子供鉄道へ

berarusi14.png
-その29-




紀行の前に、ちょっと雑談というか。

ベラルーシに関して調べてたら
こんなのを発見。

NHKにて放映
「カラフル!
遠くから来る子どもたち」


多分2012年くらいの番組かな?
NHK教育で放映された番組のようです。

内容としては、
ベラルーシの子供たちが
保養のためにオランダへ
ホームステイに行くという、
そのドキュメンタリー。
我々日本人から見ると
同じヨーロッパの子に見えちゃいますが、
“西側”と“東側”で
言葉も違うし、文化も違うという…

日本ではヨーロッパというと
俄然 西側をイメージしがちなので、
東側のギャップはちょっと新鮮。
素朴な村の風景が
逆にベラルーシに対する
興味を ちょっとそそります。


あと、まぁ…
実際に見れば わかりますが…


某掲示板の過去ログ等では、
この回、可愛すぎて神回
言われておりました。

正直、僕も同意見です。

こんな素朴な可愛さが見れるベラルーシ。

この番組を発見したのは
帰国後の しかも つい最近ですが、
こんなところも、行ってみたくなった
一つの要因だったんだと思います。

と、いうわけで実際に行ってきた
本題の紀行のほうに もどります。

以上、ちょっとした雑談でした。


-前回までのあらすじ-


戦争博物館を見学。


この日は市街地観光ということで。

市街地内で行ける範囲で
あらかじめ行きたいスポットを
おさえてあるので、
さっそく次の場所へ向かおうと思います。

141101_1.jpg
●交差点●

空も、道路も、
空間が いちいち広いなぁー…と
改めて思います。

141101_2.jpg
●カラス●

ベラルーシのカラスは、


・日本のカラスよりも小さい。


・日本のカラスよりも白い。


・日本のカラスよりも ずる賢くない。



と、いう感じだそうで。

そう思うと何なんだ日本のカラスは。


さて、ホテル近くのニャミーガ駅から
地下鉄で北上しまして、
次は子供鉄道というところへ
向かいます。

141101_3.jpg
●下車した駅●

この駅から北へ歩くと…

141101_4.jpg
●子供鉄道の駅●

ありました。目的地の子供鉄道です。

勤務帰り?の制服姿の子供の姿も
チラホラと見られます。


子供鉄道というのは
鉄道員を目指す子供のための
職業訓練施設。
レジャーではなくガチみたいです。

旧ソ連ならびに その影響を受けていた
東欧諸国で昔から各地にあり、
今でもロシアやウクライナ、
ハンガリーなどにもあるようです。


まぁ、僕、ホラ、
割と鉄道、好きですから。


そんな鉄道と
それを運営する子供達。


素敵なコラボじゃないですか。


うわ、行かない手はねえ!と思い、
結構 後になってからココの存在を知って
慌てて旅程に組み込んでもらいました。

まぁ、地下鉄で行けるところだから
運行時間にさえ間に合えば、
そんなに焦ることもなかったみたいですが。

141101_5.jpg
●駅舎●

入り口っぽい所の近くにいる
イチャつくカップルは気にしない方向で…。

ってか なぜココを
イチャつくスポットにチョイスしたんだ?

141101_6.jpg
●駅舎の中●

フツーの鉄道と同じく、
切符を購入して乗車します。

141101_7.jpg
●列車●

背丈が小振りなのは
子供鉄道だから、ってことなのかな?

やはりフツーの鉄道と同様、
乗車口前にいる乗務員さんに
切符を見せて乗車します。

141101_8.jpg
●乗車●

ガイドさん、
シャツが わかりやすすぎ。

そして僕、乗務員の子に
見られすぎです。

141101_9.jpg
●車内●

結構 地味目ですが、
飾り付けが せめてもの彩りかと。

141101_10.jpg
●運転台●

お?運転も子供なの?
まぁ、大人が ついてますが…。


と、いうわけで子供鉄道、
出発進行で ございます。


-つづく-
関連記事
ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキング

Comment 0

There are no comments yet.