【新型コロナ】マスクは抗菌ではなく鼻咽喉の保湿にこそ効果があるという事を実経験から訴えたくなった
この年は まぁ色々あったりしている年では ありますが…
とりあえず、まず目下の問題としては新型コロナとかいう ご時世は もう いい加減に してくれ!!!と存分にうんざり している事で ございましょう…
…何が うんざりかって いっそ猛毒のほうがハッキリ諦めが つくんですが、そこまで それほど そうでも あったり なかったり何がアレなのか掴みどころが わからないと いう点が世界中を非常にイラつかせてるところ なんだと思います。
鍵を握るアイテムとして、マスクが取り沙汰されているわけで ございますが…
これもイマイチ効いているのか いないのか、意見が分かれているわけで ありまして…

●裏で笑ってるCOVID-19●
そこで今回は、個人的に実感しているマスクの効果に ついて ちょっと考えてみたいと思いまして…
あくまでも素人による素人考えでは ありますが、実経験的に今一度 検証してみる価値は あるんじゃなかろうかと…そんな事を述べてみたいと思います。
冬の咳がピタリと止まった
元々僕は子供の頃からマスクを付ける習慣は全く ありませんでした。マスクのマの字も辞書に なかったくらいです。ただ、今から もう10数年以上前、20代の頃ですね…冬になると必ずと言って いいほど咳が出まくるように なりまして…
学生時代は電車通学だったのが、社会人に なってからは自転車通勤で冷たい冷気を直に吸い込む機会が増えたと いうのも原因かも しれません。とにかく常に咳をするのが普通ぐらいの勢いに なってしまったんですね。
当時の僕としては若い事もあり冬じゃなくなれば止まるんだからって事で あまり気にしてなかったんですが、周りから すれば色んな意味で心配に なると…まぁ、そりゃそうかな…
このままじゃそのうち肺炎に なるよという声もあったり、まぁ僕も正直 咳はツラいといえばツラいので打開策を考えることに しまして…
それで とりあえず、マスクを付けてみることにした次第なので ございます。

●咳込んでた日々が嘘のよう●
そしたら なんとまぁ…咳が まったく止まりました。効果てきめん すぎるじゃないですか。これは本当にびっくりしました。
そして、副次的効果もあったのです。暖かいです。自転車が主な交通手段である僕的には なおさらでした。
もちろんマスクが うっとおしい、蒸れて不都合だという意見もあると思います。
しかし、僕個人的には
- 装着が それ程 気にならない
- 咳が止まったという明確な実績がある
- 寒がりなので少しでも暖かいほうがいい
- 同時期に花粉症デビューも飾ってしまった
- 歯に青のりが挟まってても ごまかせる
- 鼻毛が出てても ごまかせる
ウイルスを防ぐ効果はあるのか?
さらに風邪も ひかなく なりました、いや、ホントに。厳密に いうと風邪の引き始めの兆候は あります。ちょっと喉がアレかな?とか…喉じゃなくても口内炎が できたらアレかな?とか…
しかし、それ以上の状況には ならずに済んでます。
兆候が見られたら はちみつレモンとかミカンとかスポーツドリンクとか、とにかく柑橘類や水分を通常よりも多めに取って、蒸れる位でも いいから とにかく温かすぎる格好をして、10時間以上 寝まくって…
それが効果あるのか どうかは定かでは ないんですが、症状が悪化しないまま1日2日くらいで大体 風邪の兆候が消えますね…
マスクをするようにしてから10数年以上経ちますが、実際そんな程度で済むように なっております。
…ここで最近 議論されている、マスク装着はウイルスを防ぐ効果も あるのか?という点についての私見なんですけども…
…ぶっちゃけ、無いと思っております。むしろ こんな口や鼻を覆ったくらいで どうこうなる問題では ないと…

●世は常にウイルスと共存●
何を どう足掻こうが、地球上はウイルスと共にあるのが自然な事だと思うんですけどねぇ…
ポイントは“保湿”
マスクをしていれば明らかに風邪系の症状を防ぐ効果が見られる…でも風邪の兆候を感じることは あるから、ウイルス感染を防いでいる わけではない…
…僕は、マスクの真価は“保湿”にあると思っているんですね。
以下、私見を ちょっと軽く絵に描いてみます。

●粘膜は保湿バリアで守られている状態●
人間の喉や鼻の中、つまり いわゆる粘膜というやつ でしょうかね。ココは つねに濡れている状態を保っているものだと思います。
いや、て いうか 唾とか鼻水が出るという機能が備わっている事自体、むしろ これは粘膜を保湿すると いう自動防衛機能だと思うんです。
そして、風邪もコロナも それ自体に毒性が あるというよりは、火花のような存在かと思います。
粘膜が導火線みたいな物で…
通常は、この保湿バリアが火花たるウイルスが粘膜に着火するのを防いでくれている…そういう働きをしているんでしょうね。

●保湿バリアが無くなると…●
ところが冬の冷たくて乾燥した空気で保湿という防衛機能が失われ…
保湿バリアが無くなり粘膜が剥き出しに なると、そこから粘膜が導火線のように着火して炎症と いう形でダメージで受けていき、それが進展していくと体全体が緊急事態と なって高熱という症状まで現れていくと いう…

●そして体内に着火していく●
むしろ危険な“爆発物”を抱えているのは自身の体内のほうだと考えます。
この“爆発物”は個人差も あると思いますが、要は持病だったり不摂生による不純物だったりと…
そして最終的に これに着火して爆発したら重症になってしまう、と…
…そんな感じで、要は体内の爆発物に着火しないように保湿バリアでガードして、ちょっとでも導火線が炎症しだしたら燃え広がる前に消火活動をすべしと…
こういう説明だと わかりやすく…ないですかね?
マスクは ずっとすべきなのか?
それじゃあ、その理屈だと今後は未来永劫ずっとマスクをしなきゃいけないのか?と思われたりするかも しれませんが…任意でいいと思います。
極論ですがマスクしなくても粘膜の保湿が保てるなら、それなら それでOKかと。
このあたりは個人差にも よるでしょう。実際 僕も極めて若い頃はマスクなしで なぁなぁで生きてきたけど、年齢を重ねてきて冬に咳込むように なってからマスクするように なったわけで…
…やっぱり人間、年を重ねるごとに潤いが衰えてくるですかねぇ、おそらく…
…こんな感じで、個人的に必要を感じたら自己判断で すれば いいんだと思います。
逆に冬季意外は、夏は僕もマスクは必要ないと感じています。
着けなくても保湿できてますし、実際 冬みたく咳も出ないですから…
むしろマスク着けて自転車 走らせようものなら、ウチ田舎な もんだから虫がバンバン入ってきて どうしようも ないので…

●どうしても隙間から入りたがる●
て いうか虫すら入るのにウイルスなんか防げるわけねーだろって話なので、他人にうつすから、うつさないためとか考える必要もナンセンスだと考えています。
あくまでも自分の粘膜の保湿を守るため。それだけの事かと…
ちなみに僕の場合この ご時世下の現在では、夏は公共の場でのみ薄い冷感マスクを着けて、あくまで建前で やり過ごして おりますです…
…そんなわけで以上の事から、移動制限だとか過剰な事をする必要はなく、マスクも別に未来永劫 四六時中 付けなきゃいけないわけでも なく…
鼻咽喉を乾かしては いけない!
この点だけを留意すべしと…
これが僕の個人的な見解で ございます。
誰か証明してくれないだろうか…?
…と、ここまで さも ありなんと述べてみたわけでは あるんですが…所詮、僕は素人ですので…証明を示せるような専門的な知識も説得力も何も ないんですよね…
…しかし、だからこそ!
この事に着眼してくれる専門的な方が出てこねえかなぁーと…
願っている今日この頃なので ございます。

●とある日のYahooの天気予報●
…っていうか天気予報に乾燥とか風邪注意とかの指数を公表しているんだから、もっと こぞって着目されても良さそうな気も するんですけどねぇ…
…そんなわけで、遠吠えする僕に代わって この“マスクは加湿!”という真価の検証をしてくれる専門家の方が現れることを!
他力本願ながら是非とも祈っております。
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