ニエジツァ城にチェックイン
-その31-
前回からの続きです。
宿泊のチェックインをするための
レセプションは どこなんだ?
…と半ば探しながら、
ニェジツァ城を散策中です。
ローマ教皇っぽい人の
写真が ありますが…
何か関連する
遺跡なんですかね?
先に出たお化けの伝説と関連して…
この井戸に落ちて死んだ
お姫様の呪いか何かで、
男性の髪が抜け落ちるとかいう
伝説も あるそうなんですが…
僕は すでに
抜け落ち始めてるんで、
大丈夫ですね。
これは さすがに
宿泊客用のベッドでは
ないですね。
なるほど
なるほど…
…って
いうか…
結局
レセプションは どこだ!
お城 見終わっちゃったぞ!?
とりあえず、
お城の出入り口の所にある
お土産品売り場の
オッチャンに、
レセプションの場所を
尋ねてみました。
「さあ…
オジサンには
よく わからんなぁ…
…とりあえず、
オジサンに
水でも恵んでくれれば
どうにかして
やらんこともないが…」
アンタ
違うのかよ!
それっぽい場所に
それっぽく居るから、
関係者かと思ったら
無関係者なのかよ!
…完全なる
主観意見なんですが…
初日のチケット売り場のオッチャンといい、
おねだりしてくるオッチャンには
痩せ型が多い気がします。
結局、
入り口のチケット係の
お姉さんに再度聞いてみたら、
ここを入って行くみたいです。
ロープがあるから
入っちゃいけないのかと
思ってましたが、
宿泊客は入っていいんですね。
そんなこんな でしたが、
無事 部屋に案内されました。
王宮貴族の部屋、
と いうよりは
アンティーク雑貨調の
飾り付けの部屋ですね。
飲み物の素が ないけど、
レセプションから
もらえるのかな?
日本の緑茶ティーパックでも
持ってくれば よかったですね。
飾りじゃなくて
本当に使う用の電話です。
よく見たら、
ダイヤルに見せかけて
プッシュ式ですね。
至って清潔。
足拭きマットの柄が
カワイイくらい わかりやすいです。
ベッドが なんか
スゴイすね…
なんていうか、
気品のオーラが…
宿泊代ですが、
シングルで200ズウォティ。
日本円で6000円強くらい。
お城だからっていうほど
高い値段じゃないんですよね。
支払いのほうは
今回 僕は旅行初日に
ATMから下ろしすぎてしまったので
現金で支払っちゃいましたが、
カード払いも できるみたいです。
ちなみに予約は、
メールで直接
問い合わせをして
決めました。
お城や この辺り一帯のエリアの
解説本を くれました。
それと お城のチケットも。
これで城内博物館は
タダで見られるみたいです。
もうすでに
見終わってしまったことは
内緒です。
さて、
チェックインも済んだので
再び外に出て観光をします。
実は このお城の
川(湖?)を挟んで
向こう側にも もう一つ、
古城が あるみたいで…
この写真だと わかりづらいんですが…
遊覧船とかが あって、
向こうのほうまで
見に行けるらしいんですよね。
と、いうわけで
ここは是非 乗船して
見に行ってみようと思います。
あらかじめ往復分が
セットになってるみたいですね。
料金は12ズウォティです。
ちょうどタイミングよく
遊覧船が来ました。
では、対岸に向かって
いざ出港で ございます。
-つづく-
- 関連記事
-
-
トラムでヴァヴェル城へ 2016/06/19
-
ニエジツァ城に到着 2016/07/16
-
夜のニエジツァ城 2016/07/25
-
EIPでクラクフへ 2016/05/23
-
ポーランドへの準備確認 2016/04/20
-
ワルシャワ歴史地区へ 2016/08/04
-