白川郷と五箇山、どちらにも行ってみて比較レビュー
白川郷・五箇山の合掌造り集落。
岐阜県と富山県に跨って成る、日本におけるガチメジャー世界遺産物件で ございますが…
…まぁ どう転んでも有名なのは、岐阜県側にある白川郷のほうだとは思います。
一方で富山県側にある五箇山のほうは立場的には同等で あるはずなのですが、いかんせん規模の大きさで どうしても一歩置かれた印象を持たれがちなのが正直なところかと…
…しかし この規模の違いが、それぞれにメリット・デメリットの差異を生じさせるわけでも ありまして ですね…

●その両方に行くバス●
そこで今回は、一応 五箇山と白川郷の両方に訪れてみましたので ですね…
その比較のレポートをお送りしたいと思います。
まず、白川郷にしても五箇山にしても、当地に宿泊でも しない限りは山奥の交通の便が大変なロケーションですので…
基本的に公共交通で行くとなると、富山県の高岡か岐阜県の高山か…
この どちらかを拠点に向かう事に なると思います。
と、いうわけで まずは高岡を拠点として五箇山のほうから…

●ドラえもんに会える高岡駅●
2022年の2月。
石川・富山方面に旅行に行きましたので、その流れで高岡に訪れました。
高岡というと藤子・F・不二雄先生の出身地と いうことで、街の所々に作品キャラクターに因んだ物が あったりしまして…
街中の路面を走る万葉線では、ドラえもんトラムなる車両も存在します。

●威風堂々な大仏様●
このほか高岡というと、やはり目玉は高岡大仏でしょうかね。
入口にも書いてありますが、日本三大仏の1つだそうです。
じゃあ残り2つは どこなんだと、調べてみてしまったところ…
どうやら奈良と鎌倉の2席は確定しているものの、3番手は我こそはと複数の候補が挙手をし合っている状態で確定はしていないそうで…
…日本三大仏“候補”ってことですかね、厳密には…

●ネーミングが大層なバス●
高岡駅から「世界遺産バス」と いうのが出ていまして…記事冒頭の写真のバスですね。
五箇山・白川郷の両方が これで行けるわけです。
運営しているのは、この高岡市界隈をテリトリーとしている加越能バス。
何て読むのかと思ったんですが、そのまんま「かえつのう」なんですね。
ただ この時 時間が あまり なかったもので、岐阜県側の白川郷まで行っちゃうと帰りのバスを計算に入れると現地滞在時間が30分程度しか ないっぽかったので…
今回は現実的な観光時間を考慮して、五箇山の一つである相倉(あいのくら)の集落へ行く事にしました。
高岡駅から その相倉までは、大体1時間ちょいくらいで到着するようです。

●相倉口バス停●
実は僕は この当時、本来は白川郷のライトアップイベントに行く予定だったんですが…
例のウイルスどうのこうので中止に なってしまいまして ですね…
…しかし まぁ それで旅行まで中止というのは なんか敗北感が あるので、それなら それで旅行自体は別の楽しみ方で過ごそうと いうことで…
それで五箇山観光に相成ったわけで ございます、ハイ。

●展望スポットへの道●
と いうわけで、まずは早速 集落の全景から見てみましょうか。
このあたりは 豪雪地帯と いうことですが、むしろ だからこそ あえて雪がモリモリの時のほうが画になる事 受け合いでは なかろうかと…
展望スポットまでは しっかり道が固まっているのでトレッキングシューズぐらいで充分 行けますが、長靴のレンタルも あったりするので間違ってビーチサンダルで訪れた場合でも安心して望めますね。

●まさにイメージ通りの風景●
これが世界に誇るTHE日本の原風景。
外国人観光客は勿論、普段から文明に塗れ くたびれている日本人観光客も魅了させてくれる画ですね。
雪が若干少ない、天気が若干微妙、決してベストコンディションではないものの雪は当然あるっちゃあるし後方の山々も堂々と見えているので画的に御の字で ございましょう。

●合掌造りを見学しよう●
勿論 観光もしましょう。
合掌造りを見てみようと いうことで こちらの民宿・展示館も兼ねた「勇助」へ…
ちなみに展示館の営業時間は15時までらしいんですが、もしかしたら僕が訪れた時15時過ぎてたような気もしなくも ないんですが…堂々と平然と入っちゃいましたけども…
…サービスしてくれたのかも しれませんね。

●合掌造りの内部●
多分 同じ集落の建物でも大きさとか造りとかが微妙に異なるとは思うんですが、こちらの お宅は2階建てで2階が広めの屋根裏みたいな趣きが ありますね。

●当時の養蚕の様子●
で、なんで屋根の空間が こう広く とられているかと いうと、蚕さんのためだった らしいです。
養蚕のためには こういう環境が必要だったと いうことで…
いやはや、勉強に なりますね。

●富山の いちご大福●
その他 お土産屋さんを展開している お宅もチラホラあって…
普通に のんびりと観光を楽しみました。
当時のご時世的事情も あるかもしれませんが、人の入りも そんなに多くは なくて ですね…
少々盛り上がりに欠ける?
いや…
ここは盛り上がらない静寂さが、良いところなんだと思いますね。
と、いうわけで五箇山のほうは こんな感じで…

●ゆるキャラ不要の伝統さるぼぼ●
お次は白川郷のほうのレポートです。
前述の五箇山を含めた北陸旅行から1年、白川郷のライトアップにリベンジすべく2023年2月に行き立てホヤホヤで ございます。
前回は富山の高岡を拠点にしたのに対し、今度は岐阜の高山を拠点に訪れました。
ていうか高岡と高山、間違えそうじゃない…?
間違えたら もはや絶望的な事に なるので一応ご注意を…

●間違いない味 中華そば●
高山のポイントといえば やはり その街並みだったりとか、グルメのほうも飛騨牛とか…
あと どういうわけか「高山ラーメン≒中華そば」もローカルフードらしいです。
ラーメンは色々ありますが、なんだかんだで「中華そば」と称するラーメンが一番オーソドックスだと思いますね。

●バスターミナルに鎮座する係員?●
で、高山駅からも白川郷へ行くバスが出ておりまして…
高山駅からだと大体1時間弱くらいで白川郷に着くようです。
こちらは主に高山市界隈をテリトリーと している濃飛バスの運行ですね。
こちらも そのまま、「のうひ」と読むそうです。

●もはやプレミアチケット●
そして今回は、いよいよ白川郷のライトアップイベントに参加と いうことで…
実は このライトアップイベント、近年 人気が出過ぎちゃって もはや事前予約制で人数を捌かないと いけない程にプレミア化されてしまっているみたい なんですね。
参加するには現地に宿泊するか、もしくはバス会社主催のツアーに申し込むか…
と いうわけで今回、この濃飛バス主催のバスツアーに申し込んだ次第で ございます。
同様に先の富山の高岡側からも加越能バスが やはりツアーを出しているので、要は それで高岡にするか高山にするかっていう選択だったんですね。

●大人気の白川郷に到着●
と、いうわけで遂に やってまいりました白川郷!
いや~~~~~、
こちらは高速道路を その名もズバリ「白川郷IC」で降りたら いきなり すぐ到着です。
そして この人、人、人!
誘導線的にも規模のデカさ的にも徹底して整備されており、これは もうテーマパークといった趣ですね。

●天気は快晴●
ライトアップ目的ですが、勿論 明るいうちの画も納めますよ。
雪が降っていたら画的には嬉しい反面 動的には厳しい状況が想定されるので、まぁ天気が良くて よかったんじゃないかなと…

●目指すは あそこの展望台●
ライトアップイベントは予約者限定なので、予約していない普通の観光客の方は15時で締め出されてしまうようです。
そして幻想的なライトアップ全景を望める展望台へは、さらに先程のチケットを持った人だけに限定されるという…
僕も まさに それに参加してるクチなので なんなんですが、なんか大変大層なステージに なってしまっているんですねぇ…白川郷も…

●明るい内にベスポジを探る●
さらに参加しているツアーによって、登れるタイミングと いうか時間帯が決められているみたいで…
幸いな事に、僕は真っ先に比較的良さげなポイントを確保することが できました。
ちなみに夜景撮影と なると是非 三脚を使いたくなるところでは ありますが、おそらく安全上の都合からか三脚は禁止だそうです。
何人か三脚をかまえている人も見かけますが、多分それは関係者とか なんだと思われますね。

●灯りが点き始めてきた●
結論としては、狙い目は真っ暗に なる直前。
むしろ まだ結構 明るいじゃねえか、という時間帯のほうが画的にはベターなモノに見えると思います。

●幻想的な画になってきた●
遠景も いいけど、やっぱり もうちょっとズームで寄った画も欲しいですね…
基本的に「暗い」とか「ズーム」とか、条件が重なれば重なるほど綺麗にピントを合わせて撮るのが難しくなってきます。
しかも三脚じゃなくて手持ちなので なおさらブレやすくなりますし…

●夜になる数歩手前くらい●
と、いうわけで このくらいの暗さが限度かなぁーと思います。
時間的には大体17時~18時30分の間くらいが こんな感じでして…

●完全に夜になりました●
で、18時を過ぎると この位の暗さに なってしまいます。
この暗さになるとキツいですね…カメラの性能にも よるかもしれませんが…
と、いうわけで展望台からのライトアップを撮るならば18時界隈を狙うのがベターなのでは ないかと思いました。

●この時しか見れない夜の白川郷●
勿論、展望台に登らずとも合掌造りのライトアップは見ものです。
あと お店も やってますんで どこかで夕食を食べたりとかも できそうですし…
さすがは大人気イベント、夜の夜まで賑わっておりましたね。

●設定が明る過ぎた合掌造り●
と いうわけで白川郷と五箇山、
それぞれ行ってみまして、比較を まとめますと…
…まぁ結局のところ、実際 訪れてみれば それぞれの利点・欠点も よく感じられると思いますので…
見も蓋もない まとめですが、この際 両方行っちゃえ!
…ってのが、結局 最適解かもしれません。ハイ。
岐阜県と富山県に跨って成る、日本におけるガチメジャー世界遺産物件で ございますが…
…まぁ どう転んでも有名なのは、岐阜県側にある白川郷のほうだとは思います。
一方で富山県側にある五箇山のほうは立場的には同等で あるはずなのですが、いかんせん規模の大きさで どうしても一歩置かれた印象を持たれがちなのが正直なところかと…
…しかし この規模の違いが、それぞれにメリット・デメリットの差異を生じさせるわけでも ありまして ですね…

●その両方に行くバス●
そこで今回は、一応 五箇山と白川郷の両方に訪れてみましたので ですね…
その比較のレポートをお送りしたいと思います。
まず、白川郷にしても五箇山にしても、当地に宿泊でも しない限りは山奥の交通の便が大変なロケーションですので…
基本的に公共交通で行くとなると、富山県の高岡か岐阜県の高山か…
この どちらかを拠点に向かう事に なると思います。
と、いうわけで まずは高岡を拠点として五箇山のほうから…
富山側の拠点・高岡

●ドラえもんに会える高岡駅●
2022年の2月。
石川・富山方面に旅行に行きましたので、その流れで高岡に訪れました。
高岡というと藤子・F・不二雄先生の出身地と いうことで、街の所々に作品キャラクターに因んだ物が あったりしまして…
街中の路面を走る万葉線では、ドラえもんトラムなる車両も存在します。

●威風堂々な大仏様●
このほか高岡というと、やはり目玉は高岡大仏でしょうかね。
入口にも書いてありますが、日本三大仏の1つだそうです。
じゃあ残り2つは どこなんだと、調べてみてしまったところ…
どうやら奈良と鎌倉の2席は確定しているものの、3番手は我こそはと複数の候補が挙手をし合っている状態で確定はしていないそうで…
…日本三大仏“候補”ってことですかね、厳密には…

●ネーミングが大層なバス●
高岡駅から「世界遺産バス」と いうのが出ていまして…記事冒頭の写真のバスですね。
五箇山・白川郷の両方が これで行けるわけです。
運営しているのは、この高岡市界隈をテリトリーとしている加越能バス。
何て読むのかと思ったんですが、そのまんま「かえつのう」なんですね。
ただ この時 時間が あまり なかったもので、岐阜県側の白川郷まで行っちゃうと帰りのバスを計算に入れると現地滞在時間が30分程度しか ないっぽかったので…
今回は現実的な観光時間を考慮して、五箇山の一つである相倉(あいのくら)の集落へ行く事にしました。
高岡駅から その相倉までは、大体1時間ちょいくらいで到着するようです。

●相倉口バス停●
実は僕は この当時、本来は白川郷のライトアップイベントに行く予定だったんですが…
例のウイルスどうのこうので中止に なってしまいまして ですね…
…しかし まぁ それで旅行まで中止というのは なんか敗北感が あるので、それなら それで旅行自体は別の楽しみ方で過ごそうと いうことで…
それで五箇山観光に相成ったわけで ございます、ハイ。
静寂な雰囲気の漂う相倉

●展望スポットへの道●
と いうわけで、まずは早速 集落の全景から見てみましょうか。
このあたりは 豪雪地帯と いうことですが、むしろ だからこそ あえて雪がモリモリの時のほうが画になる事 受け合いでは なかろうかと…
展望スポットまでは しっかり道が固まっているのでトレッキングシューズぐらいで充分 行けますが、長靴のレンタルも あったりするので間違ってビーチサンダルで訪れた場合でも安心して望めますね。

●まさにイメージ通りの風景●
これが世界に誇るTHE日本の原風景。
外国人観光客は勿論、普段から文明に塗れ くたびれている日本人観光客も魅了させてくれる画ですね。
雪が若干少ない、天気が若干微妙、決してベストコンディションではないものの雪は当然あるっちゃあるし後方の山々も堂々と見えているので画的に御の字で ございましょう。

●合掌造りを見学しよう●
勿論 観光もしましょう。
合掌造りを見てみようと いうことで こちらの民宿・展示館も兼ねた「勇助」へ…
ちなみに展示館の営業時間は15時までらしいんですが、もしかしたら僕が訪れた時15時過ぎてたような気もしなくも ないんですが…堂々と平然と入っちゃいましたけども…
…サービスしてくれたのかも しれませんね。

●合掌造りの内部●
多分 同じ集落の建物でも大きさとか造りとかが微妙に異なるとは思うんですが、こちらの お宅は2階建てで2階が広めの屋根裏みたいな趣きが ありますね。

●当時の養蚕の様子●
で、なんで屋根の空間が こう広く とられているかと いうと、蚕さんのためだった らしいです。
養蚕のためには こういう環境が必要だったと いうことで…
いやはや、勉強に なりますね。

●富山の いちご大福●
その他 お土産屋さんを展開している お宅もチラホラあって…
普通に のんびりと観光を楽しみました。
当時のご時世的事情も あるかもしれませんが、人の入りも そんなに多くは なくて ですね…
少々盛り上がりに欠ける?
いや…
ここは盛り上がらない静寂さが、良いところなんだと思いますね。
と、いうわけで五箇山のほうは こんな感じで…
岐阜側の拠点・高山

●ゆるキャラ不要の伝統さるぼぼ●
お次は白川郷のほうのレポートです。
前述の五箇山を含めた北陸旅行から1年、白川郷のライトアップにリベンジすべく2023年2月に行き立てホヤホヤで ございます。
前回は富山の高岡を拠点にしたのに対し、今度は岐阜の高山を拠点に訪れました。
ていうか高岡と高山、間違えそうじゃない…?
間違えたら もはや絶望的な事に なるので一応ご注意を…

●間違いない味 中華そば●
高山のポイントといえば やはり その街並みだったりとか、グルメのほうも飛騨牛とか…
あと どういうわけか「高山ラーメン≒中華そば」もローカルフードらしいです。
ラーメンは色々ありますが、なんだかんだで「中華そば」と称するラーメンが一番オーソドックスだと思いますね。

●バスターミナルに鎮座する係員?●
で、高山駅からも白川郷へ行くバスが出ておりまして…
高山駅からだと大体1時間弱くらいで白川郷に着くようです。
こちらは主に高山市界隈をテリトリーと している濃飛バスの運行ですね。
こちらも そのまま、「のうひ」と読むそうです。
一大メジャー観光地・白川郷

●もはやプレミアチケット●
そして今回は、いよいよ白川郷のライトアップイベントに参加と いうことで…
実は このライトアップイベント、近年 人気が出過ぎちゃって もはや事前予約制で人数を捌かないと いけない程にプレミア化されてしまっているみたい なんですね。
参加するには現地に宿泊するか、もしくはバス会社主催のツアーに申し込むか…
と いうわけで今回、この濃飛バス主催のバスツアーに申し込んだ次第で ございます。
同様に先の富山の高岡側からも加越能バスが やはりツアーを出しているので、要は それで高岡にするか高山にするかっていう選択だったんですね。

●大人気の白川郷に到着●
と、いうわけで遂に やってまいりました白川郷!
いや~~~~~、
こちらは高速道路を その名もズバリ「白川郷IC」で降りたら いきなり すぐ到着です。
そして この人、人、人!
誘導線的にも規模のデカさ的にも徹底して整備されており、これは もうテーマパークといった趣ですね。

●天気は快晴●
ライトアップ目的ですが、勿論 明るいうちの画も納めますよ。
雪が降っていたら画的には嬉しい反面 動的には厳しい状況が想定されるので、まぁ天気が良くて よかったんじゃないかなと…

●目指すは あそこの展望台●
ライトアップイベントは予約者限定なので、予約していない普通の観光客の方は15時で締め出されてしまうようです。
そして幻想的なライトアップ全景を望める展望台へは、さらに先程のチケットを持った人だけに限定されるという…
僕も まさに それに参加してるクチなので なんなんですが、なんか大変大層なステージに なってしまっているんですねぇ…白川郷も…
ライトアップの狙い目はミッドナイト

●明るい内にベスポジを探る●
さらに参加しているツアーによって、登れるタイミングと いうか時間帯が決められているみたいで…
幸いな事に、僕は真っ先に比較的良さげなポイントを確保することが できました。
ちなみに夜景撮影と なると是非 三脚を使いたくなるところでは ありますが、おそらく安全上の都合からか三脚は禁止だそうです。
何人か三脚をかまえている人も見かけますが、多分それは関係者とか なんだと思われますね。

●灯りが点き始めてきた●
結論としては、狙い目は真っ暗に なる直前。
むしろ まだ結構 明るいじゃねえか、という時間帯のほうが画的にはベターなモノに見えると思います。

●幻想的な画になってきた●
遠景も いいけど、やっぱり もうちょっとズームで寄った画も欲しいですね…
基本的に「暗い」とか「ズーム」とか、条件が重なれば重なるほど綺麗にピントを合わせて撮るのが難しくなってきます。
しかも三脚じゃなくて手持ちなので なおさらブレやすくなりますし…

●夜になる数歩手前くらい●
と、いうわけで このくらいの暗さが限度かなぁーと思います。
時間的には大体17時~18時30分の間くらいが こんな感じでして…

●完全に夜になりました●
で、18時を過ぎると この位の暗さに なってしまいます。
この暗さになるとキツいですね…カメラの性能にも よるかもしれませんが…
と、いうわけで展望台からのライトアップを撮るならば18時界隈を狙うのがベターなのでは ないかと思いました。

●この時しか見れない夜の白川郷●
勿論、展望台に登らずとも合掌造りのライトアップは見ものです。
あと お店も やってますんで どこかで夕食を食べたりとかも できそうですし…
さすがは大人気イベント、夜の夜まで賑わっておりましたね。
そんなわけで

●設定が明る過ぎた合掌造り●
と いうわけで白川郷と五箇山、
それぞれ行ってみまして、比較を まとめますと…
- 白川郷
規模も大きく、画的にも行ってみて間違いない大観光地。
しかし、とにかく賑わい過ぎちゃって混み過ぎちゃって… - 五箇山
規模が どうしても白川郷に劣るので、どうしても集客力でも後塵を拝しがちに。
でも、それが逆に むしろ本来の求めてる山間の集落の雰囲気とマッチしていて よかったり…
…まぁ結局のところ、実際 訪れてみれば それぞれの利点・欠点も よく感じられると思いますので…
見も蓋もない まとめですが、この際 両方行っちゃえ!
…ってのが、結局 最適解かもしれません。ハイ。
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