ニエジツァ城と湖畔ダム
-その33-
前回からの続きです。
この橋から
お城を眺めてみようと思います。
“絵になる風景”
というのを捉えるのが、
お城の楽しみ方の
ひとつだと思うので…。
お、これこれ!
本とかで紹介されてる写真も
この構図が多いです。
これは なかなか
絵になりますねー…
天気が曇ってるのが
ちょっと惜しいところですが…
でも それも逆に
味といえば味ですかね?
ところで…
この橋の事前調査で、
ちょっと気になってたモノが
ありまして…
…なんだコレは?
どういうことに
なってるんだ…?
なにしろ このニェジツァ城付近、
本当に日本語の情報が少ないので…
細かい部分は
実際に行ってみてのお楽しみ、
と いった感じでした。
で、
実際に見てみた感じが
コレです。
どういうことかと
いうと…
何のことは
ない…
只の絵なんですね、コレ…
一種のトリックアートと
いうヤツでしょうか。
真正面から見た場合のみ、
すげー立体的に見えます。
何故ココに、
このような仕掛けを
施したのかは
謎ですが…。
あと、
実は この橋って
ダムも兼ねてる
みたいなんですよね。
いや、兼ねてるっていうか
本業がダムなんでしょうかね。
ああ、それを
イメージした絵なのかな、
あのトリックアートって…
下に降りて見てみました。
確かにダムのようですね。
調べた一部の情報では
実は あの湖畔自体、
ダムによって生まれた人工物で…
ニェジツァ城も本来は
湖畔ではなく、
崖の上に立つ風景の
お城だったとか…。
あとね、
割と歩き疲れました。
山岳部だから、
気分的にも
余計ですよね。
付近には
ドライブイン的な需要も兼ねてか、
他にも色々な施設がありました。
これはターザンロープ的な
アトラクションですかね。
颯爽と滑走させて…
足場に乗り損ねて…
中間で止まっちゃったから
自力で渋々足場へ…
と、いうオチに
偶然 居合わせて
しまいました。
あと、
余談ですが…
このへんはATM、
なさそうですね…
意識しながら
ウロついてみたんですが、
僕の見た限りでは
見つかりませんでした。
周辺施設では
大抵カードが使えそうですが…
バスとか交通機関では
使えるかが微妙なので、
ここに来る前に
現金は確認しておいたほうが
良さそうですね。
-つづく-
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