デンマークのカップ麺

先日 行って来て、
紀行も お送りしてまいりました
デンマーク旅行


紀行でも書きましたが、
スーパーでカップ麺
買ってきましたので…

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●デンマークのスーパーにて●


今回は そのレビューを
お送りしたいと思います。


と いうわけで、まずは
このお品目から。

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●NISSIN CUP NOODLES●


説明不要の
日本が誇る即席めんのパイオニア、
日清食品のカップ麺。


味も 日本でも おなじみの
カレー味を選びました。



しかし、生産国を見たところ
「made in EU」と ありまして…


日本との違いが
気になるところです。

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●開封●


日本のカップヌードル同様、
最初から かやく類は展開済み。


ちなみにカップは
プラスチック製です。


むしろ日本版のカップが
発泡スチロールと思いきや、
実は数年前から
紙製に なっていると いうことを
知らない人は結構 多いと思います。


お湯を入れて、3分待って完成です。
日本版と同じですね。

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●できあがり●


具は日本版と違って
チーズみたいなヤツや
グリーンピースっぽいのが
入っています。


匂いは日本版のカレー味と
同じような感じですね。


と、いうことは
味も 同じような感じなのかと
思ったんですが…




~~~~感想~~~~


…残念…



味が薄いです…。



ベラルーシのときに買った
ロシア製のカップ麺

味が薄くて
微妙な結果だったんですが…


欧州では味が薄いのが
主流なんですかね…?



あ、あと僕、そういえば、

グリーンピースが嫌いなのも
マイナスポイントの ひとつでした。


って そこは
てめえの問題だろ!って
話なんですけども。



…とにかく、
日本版の味に慣れていると
ちょっと物足りなさを
感じるというのが正直なところです。


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●日清焼きそば●


もうひとつはコレ。

カップ焼きそばも売ってました。


あからさまな くらい
日本生まれ感が
アピールされていますね。

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●蓋は二重構造●


湯切り用と封用と
二重に なってます。


日本みたいに外装フィルムが
無いから なんでしょうね。


実はカップ麺の外装フィルムって
技術的に特殊なモノらしく、
包装されているのは
日本のみかも しれないです。

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●開封●


かやくは展開済みなので
液体ソースを取っといて…

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●お湯を入れて3分待つ●


3分後、湯切りして
液体ソースを混ぜて
完成です。

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●完成●


~~~~感想~~~~


…フツーに うまい。


っつーか、

フツーにフツーです。



特に ひねりも何も ありません。
具材もフツーにキャベツですし。


味のほうも薄くなく、
ちゃんと しっかり
ソースの仕事が成されています。



…しいていえば…

うまい、というよりは
フツー以上でもなければ
フツー以下でもない、
本当にフツーのカップ焼きそばでしか
ないと いうコト。


言うことが ないくらい、
フツーすぎるのが
レビューを書く立場としては
難点でしょうか。

って まぁコレは別に
マイナス点なわけじゃ
ないんですけども…。


逆に食うモノに困った場合は
日本のモノと大差なく
無難に食えるカップ麺と
いえるかもしれません。

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●ごちそうさまでした●


と、いうわけで
総評としては…


さすがに日清だから無難だけど…

ちょっと物足りないかな…


という感じでした。


う~ん…


多分、日清としては
その土地の嗜好に合わせて
作っていると思われるので…


基本的に海外のカップ麺は
日本ほどの期待は
あまり できないのかも
しれないですね…。



「made in EU」とある以上、
欧州は大体こんな感じだと
思われるので…


とりあえず今後は、
もしヨーロッパ以外の別の地域で
目に付くカップ麺が あったら
挑戦してみたいと思います。
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