ボフニア王立岩塩坑に潜入

ポーランド紀行'16
-その16-




前回からの続きです。


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●ボフニア王立岩塩坑のオフィス●


予想は していましたが、
昨日のヴィエリチカと比較すると
やはり空いている印象です。


これなら
あまり待たずに
見学できそうですね。

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●チケット売り場●


只今の時刻、
10時くらい なんですが…


外国人向けの英語ツアーは
15時からしか ないそうです。


いくら暇な僕でも、
さすがに そこまで待つのは
厳しいと言わざるを得ませんので…


10時15分からの
ポーランド語ツアーに
参加しちゃうことにしました。

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●チケットとパンフレット●


料金は45ズウォティ。

地球の歩き方では
65ズウォティと ありましたが、
多分ポーランド語ツアーだから
少し安いんじゃないかと思われます。


ちなみに撮影料は取られません。
そのままカメラを持ち込んで
いいみたいです。

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●デカい岩塩が置いてある●


と いうわけで
ボフニア王立岩塩坑、
ポーランド語ツアーにて
観光開始です。


当然といえば当然ですが、
今ここにいる外国人は
多分 僕だけかと…


超アウェイなツアーに
いざ出発で ございます。

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●大掛かりな掘削機?の解説から始まる●


蒸気機関車の親玉みたいな図体です。


このあと、エレベーターに乗って
地下坑のほうに向かっていきます。


坑内には、
お…


なにやら
線路が…

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●坑内列車?●


どうやら、まずは
コレに乗って
奥へと向かうみたいです。

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●出発進行!●


不思議なもので、
いくつに なっても
列車って なんか
ワクワクするんですよね。

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●時折 結構なスピードを出す●


こうして、
奥へ着いたところから
散策ツアーがスタートします。


じっくり見学しながら、
最初の入り口に戻っていく
道のりのツアーなんですね。

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●所々に映像の解説がある●


映し出されたキャラクター?が
何やら しゃべったりします。


「王立」っていうのと
なんか関係が あるんですかね?

格好的に王族っぽい
人物も見受けられますし…。

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●ドヤ顔のホログラム像●


時折 周囲で笑いが起こるので
多分 笑うとこ なんだろうけど、
残念ながら僕には
ボフニア・ジョークを
聞き取ることは できません。

しかも今回は
ポーランド語ですし…。

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●ガイドさん●


ただ このガイドさん、

しゃべり方とかが
バック・トゥ・ザ・フューチャーの
ドクみたいな立ち振る舞い方で、
言葉が わからずとも
臨場感は伝わってきます。


この方は多分、
チーフガイドですね。

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●時々 列車が通る●


接近に気をつけないと
轢かれちゃいます。

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●暗い坑内を進んでいく●


岩肌に
塩らしきものが
こびりついてますね。

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●岩塩に明かりを照らしてみる●


ヴィエリチカと比較すると、
所々の展示とかが
結構マニアックで
細かい印象を受けます。

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●解説するガイドさん●


反面、ツアー人数が
それほど大所帯じゃないので
ガイドさんと お客さんとの距離が
近い感じも しますね。

ちょこちょこ
個々に話し掛けられたり
している場面が見られます。



-つづく-
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