ミール城に入城

berarusi14.png
-その23-


-前回までのあらすじ-


バスでミール城へ
向かうところですが、

もう、バスで結構楽しかったです。


楽しかったんですけど、
本来のメインディッシュは
こっちのはずなんですよね。

141015_1.jpg
●うっすら見えるミール城●

と、いうわけでお城のある
ミールという町に到着です。

141015_2.jpg
●バスターミナル付近●

なんか曇ってきちゃいましたけど、
雨降らないことを祈りつつ、観光に向かいます。

141015_14.jpg
●町の家並み●

ここもニャーシュヴィシュ同様、
のどか~な雰囲気が漂います。

教会も ちょこちょこありますね。

141015_3.jpg
●教会●

個人的には右側にいる
自転車積んでるRAV4が
妙に気になっちゃいますが。

141015_4.jpg
●お城に到着●

しばらく歩くと到着しました。
ミール城でございます。

141015_5.jpg
●ミール城●

ベラルーシといえばココ!
というくらいド定番の観光地となっているのが
このミール城です。

ド定番っつっても そもそもベラルーシ自体が
そんなにメジャーじゃないから
「あーあー、アレねー!」
なんて言う知り合いは
当然 皆無でしたけども。

色といい、大きさといい、
可愛らしいお城です。

141015_6.jpg
●新郎新婦さん●

ニャーシュヴィシュ同様、
ここも結婚式の舞台になることが多いようです。

ところで真ん中の新郎さんらしき人、
プーチン大統領に似てない?

141015_7.jpg
●中庭●

レンガ造りが ちょっと
アクセント効いてて特徴的ですね。

141015_8.jpg
●ユネスコの世界遺産登録の証●

ベラルーシは内陸国という位置関係上、
戦時中にモスクワやワルシャワ等の
通り道になってしまい、
町を ほとんど焼き尽くされてしまったという
悲しい歴史を持ちます。

そんな とばっちりを受けながらも
戦火を逃れて現在まで残ってるのが
このミール城や さっきのニャーシュヴィシュ宮殿。

正直ね、規模的には
すげぇ!っていう感じの
世界遺産ではないんですが、
戦火を逃れて残ってる貴重さっていうのも
世界遺産に選定された理由のひとつ
なのかもしれません。

選定理由は それぞれの国ごとに
それぞれの理由があるもんです、多分。

141015_9.jpg
●売店●

チケットを ここで買います。

真ん中の男の子が
なんかカッコよさげなキックを
してるふうに見えますが
何なのかは よくわからないっす。

141015_10.jpg
●チケット●

と、いうわけで
さぁ、ミール城内部に
おじゃまいたします。


内部では さぞかし、中世っぽい内装が
見られること受けあいということで…


中世っぽい内面造り…

141015_11.jpg
●中世●



中世っぽい天井模様…

141015_12.jpg
●中世●



中世っぽいエレベーター…

141015_13.jpg
●中世…?●



いやいやいやいや!


どうやらミール城は博物館的に
城内が近代化している部分も
多い模様。

これはまるで…


そう、


大阪城みたいですね!

と、僕が言う前に
またまたガイドさんに
言われちゃいました。


さすが色々知っていますね、
セルゲイさん。


次回も引き続き、
城内を見学していきます。


-つづく-
関連記事
ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキング

Comment 0

There are no comments yet.