クラクフの隠れ家的な宿
-その7-
前回からの続きです。
思わず見とれて
観光したくなっちゃいますが、
とりあえずは宿に行こうと思います。
今回の泊まる所は
この中央広場の
すぐ近くなんですが…
なにしろ
入り口が超わかりにくいと定評の、
まさに隠れ家らしいです。
この建物に
宿があるんですけども…
左の扉が
「レインボーツアーズ」っていう
旅行会社、
右の扉が
実は地球の歩き方にも乗ってる
「ゴスポダ・フライドゥシャ」という
レストラン、
そして真ん中の扉が、
宿の名前は書いてないけど
宿への入り口らしいです。
ちなみに
「ザ・スクエア」は
宿の名前じゃないんですよ…
事前に調べてたので
わかってましたが、
ぶっつけ本番で行ったら
多分わかんなかったと思います。
通路の奥に また扉があり、
「GLOBTROTER」と書いてありますが
これが宿の名前です。
ちなみに「ザ・スクエア」ってのは
右側の店なんですね…
と、いうわけで
正面の扉を開けて
チェックインです。
…って扉が開かねえ!
…そういや
ブザーを押すみたいなことが
案内メールにあったな…
ブザーを押すと
レセプションに
知らされるんでしょうか、
ロックが解除されて
扉が開きました。
…それにしても
レセプションに行くまでに
結構な気苦労ですよ、コレ。
まぁ、なには ともあれ
無事チェックインできました。
今回はBooking.comで
予約してみましたが、
問題なく ちゃんと
予約が入ってたみたいです。
しかし、
チェックインするまでが
少し恐る恐るだったものの…
なかなか どうして、
いい感じの雰囲気の
部屋ですよ、これは。
フツーのホテルとは
一味違った、
赴き深い内装です。
「入り口で つまづくけど、
部屋良し、ロケーション良しで
滞在自体は快適だった」
…と いうレビューが
多かったんですが、
確かに その通りだと思いました。
まさに
隠れ家的な宿です。
…でも、
入りづらいのも裏を返せば
セキュリティが高いという
メリットでも あるんですよね。
通路連絡の扉ひとつひとつに
ロックが かかるので、
安心っちゃ安心です。
さて、
チェックインも済ませたので…
近くのカフェあたりで
夕飯というか、軽く何か
食べようかと思います。
ちなみに
この「コスタコーヒー」ですか?
ポーランドで
一番のシェアを握ってる
チェーン店っぽいですね。
クラクフだけじゃなく、
ワルシャワでも
そこらじゅうに何店舗も見かけました。
無難に軽い食事です。
改めて見ると
むしろサンドイッチのほうが
コーヒーより小さくねーか?
って気もしますが、
今日は もう、このくらいで いいんです。
軽く食べて、
軽くコーヒーブレイクして、
宿に戻ります。
なんだ この
ムーディーなピンクの光は…!?
…もしかして
クラブか なんか
なんですかね?
隣の「ザ・スクエア」…。
無線LANの通信具合は
バッチリです。
日本にメールと
簡易ブログを書いて、と…。
今後の目標…
とりあえず、現金を
頑張って使っていかなくては
いけませんね…
あと、
頑張って崩していかなくては
いけませんね…
100ズウォティとか使おうとすると、
対人でも自販機でも
拒否られることが多いので…。
と、いうわけで
1日目、終了です。
-つづく-
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