クラクフの隠れ家的な宿

ポーランド紀行'16
-その7-




前回からの続きです。



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●クラクフ旧市街地 中央広場●


思わず見とれて
観光したくなっちゃいますが、
とりあえずは宿に行こうと思います。


今回の泊まる所は
この中央広場の
すぐ近くなんですが…


なにしろ
入り口が超わかりにくいと定評の、
まさに隠れ家らしいです。

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●宿 入り口●


この建物に
宿があるんですけども…


左の扉が
「レインボーツアーズ」っていう
旅行会社、


右の扉が
実は地球の歩き方にも乗ってる
「ゴスポダ・フライドゥシャ」という
レストラン、


そして真ん中の扉が、
宿の名前は書いてないけど
宿への入り口らしいです。

ちなみに
「ザ・スクエア」は
宿の名前じゃないんですよ…


事前に調べてたので
わかってましたが、
ぶっつけ本番で行ったら
多分わかんなかったと思います。

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●扉に入ってみる●


通路の奥に また扉があり、
「GLOBTROTER」と書いてありますが
これが宿の名前です。


ちなみに「ザ・スクエア」ってのは
右側の店なんですね…


と、いうわけで
正面の扉を開けて
チェックインです。


…って扉が開かねえ!

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●扉の横にブザーがあった●


…そういや
ブザーを押すみたいなことが
案内メールにあったな…


ブザーを押すと
レセプションに
知らされるんでしょうか、
ロックが解除されて
扉が開きました。


…それにしても
レセプションに行くまでに
結構な気苦労ですよ、コレ。

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●部屋に案内される●


まぁ、なには ともあれ
無事チェックインできました。


今回はBooking.com
予約してみましたが、
問題なく ちゃんと
予約が入ってたみたいです。

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●部屋●


しかし、
チェックインするまでが
少し恐る恐るだったものの…


なかなか どうして、
いい感じの雰囲気の
部屋ですよ、これは。

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●ティーセットもある●


フツーのホテルとは
一味違った、
赴き深い内装です。

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●バスルームも清潔●


「入り口で つまづくけど、
部屋良し、ロケーション良しで
滞在自体は快適だった」

…と いうレビューが
多かったんですが、
確かに その通りだと思いました。

まさに
隠れ家的な宿です。

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●部屋の鍵●


…でも、
入りづらいのも裏を返せば
セキュリティが高いという
メリットでも あるんですよね。


通路連絡の扉ひとつひとつに
ロックが かかるので、
安心っちゃ安心です。

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●コスタ コーヒー●


さて、
チェックインも済ませたので…


近くのカフェあたりで
夕飯というか、軽く何か
食べようかと思います。


ちなみに
この「コスタコーヒー」ですか?

ポーランドで
一番のシェアを握ってる
チェーン店っぽいですね。


クラクフだけじゃなく、
ワルシャワでも
そこらじゅうに何店舗も見かけました。

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●コーヒーとサンドイッチ●


無難に軽い食事です。

改めて見ると
むしろサンドイッチのほうが
コーヒーより小さくねーか?
って気もしますが、
今日は もう、このくらいで いいんです。


軽く食べて、
軽くコーヒーブレイクして、
宿に戻ります。

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●通路に怪しい光が…●


なんだ この
ムーディーなピンクの光は…!?


…もしかして
クラブか なんか
なんですかね?

隣の「ザ・スクエア」…。

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●寝る前の安否連絡●


無線LANの通信具合は
バッチリです。


日本にメールと
簡易ブログを書いて、と…。

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●下ろしてしまった800ズウォティ●


今後の目標…


とりあえず、現金を
頑張って使っていかなくては
いけませんね…


あと、
頑張って崩していかなくては
いけませんね…


100ズウォティとか使おうとすると、
対人でも自販機でも
拒否られることが多いので…。


と、いうわけで
1日目、終了です。



-つづく-
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