アウシュヴィッツ強制収容所へ
-その23-
前回からの続きです。
いよいよアウシュヴィッツ強制収容所の
見学で ございます。
これでガイドさんの
話を聞きながら見学します。
一部の時間を除いては、
基本的にガイドツアーに参加しないと
見学が できないそうです。
中谷 剛さんという、
日本人・日本語による
唯一の公式ガイドさんが
いるということで、
今回は この中谷さんの
ガイドツアーに申し込んで
参加させてもらいます。
申し込みは事前に、
メールで直接予約しました。
近年、ポーランドを訪れる
日本人は増えているようで…
ましてやゴールデンウィーク、
参加者 激増ということで
僕は たまたま早朝の部と
なったみたいですね。
「ARBEIT」のBが
上下逆さまに付いちゃってるのが有名で、
色々と諸説が あるみたいです。
ここは第2次大戦中、
当時のナチス・ドイツ軍が造った
収容所だそうです。
主に政治犯等を
収容する施設だった
らしいんですが、
次第にユダヤ人や
ソ連軍の捕虜等も
ここに送り込まれてくるように
なったそうで、
その収容人数は
膨大なものに
なったそうです。
で、その
大量に送り込まれた
囚人の人たちは
どうしたのか というと…
使えるか、使えないか、
と選別したうえで…
使えないと
判断されたほうは…
処刑、
という流れ。
に、しても
その数が尋常じゃねえな…
この空き缶が
こんだけ あるということは…
その犠牲の数も
計り知れないものが
あると いうこと
なんですよね…。
-つづく-
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