朝早くアウシュヴィッツへ

ポーランド紀行'16
-その22-




前回からの続きです。


-2016年5月1日-

160630_1.jpg
●起床●


かなり朝早くに、
頑張って起きました。


早すぎて むしろ
深夜の部類に
なっちゃわないかな?と
心配になるくらいです。


ではでは、
早速 出発しましょう。

160630_2.jpg
●早速 駅に向かう●


いつもは もっと
人が多い場所なんですが、
早朝だと さすがに
人が まばらですね。


これから
駅に隣接している
バスターミナルに向かいます。

160630_3.jpg
●バスターミナルの時刻表●


6時30分発の
「オシフィエンチム・ムゼウム」行きの
バスに乗っていきます。


チケットは昨日の時点で
すでに窓口から購入済みです。

160619_3.jpg
●昨日買った今日のバスチケット●


ていうか この早朝だと
窓口やってなかったっぽいので、
買ってなかったら
ちょっと どうしよう?とか
思っちゃいそうだと思いました。

160630_4.jpg
●バスが来た●


運転手さんにチケットを見せて乗車です。


あと、運転手さんから
直接 買っちゃえばいいんですね、
別に窓口が やってなくても…

見た感じ、カード払いにも
対応しているようでした。

160630_5.jpg
●車内●


このバスで これから
「オシフィエンチム」という町に
向かいます。


第二次大戦中、
ポーランドを侵略していた
ナチス・ドイツ軍が、
読みやすいように
ドイツ語的に「アウシュヴィッツ」と
言うように なったそうです。

160630_6.jpg
●オシフィエンチムに向かう車窓●


そう、今日は
このバスの終点である
オシフィエンチム・ムゼウム…

すなわち
アウシュヴィッツ・ミュージアム

いわゆる
アウシュヴィッツ強制収容所
見学しに行きます。


おそらく、ポーランドの中でも
最も知名度が高い所です。


見学するにあたり、
あらかじめガイドツアーに
予約をしてありまして…


それで頑張って、
朝 超早くに起きて
行ってるわけなんですね。

160630_7.jpg
●近くまで来ると道に線路が●


クラクフのバスターミナルから
揺られること
約1時間半くらい、


アウシュヴィッツ博物館に
到着で ございます。

160630_8.jpg
●関連人物についてのプレート●


バス停から博物館に
向かう道に ありました。


「ほら、腕のココに刻印をされて…」
と証言する当時の収容された方とか、
アンネ・フランクのこととかも
書いてある感じですね。

160630_9.jpg
●アウシュヴィッツ博物館 入り口●


朝 早いにも関わらず
結構 人が…

それも やはり、
世界中から見学者が来てますね。


建物の中には
カフェとかトイレとかが
あります。


まだ予約のツアーまでは
時間もあるし、寒いので
中でテキトーに待機です。


ちなみにトイレは有料でした。

160630_10.jpg
●外に所にある売店●


のぞいてみると、
日本語のガイドブックが
売っていたので購入しました。

値段は5ズウオティ。


世界中から来る人達に対応するためか、
それぞれ各国の言語で書かれた
ガイドブックが揃えられていましたね。

160630_11.jpg
●荷物預かり所●


あと、カバンとかの手荷物は
持っては行けないそうなので
ココに預けておきます。

写真の黄色いカードが
引き換え用のタグと なっております。

160630_12.jpg
●そろそろ集合時間●


ツアー参加者は
入り口前に集合と
いうことで…


僕以外の
ツアー参加者と思われる
日本人の人たちも
続々と集まってきました。



-つづく-
関連記事
ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキング

Comment 0

There are no comments yet.