デンマーク鉄道博物館
-その7-
---前回までの あらすじ---
アンデルセンで有名な
「オーデンセ」というところに到着。
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この駅の近くに
鉄道博物館があるので、
そこに行ってみたいと思います。
鉄道好きですから。
アンデルセンより
こっちを選んじゃいます。
ここで いよいよ
クレジットカードの出番です。
北欧は世界でもトップクラスの
クレカ社会。
通用度が高いと聞いておりましたが
噂どおり、通用しまくりです。
ショッピング等は もちろん、
観光地のチケットや交通機関、
ファーストフード店でも
当たり前のごとく使えます。
実際、僕が行った場所は
全部カードが使えたくらいの勢いでした。
逆に使えなかったところは
バスの運転手さんから
直接チケットを
買うときくらいですかね…。
あと、ちなみに
渡航前に心配していた、
ICチップ無しのカードは
拒否られるんじゃねーか
という懸念点についてですが…
●ICチップ●
磁気式でも全然
問題なかったです。
一見
チップ式の読み取り機かと
思いきや、
実は横っちょのほうに
磁気読み取り機も付いてたり…
“拒否られる”は さすがに
大げさな噂だったのかなぁ…
少なくともデンマークでは
磁気式カードでも
問題ないと思いました。
入場料は
60クローネ程だったと思いますが…
実はユーレイルパスを
提示すると安くなるそうです。
と、いうわけで49クローネに
割り引き してくれました。
“鉄”に やさしい値段設定です。
古い車両が展示されており、
デンマークの鉄道車両の変遷、
歴史などが わかります。
プラットホームなどの様子も
人形を交えて再現されています。
表情が
なんとも言えないです。
高貴な方々用の
車両ですかね?
ちなみに解説は
デンマーク語・ドイツ語・英語で
書かれていますので、
僕は あまり深く考えずに
眺める観光客の体で楽しんでいます。
(多大な英語力を
僕に求めては いけません)
割と広々してる気もします。
モダンな食堂車というと
こういうのを思い浮かべますね。
昔の車両ですが
デザイン的に あえて こういうほうが
味があるという見方は
今でも あると思います。
見た目だけで判断するのも
なんなのですが…
多分、今日は
いいことが なかったんだと思います。
2階部分を見てみます。
写真では わかりづらいんですが…
天井、低い!
デンマーク人だと
余計に大変そうだと思います。
屋外に出てみると、
ミニ機関車乗り場が
ありました。
ちょうど発車時間でした。
子どもたち、大喜びで ございます。
屋外にも いくつか
車両が展示されています。
鉄道戦車かと思いきや、
よく見てみたら
戦車運搬用の車両ってことですね。
そりゃそうか。
じゃなかったら
線路上でしか戦えないもんなぁ。
鉄道に関連したグッズを
売ってる館内ショップ。
トーマス以外にも
やはりデンマーク、
レゴも売ってましたね。
と、いうわけで
鉄道博物館を
後にしようと思います。
そんなに規模がデカイ所でもなく、
気軽に楽しめると思います。
デンマークに来て
実質 最初の観光、
僕的にはジャブ感覚で
サクッと最適に楽しめました。
-つづく-
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