【2021年の会津紀行その7】只見線の紅葉景色を撮影
前回まで長らくお届けしております2021年の会津若松紀行…
当初は冬の雪景色が見たいと軽い気持ちでサクッと済ませるつもりが、まさかの新幹線が不通になるほどの大地震が発生して…
そして同じ年に、今度は秋の紅葉旅行を軽い気持ちでサクッと済ませられそうだと いう事で早くも再訪リベンジする事に なって…
…なんだかんだで そこそこのボリュームでお届けしてまいりましたが、今回で ようやっと最終回で ございます。

●只見線は50周年らしい●
そんなわけで今回は、かねてより狙っておりましたJR只見線の風景を撮りに行ってみようじゃないかと…
このレポートで、締め括ろうかと思います。
さすが再訪と いう事で道順とかは全然 迷いませんですしねぇ。

●秋の鶴ヶ城●
紅葉らしい画を求めるとなると葉が赤く色付いてる木を探さないと いけないんですが、これが微妙に難しくて…
必ずしもライトアップされている木=赤く色付いているとは限らないですしね…
ちなみに2月の「絵ろうそくまつり」に比べると秋のライトアップは そんなに大々的なイベントでは なかったので、コロナのアレの兆候に反して人の出は2月に比べると少な目な感じで ございました。

●ここにも再訪●
そして宿泊したホテルも2月の時と全く同じ。
「駅前フジグランドホテル」に泊まり、近くのスーパー銭湯「富士の湯」に無料で入浴です。
ロケーション、価格、内容を考えると やはり このチョイスがベターだと思いました。
…さて、スーパー銭湯で明日に備えて体力を養いまして いよいよ…
本来は2月も こうやって行こうとして いたんですが、今度こそ…!

●E120形車両●
翌日、早朝から早速 今回の目的である只見線に乗ってまいります。
何が目的かって、なんといっても やはり景色!
この只見線は沿線の景観が非常に、非常に素晴らしすぎると国内のみならず海外でも評価が高い路線で あるようでして…
会津若松に来たからには これは是非ね、堪能しに行ってみたいと思った次第で ございます。

●会津坂下駅●
降りないけど途中駅を眺めております。
「坂下」と書いて「ばんげ」と読むんですね。
十中八九、「あいづさかした」だと思ってやみませんでしたが…

●会津桧原駅●
「あいづひのはら」駅。
只見線も、前回までで紹介した会津鉄道も そうなんですが やはり「会津」の名の付く駅名は多いですね。
駅舎が なんか素敵かわいかったので思わず撮りたくなりました。

●会津宮下駅●
そして、この「あいづみやした」駅で下車。
この駅から撮影スポットを求めて歩いて行くわけですね。

●会津宮下駅の時刻表●
その界隈では めちゃくちゃメジャーかつ人気のある路線で ある反面、電車の運行本数は めちゃくちゃ少ないです…
これが実情と いうやつでしょう…
従って乗るにも撮るにもチャンスが限られてくるので、それで早朝の始発から乗って来る必要が あったわけ なんですよね。
僕の他にも同様の目的の方が複数人 降りて行きましたね。撮影計画を考えると確かに この始発に乗らなきゃ!って思いますからねぇ…

●テレサ・テンも来たらしい●
国内外問わず人気の高い只見線沿線。
実際この日も恐らく台湾等、外国からの方々も多く見られました。

●早速の撮影スポット●
とりあえず まずは駅を出て数分の所にある このスポット。「宮下アーチ三兄(橋)弟」と呼ばれているらしいです。
地図で調べると わかりますが、本道から ちょっと外れたあたりに「ココから撮れます」みたいなポイントが丁寧に用意されているので そこから撮りました。
こういう橋が3本一緒に並ぶ光景は珍しいそうですよ。

●道の駅に到着●
駅から歩く事 約30分強程。
今回のハイライトスポットの拠点となる道の駅「尾瀬街道みしま宿」に到着です。
途中やはり歩道がない道とかもあり、イメージよりも割と歩いた気がしました。
本来は2月に行こうと していたんですよね…雪の降り積もる中…
…そうだとしたら、かなり苦労していたんだと思いますね…

●いざ撮影地へ●
そして ここの駐車場裏のトンネルのある辺りに沿って、ビューポイントに行くための遊歩道が設置されておりまして…
そんなに長い道のりでは ありませんが それなりに登るので、それなりの心積もりは必要かと思われます。

●最上の撮影スポット●
一番てっぺんの所。やはりココが一番 人気です。
今日は天気も いいし、絶好の撮影日和ですね。
人も多くて、ベストポジションを押さえるのも なかなか大変でした。
地元の鉄道ファンらしきオジサンが、

地元のオジサン
と言っていたのが妙に面白かったですね。
人生は、こういうバカな事に燃えられるほうが面白いのです。

●今回のハイライト●
超・超・超・ド定番の、
「只見線といえば」という画ですね。
春夏秋冬、どれを撮っても画に なるみたいですが今回は紅葉が本当に最高で ございます。
いやぁ~…やっと撮れましたよ…
リベンジ達成です。

●親子丼●
さて、電車を撮ったは いいけど今度 乗るための電車は2時間以上 待たないと来ないと いうわけで、ここで昼食を食べることにしました。
会津地鶏を使った 唐揚げなどが売られており、この親子丼も その地鶏を使用しているみたいですね。

●執筆もする●
…と まぁ早朝の始発で行ったにも関わらず、電車の本数の少なさが影響して数少ない貴重な撮影チャンスを割と時間を割いて行くスケジュールに なってしまうわけで…
今度 乗る電車で、このまま帰路につく流れに なりますね。

●会津若松駅にて●
左に止まっている会津鉄道の電車に乗って帰るんですが…
たまたま「SLばんえつ物語」の機関車が出発直前のタイミングで隣の車線に置いてあった客車に連結しに やってきたので、グッドな撮れ高タイミングでした。
…てなわけでプチ旅行的に計画したつもりの会津若松紀行でしたが…
なかなか どうして、色々あって実容量以上のボリュームを感じる旅行に なりました。
雪景色も いいけど、紅葉も いいですねぇ…結果的に2度にわたり行く事に なりましたが、それでも行ってよかったと思いました。撮りたい画も撮れて かなり満足で ございます。
インバウンドとやらが正常に機能していたら、もっともっと混んでたんでしょうかね?今回の微妙なご時世下の中でも かなりの人気の高さが感じられましたので…
かなり堅く楽しめる鉄スポットと言えますでしょうかね、会津若松は…ハイ。
当初は冬の雪景色が見たいと軽い気持ちでサクッと済ませるつもりが、まさかの新幹線が不通になるほどの大地震が発生して…
そして同じ年に、今度は秋の紅葉旅行を軽い気持ちでサクッと済ませられそうだと いう事で早くも再訪リベンジする事に なって…
…なんだかんだで そこそこのボリュームでお届けしてまいりましたが、今回で ようやっと最終回で ございます。

●只見線は50周年らしい●
そんなわけで今回は、かねてより狙っておりましたJR只見線の風景を撮りに行ってみようじゃないかと…
このレポートで、締め括ろうかと思います。
秋の会津若松に再訪
前回 大内宿に行った後なので会津若松到着は夜だったんですが、鶴ヶ城では紅葉ライトアップをやっていると いう事で再訪する事に しました。さすが再訪と いう事で道順とかは全然 迷いませんですしねぇ。

●秋の鶴ヶ城●
紅葉らしい画を求めるとなると葉が赤く色付いてる木を探さないと いけないんですが、これが微妙に難しくて…
必ずしもライトアップされている木=赤く色付いているとは限らないですしね…
ちなみに2月の「絵ろうそくまつり」に比べると秋のライトアップは そんなに大々的なイベントでは なかったので、コロナのアレの兆候に反して人の出は2月に比べると少な目な感じで ございました。

●ここにも再訪●
そして宿泊したホテルも2月の時と全く同じ。
「駅前フジグランドホテル」に泊まり、近くのスーパー銭湯「富士の湯」に無料で入浴です。
ロケーション、価格、内容を考えると やはり このチョイスがベターだと思いました。
…さて、スーパー銭湯で明日に備えて体力を養いまして いよいよ…
本来は2月も こうやって行こうとして いたんですが、今度こそ…!
只見線に乗車

●E120形車両●
翌日、早朝から早速 今回の目的である只見線に乗ってまいります。
何が目的かって、なんといっても やはり景色!
この只見線は沿線の景観が非常に、非常に素晴らしすぎると国内のみならず海外でも評価が高い路線で あるようでして…
会津若松に来たからには これは是非ね、堪能しに行ってみたいと思った次第で ございます。

●会津坂下駅●
降りないけど途中駅を眺めております。
「坂下」と書いて「ばんげ」と読むんですね。
十中八九、「あいづさかした」だと思ってやみませんでしたが…

●会津桧原駅●
「あいづひのはら」駅。
只見線も、前回までで紹介した会津鉄道も そうなんですが やはり「会津」の名の付く駅名は多いですね。
駅舎が なんか素敵かわいかったので思わず撮りたくなりました。

●会津宮下駅●
そして、この「あいづみやした」駅で下車。
この駅から撮影スポットを求めて歩いて行くわけですね。

●会津宮下駅の時刻表●
その界隈では めちゃくちゃメジャーかつ人気のある路線で ある反面、電車の運行本数は めちゃくちゃ少ないです…
これが実情と いうやつでしょう…
従って乗るにも撮るにもチャンスが限られてくるので、それで早朝の始発から乗って来る必要が あったわけ なんですよね。
僕の他にも同様の目的の方が複数人 降りて行きましたね。撮影計画を考えると確かに この始発に乗らなきゃ!って思いますからねぇ…

●テレサ・テンも来たらしい●
国内外問わず人気の高い只見線沿線。
実際この日も恐らく台湾等、外国からの方々も多く見られました。
定番撮影スポットへ
それでは いよいよ、狙っていた画を撮りに向かいたいと思います。
●早速の撮影スポット●
とりあえず まずは駅を出て数分の所にある このスポット。「宮下アーチ三兄(橋)弟」と呼ばれているらしいです。
地図で調べると わかりますが、本道から ちょっと外れたあたりに「ココから撮れます」みたいなポイントが丁寧に用意されているので そこから撮りました。
こういう橋が3本一緒に並ぶ光景は珍しいそうですよ。

●道の駅に到着●
駅から歩く事 約30分強程。
今回のハイライトスポットの拠点となる道の駅「尾瀬街道みしま宿」に到着です。
途中やはり歩道がない道とかもあり、イメージよりも割と歩いた気がしました。
本来は2月に行こうと していたんですよね…雪の降り積もる中…
…そうだとしたら、かなり苦労していたんだと思いますね…

●いざ撮影地へ●
そして ここの駐車場裏のトンネルのある辺りに沿って、ビューポイントに行くための遊歩道が設置されておりまして…
そんなに長い道のりでは ありませんが それなりに登るので、それなりの心積もりは必要かと思われます。

●最上の撮影スポット●
一番てっぺんの所。やはりココが一番 人気です。
今日は天気も いいし、絶好の撮影日和ですね。
人も多くて、ベストポジションを押さえるのも なかなか大変でした。
地元の鉄道ファンらしきオジサンが、

みんな、こんな朝っぱらからバカばっかりだ!
俺もだけど!
俺もだけど!
と言っていたのが妙に面白かったですね。
人生は、こういうバカな事に燃えられるほうが面白いのです。

●今回のハイライト●
超・超・超・ド定番の、
「只見線といえば」という画ですね。
春夏秋冬、どれを撮っても画に なるみたいですが今回は紅葉が本当に最高で ございます。
いやぁ~…やっと撮れましたよ…
リベンジ達成です。
と いうわけで

●親子丼●
さて、電車を撮ったは いいけど今度 乗るための電車は2時間以上 待たないと来ないと いうわけで、ここで昼食を食べることにしました。
会津地鶏を使った 唐揚げなどが売られており、この親子丼も その地鶏を使用しているみたいですね。

●執筆もする●
…と まぁ早朝の始発で行ったにも関わらず、電車の本数の少なさが影響して数少ない貴重な撮影チャンスを割と時間を割いて行くスケジュールに なってしまうわけで…
今度 乗る電車で、このまま帰路につく流れに なりますね。

●会津若松駅にて●
左に止まっている会津鉄道の電車に乗って帰るんですが…
たまたま「SLばんえつ物語」の機関車が出発直前のタイミングで隣の車線に置いてあった客車に連結しに やってきたので、グッドな撮れ高タイミングでした。
…てなわけでプチ旅行的に計画したつもりの会津若松紀行でしたが…
なかなか どうして、色々あって実容量以上のボリュームを感じる旅行に なりました。
雪景色も いいけど、紅葉も いいですねぇ…結果的に2度にわたり行く事に なりましたが、それでも行ってよかったと思いました。撮りたい画も撮れて かなり満足で ございます。
インバウンドとやらが正常に機能していたら、もっともっと混んでたんでしょうかね?今回の微妙なご時世下の中でも かなりの人気の高さが感じられましたので…
かなり堅く楽しめる鉄スポットと言えますでしょうかね、会津若松は…ハイ。
おわり
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