ボフニアに行ってみよう
-その15-
前回からの続きです。
-2016年4月30日-
旅行3日目がスタート。
とりあえず、早すぎず、
遅すぎずの朝です。
で、
今日の日程を考えたんですが…
決めました。
今日は
ボフニアという町に
行ってみようと思います。
昨日行ったヴィエリチカ同様、
世界遺産にもなっている
岩塩坑のある町らしいです。
ただ…
ヴィエリチカの存在がデカすぎて…
非常に影が薄い印象です。
ていうか、
情報が少ないです。
地球の歩き方でも
文章で ちょこっと
行き方が書いてある程度で…
さりとてネットで調べても、
日本語の具体的な情報が
ほとんど出てきません。
挙句の果てには
Yahooの検索システムに
「ボスニアでは ありませんか?」と
聞かれる始末です。
ボスニアでは ありませんよ
残念ながら!
ちなみに
「ボフニャ」で調べると
多少マシな検索結果が
出てくるみたいなんですが…
それでも情報は全然です。
…と まぁ
こんな感じだったので、
どうしようかなーと
思ってたんですが…
だからこそ
逆に そそるのも
事実です。
一応、自分なりに
できる限りの下調べは
したつもりなので…
この際だから、
行ってみましょう。
それに もしかしたら、
ボフニアの詳細な日本語情報、
ココが初めてに なるかも?
ボフニア駅までの切符を購入。
8時36分のザコパネ行きの列車に
乗れば いいみたいです。
この列車、
インターシティという
座席指定制の特急ですが
当日の時間 間際の購入でも
特に問題なく買えましたね。
お、この車両は
もしや…
いわゆる
コンパートメント式という
座席のやつでは…!
やはり そうでした。
一室の中に
向かい合って座るタイプです。
乗ってみたいとは
思ってたんですよ。
時代の趨勢では
このタイプの列車は
少なくなってきている
みたいなので…。
料金は2等車で10ズウォティ。
実は事前の下調べでは
途中駅で乗り換えなきゃいけない
列車も あるっぽかったので…
ちょっと心配になって
隣の人に聞いてみたりしましたが、
この列車は そのまま乗りっぱで
大丈夫なようでした。
わざわざスマホで
停車駅も調べてくれてたようなので、
ありがとうございます。
お礼に毎度おなじみ、
「きのこの山」を あげました。
ぶっちゃけ、
いらなそうな反応も
してたんですが…
捨ててもいいんで、
気持ちってことで
置いていかせてもらいました。
そんなわけで
クラクフから揺られること
約1時間くらい、
無事、ボフニアに到着です。
まぁ、とりあえずは
岩塩坑に行ってみようと思います。
駅から目に見える距離では ないので、
事前に調べた道のりを辿って
向かっていきます。
途中、民家の飼い犬に
すげー吠えられました。
「怪しい外人このやろう!」
みたいな感じだったんでしょうか。
しばらくすると、
岩塩坑への案内看板も
見え始めてきました。
上のが岩塩坑への案内ですね。
ちなみに下のは
蝶の標本博物館のようです。
行きませんでしたが…。
と いうわけで
岩塩坑に到着です。
「王立」っていうのが
微妙に気になりますね。
なにか王様ゆかりの土地だったり
するんでしょうかね?
-つづく-
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