アメリエンボー宮殿へ
-その21-
---前回までの あらすじ---
救世主教会の てっぺんから
コペンハーゲンの街を眺めた。
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さて、テンポ良く
次の場所へ向かっていきますが…
予定より少しだけ
時間が余った感じがあるので、
ちょっとだけ寄り道。
本来は予定に いれてなかった、
クリスチャニアという所へ
行ってみます。
救世主教会の割と近くです。
で、ここは どんな所かというと…
ちょっと異質な感じの自治区、
とでも いいますか…
「ヒッピーの楽園」と
称されることも あるという、
デンマーク・コペンハーゲンにおいて
明らかに独特異様なコミュニティが
形成されているエリアのようです。
情報によると、
ココではフツーに
大麻が売買・使用も
されてるみたいですね。
そう聞くと
ちょっとフラフラと
足を踏み入れるのが
躊躇ったりも するんですが…
基本的には立ち寄っても
問題ない場所とは聞くので、
せっかくだし
ちょっと見て行きたいと思います。
…とは言っても 実は
観光的には有名な場所のようで、
一般観光客の姿を多く見かけます。
自治区の収入源としても
観光客の受け入れは重要と
見ているんじゃないでしょうか。
デンマークで結構見かける
子連れ狼的な?チャリ。
元々は ココ
クリスチャニアの発祥と
たしか どっかで聞いたような…。
ここから奥に行くと
撮影禁止のマークが あったので
とりあえず ここらへんから…。
奥には いろんな屋台も あり、
もしかしたら ここらへんに
あるのかも しれないですね。
大麻とかが。
…と、いうわけで
ちょっと緊張しながら
軽くだけ見てきましたが…
もっと奥にいくと、
また違った風景が
見れたりするのかも…
確かに異様な雰囲気は ありましたが
フツーに飲食店とかも あったので、
ズンズン踏み込める人であれば
割と観光を楽しめる
場所なのかもしれません。
…とりあえず、僕としては
そろそろ時間なので、
本来の次の目的地へ
行こうと思います。
そんなわけで、
地下鉄に乗って
向かっていきましょう。
地下鉄専攻の“鉄”としては
一度は乗らねばと
思っていたところです。
コペンハーゲンの地下鉄は
比較的 最近できたらしく、
設備が最新ですね。
ホームゲートといい、
無人の自動運転といい、
東京で いうところの
「ゆりかもめ」のような
感じですね。
無人運転なので
先頭が展望席に なっているのも
「ゆりかもめ」と同じ様相です。
「コンゲンス ニュートー」という
駅で降りました。
ここから次の目的地、
アメリエンボー宮殿へと
向かいます。
カラフルな建物が並ぶ、
コペンハーゲンでも
有名な場所のひとつである
ニューハウンの通りが見えます。
ココは後で また
ゆっくり見ていく事にして、
今は宮殿へ向かいましょう。
実は この宮殿では
正午になると
衛兵の交代式が見られるそうで…
僕の目的は ソレで ございます。
時間の ほうも
ピッタリ過ぎるほどピッタリ。
間もなく正午に なるところです。
アレ…
一通の表示が あるけど…
入って…いいんだよな…?
と、いうわけで入りましたが…
観光客も集まってきてて、
ちょうどいいタイミングのようです。
それでは衛兵の交代式、
見てみましょう。
-つづく-
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