ボフニア王立岩塩坑に潜入
-その16-
前回からの続きです。
予想は していましたが、
昨日のヴィエリチカと比較すると
やはり空いている印象です。
これなら
あまり待たずに
見学できそうですね。
只今の時刻、
10時くらい なんですが…
外国人向けの英語ツアーは
15時からしか ないそうです。
いくら暇な僕でも、
さすがに そこまで待つのは
厳しいと言わざるを得ませんので…
10時15分からの
ポーランド語ツアーに
参加しちゃうことにしました。
料金は45ズウォティ。
地球の歩き方では
65ズウォティと ありましたが、
多分ポーランド語ツアーだから
少し安いんじゃないかと思われます。
ちなみに撮影料は取られません。
そのままカメラを持ち込んで
いいみたいです。
と いうわけで
ボフニア王立岩塩坑、
ポーランド語ツアーにて
観光開始です。
当然といえば当然ですが、
今ここにいる外国人は
多分 僕だけかと…
超アウェイなツアーに
いざ出発で ございます。
蒸気機関車の親玉みたいな図体です。
このあと、エレベーターに乗って
地下坑のほうに向かっていきます。
坑内には、
お…
なにやら
線路が…
どうやら、まずは
コレに乗って
奥へと向かうみたいです。
不思議なもので、
いくつに なっても
列車って なんか
ワクワクするんですよね。
こうして、
奥へ着いたところから
散策ツアーがスタートします。
じっくり見学しながら、
最初の入り口に戻っていく
道のりのツアーなんですね。
映し出されたキャラクター?が
何やら しゃべったりします。
「王立」っていうのと
なんか関係が あるんですかね?
格好的に王族っぽい
人物も見受けられますし…。
時折 周囲で笑いが起こるので
多分 笑うとこ なんだろうけど、
残念ながら僕には
ボフニア・ジョークを
聞き取ることは できません。
しかも今回は
ポーランド語ですし…。
ただ このガイドさん、
しゃべり方とかが
バック・トゥ・ザ・フューチャーの
ドクみたいな立ち振る舞い方で、
言葉が わからずとも
臨場感は伝わってきます。
この方は多分、
チーフガイドですね。
接近に気をつけないと
轢かれちゃいます。
岩肌に
塩らしきものが
こびりついてますね。
ヴィエリチカと比較すると、
所々の展示とかが
結構マニアックで
細かい印象を受けます。
反面、ツアー人数が
それほど大所帯じゃないので
ガイドさんと お客さんとの距離が
近い感じも しますね。
ちょこちょこ
個々に話し掛けられたり
している場面が見られます。
-つづく-
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