【2021年の会津紀行その2】絵ろうそくまつりで鶴ヶ城と御薬園がライトアップ
前回では軽く会津若松市街の観光を、前菜的に お届けしたわけで ございますが…
今回は いよいよ主食的な観光のほうに行ってみようじゃないかと いうことで…

●御薬園●
今回は まず この御薬園(おやくえん)と いう所と、
そして いよいよ鶴ヶ城のほうをレポートしてみたいと思います。

●入園料は330円●
その名の通り、薬草とかを栽培している庭園だそうです。
…いや まぁ そんなに深くは知らないので、こんな説明しか できないんですが…

●和ーデンプレイス●
しかし、ここの見どころは何といっても この庭園そのものでしょうね…
僕なんかが適当に撮っただけでも、ご覧のように とても画になる風景で ございます。

●The・冬の庭園●
さらに“冬”って事も、やはり もうひとつポイントでは なかろうかと…
所々池が凍っている場所もあり、この季節ならではの一味違った情景を楽しめると いうわけで…

●カモかも?●
水面が凍ってるから歩いてる?
…わけでも なさそうな…
器用ですなぁ。

●歩いてる場所も絶妙●
水面に映る三角の いわゆる「雪吊り」っていうヤツの配置が、なんか ちょうどバランスが いい感じの画に なりました。
…と いうわけで この御薬園、なかなか画的に撮れ高が高い所だと思います。

●鶴ヶ城 天守閣●
雲一つない晴れ空に、天守閣が映えますな…
まんま地名の「会津若松城」と呼ばれる事も あるみたいですが、大抵の場合は「鶴ヶ城」って みんな言ってる感じだと思われます。
単純に言い易いでしょうしね。

●赤い瓦●
瓦が赤いのが特徴の一つ。これは他のお城には ない独自の特徴かと思われます。
なんか薬品が塗ってあるから この色だそうで このほうが寒い冬に耐えられる、という事だそうですよ。
2011年に替えたばかり らしいので、結構まだまだ新品キレイめな感じですね。

●鯱をアップで●
どうも この鯱、かなり贅を尽くした代物だそうで…
目や歯が金ピカに光ってますが実は歯はマジもんの純金、さらに目はダイヤモンドなんだとか。
しかも元々のモノではなく、復元業者からの寄贈品だそうで…
すげえですね、復元業者って。

●雪の積もった城址公園●
で、復元業者と いいましたが この天守閣は現代になって外見を復元されたタイプらしいですね。
外観は本物を忠実に作ってありますが、中はお土産屋さんだったり博物館だったりと現代の観光地の様相です。
なお天守閣に登るには、410円の入場料が必要と なります。

●天守閣からの眺め●
会津若松の街の景色が一望できますね。
…ところで、天守閣の前の雪の所に なんか色のついた飾り付けが あるのが見えると思いますが…
…実は この一連の飾りつけこそが今回の、今晩のメインディッシュと いいますか…

●これが絵ろうそく●
この絵が描いてあるロウソク、会津伝統工芸の「絵ろうそく」と いうもの らしいんですが…
毎年2月の この時期に、この絵ろうそくを使った夜間ライトアップイベントとして開催されているのが「絵ろうそくまつり」だそうです。
2021年も2月12日と13日に開催と いうことで…
今回、僕もコレを目的の一つとして見に行ってみた次第なので ございます、ハイ。

●サブタイトルは「ゆきほたる」●
メイン会場は もちろん鶴ヶ城。
なお、会場に入る際に名簿に名前や住所を記入する必要が ありました。
2021年の2月は、そういうのに最もピリピリしていた ご時世でしたので…

●夕暮れ時の鶴ヶ城●
「ゆきほたる」の名の通り、ただロウソクの光だけじゃなくて積雪が伴なってると いう点が また幻想的なポイントだと思います。
雪国ならではの、雪国だからこそのイベントですね。
埼玉の僕の住んでる所じゃ「やりたい!」っつって企画したところで、たまたま降ってくれなきゃ企画自体が幻想に終わりますので…

●ロウソクの灯篭が並ぶ●
夕暮れ時の、真っ暗になる ちょっと前。
完全に暗くなるより、このくらいのほうが映えるモノが ありますね。
まぁでも この季節、暗くなり始めると割と すぐ暗くなってしまうもので…

●天守閣も薄くライトアップ●
このくらいの暗さに なってくると僕の安カメラの性能では、まったく撮れないわけでは ないですが ちょっとツラくなってきます。
ツラくなってきたので、そろそろ天守閣に入ってみるか…
このイベント時にも天守閣には入れるように なっています。
昼間とは また別なので再度410円 払わないと いけないんですが、天守閣の上階から手前の光っているロウソクを見下ろすと…

●ライトアップ描画●
毎年ここに何が描かれるかが見どころの一つだそうです。
大抵は干支が描かれる事が多いようで…
2021年は丑(うし)年と いうことで、赤べこをマスコットキャラと している会津的には悩むべくも なくピッタリの題材だったんじゃなかろうかと思われますね。

●光の漏れ具合がエモい●
これも また幻想的な 仕掛けです。
ただ…

●明るすぎて仕掛け丸見え●
フラッシュを炊いちゃうと、こうなっちゃうんですよね。
個人的には、最近のカメラは光を取り込む感度性能が上がってきてるので下手にフラッシュを使わないほうが いい風景が撮れるんじゃないかと いう気がします。

●御薬園でも開催中●
鶴ヶ城の他に、庭園が綺麗な御薬園も またライトアップの会場に なっておりまして…
…ただ、僕のカメラだと これが限界ですね…
隣でiPhoneで撮ってた人の写真のほうが あまりにも綺麗で、

iPhoneユーザー
と、ご自身で驚かれていました。
チラっと見ましたが、建物とかも感度 良く写っていて本当に驚きの性能だと思います。
なんてこった…

●雪ベコ●
いやはや、綺麗な画が見れまして…
冬の雪景色が楽しみたいと いうミッションは一つ達成できたかと思いますね。
2021年の当時、この「絵ろうそくまつり」は このご時世下に決行された数少ない冬のイベントだったのです。
当時は世論の風当たりのコンディションが最恐最悪に悪かった時期で ございまして ですね…
…こうなると もう、もはや一番怖いのは人ですね…ハイ。
ちなみに ですが、2022年は中止に なってしまったようです…
2021年は こうして やり切ったのに…
残念と いうか、意外と いうか…
怖いのはウイルスなのか、世論なのか…う~む…
今回は いよいよ主食的な観光のほうに行ってみようじゃないかと いうことで…

●御薬園●
今回は まず この御薬園(おやくえん)と いう所と、
そして いよいよ鶴ヶ城のほうをレポートしてみたいと思います。
御薬園

●入園料は330円●
その名の通り、薬草とかを栽培している庭園だそうです。
…いや まぁ そんなに深くは知らないので、こんな説明しか できないんですが…

●和ーデンプレイス●
しかし、ここの見どころは何といっても この庭園そのものでしょうね…
僕なんかが適当に撮っただけでも、ご覧のように とても画になる風景で ございます。

●The・冬の庭園●
さらに“冬”って事も、やはり もうひとつポイントでは なかろうかと…
所々池が凍っている場所もあり、この季節ならではの一味違った情景を楽しめると いうわけで…

●カモかも?●
水面が凍ってるから歩いてる?
…わけでも なさそうな…
器用ですなぁ。

●歩いてる場所も絶妙●
水面に映る三角の いわゆる「雪吊り」っていうヤツの配置が、なんか ちょうどバランスが いい感じの画に なりました。
…と いうわけで この御薬園、なかなか画的に撮れ高が高い所だと思います。
鶴ヶ城
そして お次は会津若松観光のハイライトとも言える、鶴ヶ城に やってまいりました。
●鶴ヶ城 天守閣●
雲一つない晴れ空に、天守閣が映えますな…
まんま地名の「会津若松城」と呼ばれる事も あるみたいですが、大抵の場合は「鶴ヶ城」って みんな言ってる感じだと思われます。
単純に言い易いでしょうしね。

●赤い瓦●
瓦が赤いのが特徴の一つ。これは他のお城には ない独自の特徴かと思われます。
なんか薬品が塗ってあるから この色だそうで このほうが寒い冬に耐えられる、という事だそうですよ。
2011年に替えたばかり らしいので、結構まだまだ新品キレイめな感じですね。

●鯱をアップで●
どうも この鯱、かなり贅を尽くした代物だそうで…
目や歯が金ピカに光ってますが実は歯はマジもんの純金、さらに目はダイヤモンドなんだとか。
しかも元々のモノではなく、復元業者からの寄贈品だそうで…
すげえですね、復元業者って。

●雪の積もった城址公園●
で、復元業者と いいましたが この天守閣は現代になって外見を復元されたタイプらしいですね。
外観は本物を忠実に作ってありますが、中はお土産屋さんだったり博物館だったりと現代の観光地の様相です。
なお天守閣に登るには、410円の入場料が必要と なります。

●天守閣からの眺め●
会津若松の街の景色が一望できますね。
…ところで、天守閣の前の雪の所に なんか色のついた飾り付けが あるのが見えると思いますが…
…実は この一連の飾りつけこそが今回の、今晩のメインディッシュと いいますか…
会津絵ろうそくまつり

●これが絵ろうそく●
この絵が描いてあるロウソク、会津伝統工芸の「絵ろうそく」と いうもの らしいんですが…
毎年2月の この時期に、この絵ろうそくを使った夜間ライトアップイベントとして開催されているのが「絵ろうそくまつり」だそうです。
2021年も2月12日と13日に開催と いうことで…
今回、僕もコレを目的の一つとして見に行ってみた次第なので ございます、ハイ。

●サブタイトルは「ゆきほたる」●
メイン会場は もちろん鶴ヶ城。
なお、会場に入る際に名簿に名前や住所を記入する必要が ありました。
2021年の2月は、そういうのに最もピリピリしていた ご時世でしたので…

●夕暮れ時の鶴ヶ城●
「ゆきほたる」の名の通り、ただロウソクの光だけじゃなくて積雪が伴なってると いう点が また幻想的なポイントだと思います。
雪国ならではの、雪国だからこそのイベントですね。
埼玉の僕の住んでる所じゃ「やりたい!」っつって企画したところで、たまたま降ってくれなきゃ企画自体が幻想に終わりますので…

●ロウソクの灯篭が並ぶ●
夕暮れ時の、真っ暗になる ちょっと前。
完全に暗くなるより、このくらいのほうが映えるモノが ありますね。
まぁでも この季節、暗くなり始めると割と すぐ暗くなってしまうもので…

●天守閣も薄くライトアップ●
このくらいの暗さに なってくると僕の安カメラの性能では、まったく撮れないわけでは ないですが ちょっとツラくなってきます。
ツラくなってきたので、そろそろ天守閣に入ってみるか…
このイベント時にも天守閣には入れるように なっています。
昼間とは また別なので再度410円 払わないと いけないんですが、天守閣の上階から手前の光っているロウソクを見下ろすと…

●ライトアップ描画●
毎年ここに何が描かれるかが見どころの一つだそうです。
大抵は干支が描かれる事が多いようで…
2021年は丑(うし)年と いうことで、赤べこをマスコットキャラと している会津的には悩むべくも なくピッタリの題材だったんじゃなかろうかと思われますね。

●光の漏れ具合がエモい●
これも また幻想的な 仕掛けです。
ただ…

●明るすぎて仕掛け丸見え●
フラッシュを炊いちゃうと、こうなっちゃうんですよね。
個人的には、最近のカメラは光を取り込む感度性能が上がってきてるので下手にフラッシュを使わないほうが いい風景が撮れるんじゃないかと いう気がします。

●御薬園でも開催中●
鶴ヶ城の他に、庭園が綺麗な御薬園も またライトアップの会場に なっておりまして…
…ただ、僕のカメラだと これが限界ですね…
隣でiPhoneで撮ってた人の写真のほうが あまりにも綺麗で、

いや、お、俺、フツーに撮っただけだぜ…!?
と、ご自身で驚かれていました。
チラっと見ましたが、建物とかも感度 良く写っていて本当に驚きの性能だと思います。
なんてこった…
と いうわけで

●雪ベコ●
いやはや、綺麗な画が見れまして…
冬の雪景色が楽しみたいと いうミッションは一つ達成できたかと思いますね。
2021年の当時、この「絵ろうそくまつり」は このご時世下に決行された数少ない冬のイベントだったのです。
当時は世論の風当たりのコンディションが最恐最悪に悪かった時期で ございまして ですね…
…こうなると もう、もはや一番怖いのは人ですね…ハイ。
ちなみに ですが、2022年は中止に なってしまったようです…
2021年は こうして やり切ったのに…
残念と いうか、意外と いうか…
怖いのはウイルスなのか、世論なのか…う~む…
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