの区別の一環と いうことで…。
うん、
さらに立体感が
出せたんじゃないかと。
よし、
これで完成が見えてきたので
あと もう一息ですね。
一番下にセル画を敷いて、
地面の影を塗っていきます。
ここも やはり「にじみ縁水彩」で
ちょっとボカシ気味に…
影を塗っているうちに
もうちょっと周りが広いほうが
いいと感じたので、
全体サイズを広げます。
こういうことが
後から できるのも
デジ絵ならでは ですよね。
地面の影も着色完了。
うーん…
あとは…
これもボカシ気味に
うっすら塗っていきます。
作業しやすいように
再び周りを
一時的に青くしました。
で、
こうすると…
浮いてる感じに…
なったかな?
さあ、
と いうわけで…
これで完成!
…と
思ったんですが…
う~ん…
やっぱり…
周りが白いと
さみしいかなぁ…。
と、いうわけで
地面を こんな感じに塗ってみました。
草原か、木の板か…
優柔不断の結果の発色です。
ちなみに ここでは
「重ねムラブラシ」というのを
初めて試しに使ってみました。
「CLIP STUDIO PAINT」の
アップデートで追加されたツールですね。
このソフトは随時
色々更新されたりします。
うーん、
こっちのほうが いいかなー。
好みの問題かも しれませんが…
と、いうわけで…
今度こそ、コレで完成で ございます。
上段のキャラを
浮いてるふうに見せること、
「2017賀正」が わかりやすいこと、
この2つは
重要視してたつもりですが…
なんとか…果たせましたかね?
あと今回は…
結局、一筆も
家で描いてない気がする…
基本的に…
寝ちゃうんですよね…
自分ちだと特に…
トシかなぁー…
…まぁ、
なには ともあれ、
今回も使用してもらえるように
する予定で ございます。
詳細のほうは また後日まで
少々お待ち頂ければと思います。
-おわり-
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