アロス・オーフス美術館
-その14-
---前回までの あらすじ---
オーフス郊外にある
モースゴー先史博物館を見学。
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例のグロウバレマンも見れたことですし
ここでの目的は果たせたので、
早めに次の場所に向かうことにします。
スケジュール的には あまり
のんびりも してられないので…。
こんなにも心地良さそうで、
すげーのんびりした雰囲気
なんですけどね…。
博物館で ありながら、
軽くピクニック気分にも なれます。
と いうわけで
バスでオーフス市街地に
もどります。
ここから乗れるバスは
皆オーフスに行くらしいので
迷わずライドオンです。
行きの時に乗った
市庁舎前に戻ってまいりました。
ではでは次の目的地、
アロス・オーフス美術館に
向かうことにします。
やたらと口から
お垂らしに なられてますが、
「豚の泉」と呼ばれるもの…ですかね?
地球の歩き方とかにも
ちょっと載ってたりします。
こっちは別に載ってたり
してないんですけど。
なんか気に なっちゃったので…。
…と、歩いていくと
目的地に到着です。
見る者に
「へぇ~」とか
「おお~」とか
ちょっと面白いウケ方を狙った
シュールな表現の美術館、
と いったところですかね。
さあ、そんなわけで
見学していきましょう。
建物の設計も
ひと味 面白い作りに
なってますね。
ご覧のように、
シュールな表現の展示物が
色々あります。
部屋中モヤってて
何にも見えない部屋とか…
写真で伝わるか どうかも
わかんないくらいモヤってまして…
かろうじて
出口への矢印が
見えるくらいです。
…と、こんな感じの
アートが色々あるんですが…
ココにも とある目玉が
ありまして…
いた。
彼だ。
…けど まぁ、
まずは他から見ていきましょう。
目玉の彼に会うのは最後です。
と、いうわけで とりあえず
展望階に行ってみます。
この美術館の
上のほうのカラフルな部分、
そのカラフルな部分が
展望ゾーンに なってるみたいで…
実際に行ってみると
こんな感じです。
撮ったまんまの写真です。
特に色とか いじらずに
すげーカラフルな視界です。
オーフスの街並みも
カラフルに一望できます。
一周してみたところで
下に向かいます。
多分 長居すると
目が痛くなっちゃいそうなんで…。
意図的なのか、イタズラなのか…
そんでもって
カメラのファインダーも
自動的にロックオンされるんですよね、
彼のアロスに。
では、そろそろ…
例の彼を
目の前で見てみます。
間違いなく
この美術館の目玉です。
質感がリアルなのは
さることながら、
何で この
デカさ なのか、
何で この
ポージングなのか。
ツッコみどころが
尽きません。
…と、いうわけで
ひと通り見学したので
そろそろココを後にします。
…まぁ、こんな感じですね。
…だから何だ?
いや、それを問わないのが
アート、ということでしょう。
ツッコみどころを思わせといて
明確なツッコみは ないんだよ、と。
そういう楽しみ方を
するべき所だと思います。
…と まぁ、アートっぽく
抽象的な まとめ方で
締めてみましたが、
アートに興味がない人でも
あのデカい少年は
ネタ的に面白いと思いますよ。
-つづく-
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