ミール城に入城
-その23-
-前回までのあらすじ-
バスでミール城へ
向かうところですが、
もう、バスで結構楽しかったです。
楽しかったんですけど、
本来のメインディッシュは
こっちのはずなんですよね。と、いうわけでお城のある
ミールという町に到着です。なんか曇ってきちゃいましたけど、
雨降らないことを祈りつつ、観光に向かいます。ここもニャーシュヴィシュ同様、
のどか~な雰囲気が漂います。
教会も ちょこちょこありますね。個人的には右側にいる
自転車積んでるRAV4が
妙に気になっちゃいますが。しばらく歩くと到着しました。
ミール城でございます。ベラルーシといえばココ!
というくらいド定番の観光地となっているのが
このミール城です。
ド定番っつっても そもそもベラルーシ自体が
そんなにメジャーじゃないから
「あーあー、アレねー!」
なんて言う知り合いは
当然 皆無でしたけども。
色といい、大きさといい、
可愛らしいお城です。ニャーシュヴィシュ同様、
ここも結婚式の舞台になることが多いようです。
ところで真ん中の新郎さんらしき人、
プーチン大統領に似てない?レンガ造りが ちょっと
アクセント効いてて特徴的ですね。ベラルーシは内陸国という位置関係上、
戦時中にモスクワやワルシャワ等の
通り道になってしまい、
町を ほとんど焼き尽くされてしまったという
悲しい歴史を持ちます。
そんな とばっちりを受けながらも
戦火を逃れて現在まで残ってるのが
このミール城や さっきのニャーシュヴィシュ宮殿。
正直ね、規模的には
すげぇ!っていう感じの
世界遺産ではないんですが、
戦火を逃れて残ってる貴重さっていうのも
世界遺産に選定された理由のひとつ
なのかもしれません。
選定理由は それぞれの国ごとに
それぞれの理由があるもんです、多分。チケットを ここで買います。
真ん中の男の子が
なんかカッコよさげなキックを
してるふうに見えますが
何なのかは よくわからないっす。と、いうわけで
さぁ、ミール城内部に
おじゃまいたします。
内部では さぞかし、中世っぽい内装が
見られること受けあいということで…
中世っぽい内面造り…
中世っぽい天井模様…
中世っぽいエレベーター…
いやいやいやいや!
どうやらミール城は博物館的に
城内が近代化している部分も
多い模様。
これはまるで…
そう、
大阪城みたいですね!
と、僕が言う前に
またまたガイドさんに
言われちゃいました。
さすが色々知っていますね、
セルゲイさん。
次回も引き続き、
城内を見学していきます。
-つづく-
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