トラムでヴァヴェル城へ
-その19-
前回からの続きです。
クラクフ本駅にいるついでに、
明日のスケジュールに備えて
バスの予約をしておきます。
鉄道駅の東側に隣接しています。
停車場は
上層会と半地下階の
2層になっていて、
たくさんのバスが
出入りしていますね。
明日は
オシフィエンチムという所に
行く予定です。
朝すげー早くに行くので、
今日のうちに
チケットを買っちゃおうという
算段で ございます。
バスの時刻は
事前に確認済みなので、
日付と時間と目的地を書いて
窓口の人に見せて購入。
うーん、
筆談だとスムーズですね。
―さて…
やることも やったし
まだまだ時間も あるので、
引き続きクラクフの観光を…
今日はヴァヴェル城という所に
行ってみようじゃないかと。
それも せっかくなので、
トラムに乗って
行きたいと思うんですが…
う~ん…
トラムは やっぱり
初めてだと、
ちょっと不安になる
複雑さ ですね…。
それと、多分だけど
どうも見た感じ…
駅からヴァヴェル城までは
1本で行く路線って
ないっぽいんだよなぁー…
どこから どう乗ってけば
わかりやすいかなぁー、
う~ん…
ここからだと
さらに違う方面に
行っちゃいそうだなぁー…
…こんな感じで、
あーでもない こーでもないと
最適な停留所を模索しながら
散策してたんですが…
気が付いてみたら…
模索してるだけで
45分くらい経ってました。
あれ?
コレもしかして…
「歩いちゃったほうが
早かったんじゃね」パターンか?
いや、しかし
トラムに乗るという事も、
意義のあることなのです!
そういうことなのです!
と いう感じで
自分を納得させつつ、
そろそろ この停留所から
乗ることに決めました。
停留所に設置されている
自動券売機にて購入。
多分、
「40分内なら乗り継ぎも可能」券
ってことだと思います。
ワルシャワの時と違って、
今回は あまり迷わず
買えました。
と いうわけで乗車します。
考えてみたら、
今まで路面電車は
都電以外に
乗ったことないかも
しれません。
なので俄然、
わくわくしますね。
古いレトロな風貌の車両も
見かけますが、
これは新しい部類のようです。
液晶の案内機も
ちゃんと付いてますね。
…と思ったんですけど
たまたまなのか、
「次は どこどこ~」とか
表示してくれねぇな…
う~ん…
自分で停留所を数えて
降りるしか ないな…。
前述の通り、
ヴァヴェル城までは
1本じゃ行けない感じだったので
一旦降りて別の路線に
乗り換えます。
どうも数え間違えて
予定より一つ手前の停留所で
降りてしまったようですが、
ここでも乗り換えは可能だったので
結果オーライです。
路面電車っつーと
短編成のイメージが
ありましたが、
ここのは連結が長いんですね。
程なくして、
目的地のヴァヴェル城に
到着しました。
その名もズバリ
「ヴァヴェル」ですね。
お、
ありましたよヴァヴェル城。
ではでは、
見てみようと思います。
-つづく-
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