ニャーシュヴィシュの町
-その18-
-前回までのあらすじ-
ゴロデヤというところの駅から
バスに乗り継ぎ、いざ
世界遺産・ニャーシュヴィシュへ!
と、いうわけで
ただ今バスの中です。村の民家が見えます。
ちょいちょい 家畜のニワトリさんも
見かけます。
しかも ちょいちょいバス横の路肩を
平然と歩いていたりします。
写真に撮りたかったけど
残念ながら収められませんでしたね…。ベラルーシの農業というと
小麦とかトウモロコシとか…
そしてこの風景、
気候も相成って これはまるで
北海道みたいですね!
と。
僕が言う前に
ガイドさんに言われちゃいました。この広大な中に
ポツポツとアパートが見え始める感じ、
なんかいいですね。だんだん民家の数が
増えてきました。
町に近付いてきたと思われます。旧ソ連方面の
キリル文字は さっぱり読めん…
という感じでしたが、
今回ベラルーシに行くにあたり
さすがに多少は情報収集を
したりしていますから…
これが「ニャーシュヴィシュ」と
読むっぽいことは
なんとなく わかってきた気がします。
と、いうわけで
どうやら町に着いたみたいなので
途中のバス停で下車しました。とりあえず…
さっきから同じ様相の感想ばかりで
恐縮なんですが…
なんかイイです。この感じ。
僕は特に世界遺産とかに
詳しいとか長けてるとか
そんなん全然ないので
あまり わかりませんが、
とりあえず、情報としては
ニャーシュヴィシュは
世界遺産
というふうに聞いてます。
ただ、町全体が
周辺地区として世界遺産に
登録されているのか…
どうなんでしょう?この絵面からは とても
世界遺産観光っていう雰囲気がしない、
フツーの町ですけどねぇ。比較的、軽い感じの
レーニン像も ありました。ここも博物館になってるそうです。
時間の都合もあり、中は見なかったんですがね。
とりあえずですね、
このニャーシュヴィシュには
立派な宮殿があるということで
いわばソイツがメインディッシュです。
と、いうわけで観光の目的地として
その宮殿を目指して行きます。ドアにも入ってくれるな的な
シールが貼ってあり、立ち入り禁止です。宮殿に行く道すがらにあります。
中は見学可能。
地下は棺桶保管庫になっていて
そこも見学ができます。
撮影のほうは できませんでした。
まぁ、子供さんらは撮ってたりしてましたが…
でも、棺桶を撮るのは なんとなく…って
感じがするでしょーよー。その教会の近くだったかな…?
その近くの建物内にチケット売り場があるので、
ココで宮殿に入るためのチケットを購入。あと、一緒に
こんなのも配布されました。宮殿内には
土足で歩いちゃいけない所があり、
これをクツの上から履くみたいです。
靴下ならぬ、靴上です。
靴脱ぎゃいいんじゃないか?と
思ったんですが、
そういや外国って靴 脱がないやね…。
だから被せるほうの発想なんですね。
それでは次回は
いよいよ宮殿を見学でございます。
-つづく-
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