朝早くアウシュヴィッツへ
-その22-
前回からの続きです。
-2016年5月1日-
かなり朝早くに、
頑張って起きました。
早すぎて むしろ
深夜の部類に
なっちゃわないかな?と
心配になるくらいです。
ではでは、
早速 出発しましょう。
いつもは もっと
人が多い場所なんですが、
早朝だと さすがに
人が まばらですね。
これから
駅に隣接している
バスターミナルに向かいます。
6時30分発の
「オシフィエンチム・ムゼウム」行きの
バスに乗っていきます。
チケットは昨日の時点で
すでに窓口から購入済みです。
ていうか この早朝だと
窓口やってなかったっぽいので、
買ってなかったら
ちょっと どうしよう?とか
思っちゃいそうだと思いました。
運転手さんにチケットを見せて乗車です。
あと、運転手さんから
直接 買っちゃえばいいんですね、
別に窓口が やってなくても…
見た感じ、カード払いにも
対応しているようでした。
このバスで これから
「オシフィエンチム」という町に
向かいます。
第二次大戦中、
ポーランドを侵略していた
ナチス・ドイツ軍が、
読みやすいように
ドイツ語的に「アウシュヴィッツ」と
言うように なったそうです。
そう、今日は
このバスの終点である
オシフィエンチム・ムゼウム…
すなわち
アウシュヴィッツ・ミュージアム、
いわゆる
アウシュヴィッツ強制収容所を
見学しに行きます。
おそらく、ポーランドの中でも
最も知名度が高い所です。
見学するにあたり、
あらかじめガイドツアーに
予約をしてありまして…
それで頑張って、
朝 超早くに起きて
行ってるわけなんですね。
クラクフのバスターミナルから
揺られること
約1時間半くらい、
アウシュヴィッツ博物館に
到着で ございます。
バス停から博物館に
向かう道に ありました。
「ほら、腕のココに刻印をされて…」
と証言する当時の収容された方とか、
アンネ・フランクのこととかも
書いてある感じですね。
朝 早いにも関わらず
結構 人が…
それも やはり、
世界中から見学者が来てますね。
建物の中には
カフェとかトイレとかが
あります。
まだ予約のツアーまでは
時間もあるし、寒いので
中でテキトーに待機です。
ちなみにトイレは有料でした。
のぞいてみると、
日本語のガイドブックが
売っていたので購入しました。
値段は5ズウオティ。
世界中から来る人達に対応するためか、
それぞれ各国の言語で書かれた
ガイドブックが揃えられていましたね。
あと、カバンとかの手荷物は
持っては行けないそうなので
ココに預けておきます。
写真の黄色いカードが
引き換え用のタグと なっております。
ツアー参加者は
入り口前に集合と
いうことで…
僕以外の
ツアー参加者と思われる
日本人の人たちも
続々と集まってきました。
-つづく-
- 関連記事
-
-
ナインアワーズで前日入り 2016/05/08
-
ポーランドに入国 2016/05/16
-
クラクフの隠れ家的な宿 2016/05/26
-
ボフニアから帰路へ 2016/06/18
-
いざポーランドへ 2016/05/10
-
ニエジツァ城を後に 2016/07/29
-