ニャースヴィシュ宮殿

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-その19-


-前回までのあらすじ-


ニャースヴィシュの町に到着。


観光の目玉である宮殿に
これから向かいます。


でも、その前に
次の目的地に行くための
バスの足を確認しておきます。

なにしろ時刻表を
調べるうんぬん以前に

バスターミナルが
まず見当たらないんで…。



ちなみに今回のガイドさん、
もちろん観光地のガイドにおいては
ベテランの方でございます。

けど、こういうふうに
鉄道とか路線バスとかの
公共交通機関を利用して
マンツーマンでガイドするのは
初の事例とのこと。

普通は車で出向くような所
らしいですからねぇ…

いや、俺がケチったからなんだけどさ…。


だから切符購入に関しては
ガイドさんも地元の通りすがりの人に
聞き込みをしたりして行動します。

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●窓口●

とりあえず こじんまりとした
チケット売り場っぽいところを発見。

こじんまりっつーか
薄暗い小さな小屋みたいな中に
潜んで存在してたので
訪ねるのに少し勇気がいるんですが…。


と、そんなこんなで聞き回った結果、
どうやら ここから少し離れた場所に
バスターミナルがあるとのこと。

通りすがりのオバちゃん曰く、

「あたしなら歩いて
10分くらいで行っちゃうわよ!」


と、いうことだったんですが。


ちょっと心配なので
15分以上かかるっぽいと
みなして行動することにします。

と、いうわけで先に
宮殿の観光から参ります。

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●宮殿へと続く道●

池に囲まれた道で
心地よい雰囲気です。
観光地っぽい様相になってきました。

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●池●

女の子が走っていきました。
観光客だろうか。

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●宮殿●

お、見えてきましたよ、
宮殿です。

ちなみにさっきの女の子は
向かいのコッチのほうに走っていきました。

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●遊具広場●

やっぱ子供には
コッチのほうがいいのかな~。
いかにもな音楽も流れてて
賑やかな演出してるしな~。

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●宮殿●

では、いよいよ宮殿の見学です。

なお、あらかじめ言っておきますと
僕に教養のある解説を求めるのは
到底ムリでございますので。

基本的に見たまんまの
純粋な感想で簡単に
お送りしていきます。

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●中庭●

いいですねー。
なかなかの撮れ高な景観です。

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●レンタル衣装●

より雰囲気を味わうための
アトラクションでしょうか。
これを着用して宮殿をバックに
記念撮影とかね。

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●靴上●

チケット売り場でもらった
靴下ならぬ、靴上。
ここで早速着用です。

では、中におじゃまします。

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●宮殿内●

中は豪華絢爛な造りです。

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●天井●

東欧、中欧の建築の
発展過程が見られる、というのが
世界遺産に登録された理由の
ひとつだそうです。

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●絵画●

この宮殿を所領していたのは
ラジヴィル家という実力者。
この絵の人たちが そうかな?

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●暖炉●

各部屋に1個ずつぐらいの勢いで
設置されているんですが、
実は各部屋とも
それぞれタイルの模様が
違うそうです。

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●麻織物●

このあたりの国々の名産織物。
ちなみに ここに展示されてるモノは
超ぉー高い、らしい。

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●天井●

模様とかが凝ってますね。

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●ツノがずらりと●

ラジヴィル家は狩猟が
好きだったということで、
いわゆる当主の趣味が
つまった部屋ですかね。

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●剥製●

クマさんが燃えないように
気をつけないとねぇ。


次回も引き続き、
宮殿内部からお送りします。


-つづく-
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