【天童温泉】将棋の駒、鳥中華、銀山温泉アクセスにも王手飛車角取りが指せる局面の観光地
もはや1年近く前の旅行だろうが、何にも臆する事なく平然とレポートしている当ブログで ございますが…

●あなたの旅に、王手●
今回も これまた もうすぐ1年 経とうとしている、2022の1月に行った山形県の天童市のネタを取り上げたいと思います。
何が名物なのか?
食い物は?
宿泊は?
たった1泊だけしか してない僕の偏った旅行記ですが、軽く概要のレポートをお送りいたします。

●馬が あえて逆●
まずは何と言ってもコレでしょう。将棋の駒の生産地として有名と いうことで…
この写真の「左馬」と呼ばれる逆さに書かれた馬は、天童独自の縁起物だそうですよ。

●街中の至る所に王手●
しかし将棋の駒というのは、伝統文化のアピール的に非常にポイントが高いコンテンツだと思います。
まず、見た目も いいですもんねぇ。

●つねに指される局面●
少しでも隙あらば、これ見よがしに駒が差し込まれておりますね…油断なりません。
観光ポイント的にも面白いと思います。

●将棋資料館パンフレット●
天童駅の近くに将棋資料館と いうのが ありまして…
これが なかなか面白いです。このパンフレットの写真のような中二病的な大所帯将棋とかが置いてあったりとか…
実際 僕も中二くらいの時に、こういう将棋あったら どうかな?とか考えてたり してましたし。

●さらに掘り下げた「将棋むら」●
駒作りが盛んなのは わかった。
でも、自分でも作ってみなきゃ気が済まねえ…!
そんなニーズにも合わせて、駒作り体験も できたりします。
実際には作るというよりは、駒に好きな文字を書いてオリジナルの駒を持って帰れるというアトラクションですね。
で、僕も やってみました。「どこでも描くヒト」としては是非とも将棋の駒にも書いてみたいと いうことで…
今回の記事に差し込むには ちょっとボリュームが過ぎるので、「将棋駒も書くヒト」のレポートは コチラの別記事にて取り上げたいと思います。

●銀山温泉行きのバス●
実は この天童、かの映える冬景色で有名な銀山温泉に比較的 近いそうで…
ちょうど そういうバスツアーがあったので、予約して行ってみました。
ちなみに先日の記事でもチラっと触れましたが、JR仙山線の遅延で危うく予約時間に遅れそうだったんですけど応急でタクシーを かっ飛ばしてもらって なんとかギリギリ間に合いました。

●天童巡回バスGURURI●
この時 利用したのが「ぐるり」という天童の巡回バス。
当時の期間限定の試験的な運用だったようで、予約は必要だったんですが料金は なんと無料!
これは お得だと いうことで…
ちなみに2023年度も5000円の有料ツアーになりましたが、ほぼ同じ行程でバスが出ているみたいですね。
TENDO DAYSというサイトで、「CHOKKO」というツアーシリーズで販売されているようです。

●銀山温泉に到着●
そんなわけで やってきましたよ銀山温泉。大体1時間半くらいで到着です。
見てわかる通り、基本的に雪が降り積もり続けてると思って準備したほうが いいと思われます。
路面もアイスバーニングしてたりするので、スパイクとかが あると歩きやすいかと…

●映えるガス灯●
とは いえ このツアー、実はココでの滞在時間は1時間ちょいくらい。
温泉街だけど温泉に入ってる場合じゃない。
だから完全に、見に行きたいという需要だけに絞り切ったツアーですね。

●それなりに撮ってみた●
なるほど…なかなかです。
この感じが、観光地としてバズったわけですね…
…あっ、そうか…雪が降っていたんならフラッシュを炊けば雪が降っているのを写せたりも したのか…
そういう やり方も、事前に知っていれば よかったですね…

●概ね撮れて、概ね満足●
…そんなら銀山温泉に泊まれば いいじゃんと思うでしょうが…
…高いんですよ…値段も競争率も…
当時 例のウイルスで どうこう していたにも関わらず、そんなの関係なくハードルは高かったのですよ…
…なので、天童とかを拠点にして見に行くだけでもアクセスを考えるのも一つの常套手段なんだと思います。

●と横丁●
銀山温泉からサクッと戻ってきて、お次は天童ディナー。
天童も温泉を伴う観光地なので、ホテル周辺には飲食店が結構あったりしますね。
そんななか、僕の目に止まったのは…

●水車生そば●
飲食街の中でも比較的 存在感がある お蕎麦屋さん。
比較的 遅くまで やっているのも都合が いいです。
で、ここの名物が…

●元祖鳥中華●
おつゆは日本だけど麺が中華。
そして鶏肉が乗っているという一品。
もともと まかない食だったそうですが、偶然じゃなきゃ狙っては思い付かない組み合わせだと思います。

●食欲をそそる味●
この店以外でも「鳥中華」の暖簾を街中で ちょこちょこ見かけたので、これも また天童名物に なっているそうで…
そういえばカップ麺でも出てたなぁ…
でも、この鶏肉はカップじゃさすがに できない領域か…

●軽い気持ちで頼んだ かき揚げ●
ついでに かき揚げも頼んだんですが…デカくねえか?
デカいっつーか、分厚いのかな…これこそ「鬼かき揚げ」って名称が ふさわしいんじゃないかと…
…まぁ美味しいし、この量でも食えるっちゃ食えますが…ちょっとだけビックリしました。
この時 宿泊したのはコチラのホテル。
周辺には色々なホテルが ありますが ここは比較的リーズナブルな、どちらかと いうとビジネス的なニーズも含んだタイプの所だと思います。

●デラックスシングルルーム●
デラックスの名の通り、このホテルの中では気持ち少し高めの部屋らしいです。
と、いうのも純粋に安い部屋が もう取れなかったので ですね…

●さすが天童なキーホルダー●
なので、せめてクオカード付きのプランにしました。
従って1泊7000円のところが、実質6000円と いうわけで…
ていうか この値段で悩むくらいじゃ、やはりデラックスの器では ないですね僕は…

●もちろん温泉には入る●
この季節に温泉地に来たわけだし、さすがに大浴場は譲れません。
次の日は ちょっとクリエイティブかつアクティブな日程を組んでいたこともあり、温泉で ゆっくりとHP回復に努めました。

●お土産の将棋もろこし●
そんな感じで天童、過ごしてみたわけですが…
周辺に さらなる大物地域が多い事も あって、温泉地としては控えめな印象かも しれませんが…
将棋の駒のコンテンツと いうのは唯一無二で、僕みたいな体は中年 心は中二病の低意識な人間でも とっつきやすいモノが あると思います。
天童駅は山形新幹線も停車しますし、立ち寄るハードルも そこまで高くもないので…
是非とも観光のスケジュールに王手を指し込んでみては?

●あなたの旅に、王手●
今回も これまた もうすぐ1年 経とうとしている、2022の1月に行った山形県の天童市のネタを取り上げたいと思います。
何が名物なのか?
食い物は?
宿泊は?
たった1泊だけしか してない僕の偏った旅行記ですが、軽く概要のレポートをお送りいたします。
将棋の駒

●馬が あえて逆●
まずは何と言ってもコレでしょう。将棋の駒の生産地として有名と いうことで…
この写真の「左馬」と呼ばれる逆さに書かれた馬は、天童独自の縁起物だそうですよ。

●街中の至る所に王手●
しかし将棋の駒というのは、伝統文化のアピール的に非常にポイントが高いコンテンツだと思います。
まず、見た目も いいですもんねぇ。

●つねに指される局面●
少しでも隙あらば、これ見よがしに駒が差し込まれておりますね…油断なりません。
観光ポイント的にも面白いと思います。

●将棋資料館パンフレット●
天童駅の近くに将棋資料館と いうのが ありまして…
これが なかなか面白いです。このパンフレットの写真のような中二病的な大所帯将棋とかが置いてあったりとか…
実際 僕も中二くらいの時に、こういう将棋あったら どうかな?とか考えてたり してましたし。

●さらに掘り下げた「将棋むら」●
駒作りが盛んなのは わかった。
でも、自分でも作ってみなきゃ気が済まねえ…!
そんなニーズにも合わせて、駒作り体験も できたりします。
実際には作るというよりは、駒に好きな文字を書いてオリジナルの駒を持って帰れるというアトラクションですね。
で、僕も やってみました。「どこでも描くヒト」としては是非とも将棋の駒にも書いてみたいと いうことで…
今回の記事に差し込むには ちょっとボリュームが過ぎるので、「将棋駒も書くヒト」のレポートは コチラの別記事にて取り上げたいと思います。
銀山温泉ツアー

●銀山温泉行きのバス●
実は この天童、かの映える冬景色で有名な銀山温泉に比較的 近いそうで…
ちょうど そういうバスツアーがあったので、予約して行ってみました。
ちなみに先日の記事でもチラっと触れましたが、JR仙山線の遅延で危うく予約時間に遅れそうだったんですけど応急でタクシーを かっ飛ばしてもらって なんとかギリギリ間に合いました。

●天童巡回バスGURURI●
この時 利用したのが「ぐるり」という天童の巡回バス。
当時の期間限定の試験的な運用だったようで、予約は必要だったんですが料金は なんと無料!
これは お得だと いうことで…
ちなみに2023年度も5000円の有料ツアーになりましたが、ほぼ同じ行程でバスが出ているみたいですね。
TENDO DAYSというサイトで、「CHOKKO」というツアーシリーズで販売されているようです。

●銀山温泉に到着●
そんなわけで やってきましたよ銀山温泉。大体1時間半くらいで到着です。
見てわかる通り、基本的に雪が降り積もり続けてると思って準備したほうが いいと思われます。
路面もアイスバーニングしてたりするので、スパイクとかが あると歩きやすいかと…

●映えるガス灯●
とは いえ このツアー、実はココでの滞在時間は1時間ちょいくらい。
温泉街だけど温泉に入ってる場合じゃない。
だから完全に、見に行きたいという需要だけに絞り切ったツアーですね。

●それなりに撮ってみた●
なるほど…なかなかです。
この感じが、観光地としてバズったわけですね…
…あっ、そうか…雪が降っていたんならフラッシュを炊けば雪が降っているのを写せたりも したのか…
そういう やり方も、事前に知っていれば よかったですね…

●概ね撮れて、概ね満足●
…そんなら銀山温泉に泊まれば いいじゃんと思うでしょうが…
…高いんですよ…値段も競争率も…
当時 例のウイルスで どうこう していたにも関わらず、そんなの関係なくハードルは高かったのですよ…
…なので、天童とかを拠点にして見に行くだけでもアクセスを考えるのも一つの常套手段なんだと思います。
天童グルメ

●と横丁●
銀山温泉からサクッと戻ってきて、お次は天童ディナー。
天童も温泉を伴う観光地なので、ホテル周辺には飲食店が結構あったりしますね。
そんななか、僕の目に止まったのは…

●水車生そば●
飲食街の中でも比較的 存在感がある お蕎麦屋さん。
比較的 遅くまで やっているのも都合が いいです。
で、ここの名物が…

●元祖鳥中華●
おつゆは日本だけど麺が中華。
そして鶏肉が乗っているという一品。
もともと まかない食だったそうですが、偶然じゃなきゃ狙っては思い付かない組み合わせだと思います。

●食欲をそそる味●
この店以外でも「鳥中華」の暖簾を街中で ちょこちょこ見かけたので、これも また天童名物に なっているそうで…
そういえばカップ麺でも出てたなぁ…
でも、この鶏肉はカップじゃさすがに できない領域か…

●軽い気持ちで頼んだ かき揚げ●
ついでに かき揚げも頼んだんですが…デカくねえか?
デカいっつーか、分厚いのかな…これこそ「鬼かき揚げ」って名称が ふさわしいんじゃないかと…
…まぁ美味しいし、この量でも食えるっちゃ食えますが…ちょっとだけビックリしました。
宿泊したホテル
この時 宿泊したのはコチラのホテル。
周辺には色々なホテルが ありますが ここは比較的リーズナブルな、どちらかと いうとビジネス的なニーズも含んだタイプの所だと思います。

●デラックスシングルルーム●
デラックスの名の通り、このホテルの中では気持ち少し高めの部屋らしいです。
と、いうのも純粋に安い部屋が もう取れなかったので ですね…

●さすが天童なキーホルダー●
なので、せめてクオカード付きのプランにしました。
従って1泊7000円のところが、実質6000円と いうわけで…
ていうか この値段で悩むくらいじゃ、やはりデラックスの器では ないですね僕は…

●もちろん温泉には入る●
この季節に温泉地に来たわけだし、さすがに大浴場は譲れません。
次の日は ちょっとクリエイティブかつアクティブな日程を組んでいたこともあり、温泉で ゆっくりとHP回復に努めました。
と いうわけで

●お土産の将棋もろこし●
そんな感じで天童、過ごしてみたわけですが…
周辺に さらなる大物地域が多い事も あって、温泉地としては控えめな印象かも しれませんが…
将棋の駒のコンテンツと いうのは唯一無二で、僕みたいな体は中年 心は中二病の低意識な人間でも とっつきやすいモノが あると思います。
天童駅は山形新幹線も停車しますし、立ち寄るハードルも そこまで高くもないので…
是非とも観光のスケジュールに王手を指し込んでみては?
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