ニエジツァ城へ出発
-その29-
前回からの続きです。
-2016年5月2日-
今日で この宿からは
チェックアウトです。
旅行は まだ続きますが、
今日 別の地方に移動しますので…
宿泊費は4泊で
687ズウォティ。
日本円で大体
22000円くらいですかね。
カードで支払いました。
ロケーションがよく、
大変 居心地も よかったです。
そんなわけで、
レセプションの方に
お土産的に
「きのこの山」をプレゼントしたら、
「パーフェクト!」
と喜んでくれました。
そこまで褒めなくても!
4泊滞在した
クラクフを後にします。
雨で やや濡れてるのが
気がかりですけど…。
手すりのベルトのほうが
壊れてて止まってました。
足場は正常に動いてるんですが、
手すりと連動してないと
結構 乗り辛いということを
地味に知りました。
今日これから向かうところは…
ポーランド南東部の山岳地方、
ニェジツァという所で ございます。
●ニェジツァの場所●
ここに古城が
あるらしいんですよ。
しかも、
そこに泊まれる
らしいんですよね。
胸躍るじゃないすか
そんなの。
ただ、
一応「地球の歩き方」の
別冊的な本に
載っては いるんですが…
1ページだけサラっと
書いてあるだけなので、
いかんせん
情報が少ない場所です。
しかし、調べてみると
ちょいちょい行ってる人の情報等が
散見できまして…
行ける目処が立てられたので、
是非 泊まりに行ってみようと
思った次第で ございます。
ここから
ザコパネ行きのバスに乗って
ノヴィ・タルグという所まで
向かいます。
料金は11ズウォティですね。
ちなみにザコパネというのは
山岳地方の人気リゾート地。
そのためか
バスは15分間隔くらいで
頻発しているので、
特に予約しなくても
行き当たりばったりで
チケットが買えました。
窓から見える景色が
だんだん自然いっぱいに
なってきました。
しかし、
一応 情報は
ちゃんと把握済みな
ものの…
比較的マイナーな場所へ
向かうのは、
やっぱり色んな意味で
ドキドキしますね…
街から遠ざかって、
周りが山ばっかりに
なっていくほど…
ちゃんと着けっかなー…
みたいな心配が…
そんな感じで、
今日は どっちの意味でも
山場を感じております。
バスに揺られること
約1時間半くらいで
ノヴィ・タルグという所に
とりあえず到着です。
ここは山岳地方の
交通の要所みたいな感じで、
路線バスが多数 出てるみたいです。
さて、
俺が乗るべき
バスは と…
思いのほか あっさり発見しました。
わかりやすくて いいですね。
上から2番目の
「スロモウス ニヅネ」的な
行き先のバスが
僕の乗りたいやつです。
バスが来るまで
まだ時間が あります。
このバスターミナルは
ショッピングセンターも
兼ねているので、
ちょっとスーパーでも
見て行きたいと思うんですが…
こーゆーふうに
なってるってことは、
入ったら何かしらかは
買わなきゃ出れないよって
ことなんですかね?
前々から思ってたんですが…
まぁ でも
水でも何でも
テキトーに買えばいいので、
入って眺めていきましょう。
ポーランドのイチ押しスープ、
ジューレックのインスタントも
売ってますね。
ちょっと欲しいかも…
大都市圏なら ともかく、
郊外地方でも
もはや こうやって
普通に売られてるもの なんですね
ジャパニーズ・フードって…
日清はもちろん、
味の素製のラーメンも ありました。
親方は
「OYAKATA」なんですね。
「BOSS」では
ないんですね。
ポーランドの
この種のキャラメルは
食感がサクッ・トロで
独特らしいです。
バラ巻き土産に
欲しい気がしますね。
パッケージが
カワイイです。
と いうわけで
この2つを購入。
お土産用のキャラメルと、
ジューレックの粉末スープ。
おなじみのクノール製で
あるんですね。
日本に帰ったら
試してみたいと思います。
-つづく-
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